なにわ男子・大西流星くんのプロフィールまとめ!勢いは西から、愛は大西から、笑顔ピカピカな大西プロの魅力とは?

なにわ男子の一員として、たくさんの笑顔、たくさんの愛を届けてくれる大西流星くん。「可愛らしさ」がクローズアップされがちですが、これぞ「大西プロ」な一面、そこから繰り出されるギャップなど、知れば知るほど深い深い沼にハマっていくこと間違いなしです。今回は、なにわ男子・大西流星くんのプロフィール・魅力について、様々なエピソードを交えながらご紹介していきます。

なにわ男子・大西流星くんのプロフィールまとめ!勢いは西から、愛は大西から、笑顔ピカピカな大西プロの魅力とは?

アイドルスイッチ

かつて、学校の先生が「全然キャラが違う」と口にしてしまったことがあるほど、学校と仕事の大西流星はイメージが異なっていたというエピソードがあったりもします。本人はアイドルスイッチを切っているのかも……と分析していましたが、見方を変えれば、アイドルスイッチが入った時の大西プロがヤバすぎるということなのかもしれません。

大西プロは、アイドルスイッチを切っている=大人っぽく見られる理由とも話していました。ただ、「大人っぽさ」は根底にあって、それがアイドルスイッチを入れた瞬間に霞んでしまうほど、アイドルしているということなのかもしれません。

コンサートでは、決してしんどさを見せてはいけない、ずっと笑顔でいると語っていたこともありました。自分たちにとっては何公演もあるうちの一つかもしれないけれど、お客さんにとってはお金を払って見に来てくれる大切な1公演。だからこそ、お客さんへの笑顔を大切に、1公演1公演を集中して取り組んでいきたいとも話していました。

こうした大西プロの考え方に触れるだけでも、彼が「プロ」と呼ばれる理由は見えてくるはず。「ファン思い」な一面も含めて、内面的な魅力もとにかく素敵なんです。

アイドル・大西流星についていけば幸せになれる、どこまでもついていきたくなる……そんなことを感じさせてくれる魅力に溢れています。

キラキラを消して臨んだドラマ

2021年はドラマ「夢中さ、きみに。」で主演を務め、ミステリアスな高校生・林美良を演じたことも話題となりました。

アイドルとして、普段はいかにキラキラを出せるかを意識している大西プロ。林という人物を0から作り上げていくなかで、持ち味である「キラキラ」を封印して、彼の目が持つ不思議な空気感を演出していたようです。また、あざとかわいさを欲しがってしまうアイドル・大西流星も封印して臨んだとも話していましたね。

思えば、2020年に放送された「メンズ校」でもミステリアスな役柄を演じました。「夢中さ、きみに。」の林美良を演じるにあたって、本人は自分自身とはあまり重なり合う部分がないと話していた大西プロ。ただ、プロデューサーによる抜擢理由などに目を向けてみると、実は重なり合う部分があるんじゃないかと思ったりもするんですよね。

もちろん、大西プロの全てを知っているわけではありませんので、あくまで個人的な推測でしかありません。ただ、メンバーから1番ミステリアスなんて言われていたこともありました。そうした情報も踏まえて大西プロを見ていると、彼がアイドルを極めているからこその見えない部分や分からない部分、つかめない部分があるのかもしれないということを感じ、そこに何かを見出したくなるんですよね。

ふとした瞬間にスイッチがオフになっている(っぽい)姿を目の当たりにして、ドキッとさせられた経験がある方もいるはず。オン/オフがある世界に奥深さを感じ、どこか「ミステリアスなのかもしれない」なんて感じることがある気がしています。だからこそ、大西プロを「もっと知りたい!」という気持ちにさせられて、ものすご~く惹きつけられるのかなと思うんですよね。

大西プロが語る「自分自身とはあまり重なり合わない」というのは、アイドル・大西流星と重なり合わないということなのかなぁと思ったりもしています。

学校の先生が「全然キャラが違う」という話とも通じる部分だと思いますが、もしかしたら「夢中さ、きみに。」のなかに、普段の大西流星が隠れていたのかもしれない……なんて考えると、また違った楽しみ方ができそうです。

もちろん、撮影が始まってからも役の雰囲気をつかむのに苦労していたというエピソードがあるように、重なり合わないからこそ大変な思いをしてきたことはその通りだと思います。

ただ、あまり力まないように、作り込まないようにということ、「自然に」「素に」というところを意識して役がハマってきたというエピソードを知ると、ちょっと見方が変わるような気がしています。

もしかしたら大西流星という人物がもともと持っている何かが引き出されたことによって、追い求める役に入り込めたのかななんて思ったりもするんですよね。演じた部分と引き出された部分が共存しているのかなと個人的には思っています。

いすれにしても「夢中さ、きみに」は、大西流星くんだからこそ、大西流星くんでなければというドラマだったと強く強く感じずにはいられません。

当初は大西プロを見るために……という理由でドラマを見始めたような気がしますが、いつしか大西流星演じる林美良という人物、その周りの人間模様、独特な世界観など……作品を純粋に楽しんで、すごく新鮮な気持ちに満たされました。

それだけ、大西プロの演技が光っていたと考えることができるかもしれません。りゅちぇは本当に人を惹きつけるパワーに溢れているなと感じるドラマでした。

ファンを想う気持ち

ファンの目線や立場からモノ・コトを捉えて、いつも、どんなときもファンに優しく寄り添ってくれる……そうした一面もまた、大西プロの大きな魅力。『日刊なにわ男子』で綴られる内容に目を向けただけでも、いかに「ファン思い」であるかが分かります。

大西プロは、新しい仕事が決まり、それを自分のことのように喜んでくれるファンの姿に触れた時に、「ありがたさ」を感じると語っていたことがありました。

今ある状況や環境が、目まぐるしく変わっていくJr.の世界。何が起こるか分からない状況であっても、いつも応援してくれるファンの姿を見て、「アイドル人生をともに歩いているような感じ」と表現していたことがありました。

だから、ファンのみんなを「好きやなぁ」と思えると語っている大西プロですが、その言葉の頭に「綺麗ごとじゃなく」という言葉をつけているのが、大西プロらしさとも言えるかもしれません。大切なものは?という問いには「ファンレター」と答えていたこともありました。

そうしたファン想いな部分は、彼がプロデュースするグッズからもひしひしと感じられるような気がします。

『少年たち~青春の光に…』では、グッズの一つ「ヘアクリップ」をプロデュース。お姉ちゃん、スタッフなどにたくさん意見を聞いて、女性が好むもの、使いやすいものを作ったと語っていましたね。

前髪につけてもピンの型がつかない工夫など、大西プロならではのこだわり・思いやりが細部にまで散りばめられていました。

勝たんコンのグッズに目を向けてみても、韓国で人気の「人生4カット」のようなフォトセットをはじめ、「どうすればファンが喜んでくれるか」「ファンはどういう気持ちになるか」などなど、本当に色んなことを考えてくれているんだなと感じるグッズに溢れていました。

家に勝利くんのうちわやポスターだけでなく、SDGs (Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)のポスターを飾っていると、藤原丈一郎くんが話していたことがありました。

「覚えようかな」と思い飾っていたという大西プロ。さすが大阪・関西万博の有識者懇話会の委員と思いつつ、そうしたエピソードからは、絶えず何かを学ぼうとする姿勢、それを取り入れたり吸収したりしようとする姿勢に溢れているんだということが分かる気がします。

プロデュースしたグッズを見ても、流行やファンの需要……本当に色んなことを学んで取り入れているんだなということ、知ってくれていること、知ろうとしてくれていることが分かります。

勢いは西から!愛は大西から!なにわ男子・大西流星くんから目が離せない!


(画像:PhotoAC)

大西プロは、アイドルは飽きられるとダメと語っていたことがありました。昔から変わらないもの、ブレないものがある一方で、変化を見せていきたいとも語っているんですよね。色気を出せるようにしていかないとと話していたこともありました。

ファンとしては今のままで充分幸せですが、デビューを果たし、現在進行形で新たな景色を魅せてくれる彼にワクワクドキドキする気持ちが止まりません。アイドルのなかのアイドル、濃縮して還元しない「アイドル力」がこれでもか!と詰まっています。

なにわ男子として駆け抜ける、大西プロのさらなる活躍に注目です!

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