【福岡6/21初日】SixTONES全国ツアー「on eST」@マリンメッセ福岡 ステージ構成・座席・セトリ・MC・レポ
- 2021.06.21
2020年1月22日にデビューしたSixTONES(ストーンズ)の楽曲をファンの感想と共にご紹介!デビュー曲「Imitation Rain」やボカロ曲調の「うやむや」等にとどまらない多様な人気曲を5曲厳選!収録アルバムや楽曲の裏話、知る人ぞ知るエピソードもあわせてご紹介します!スト担初心者の方にもおすすめ。
2020年1月22日に「Imitation Rain」でデビューし、その後も「NAVIGATOR」や「NEW ERA」、「僕が僕じゃないみたいだ」「マスカラ」など様々な音楽をリリースしてきたSixTONES。彼らの楽曲はこれまでのジャニーズ曲の幅におさまることなく、新たな音楽性へのチャレンジにあふれています。
そこで、この記事ではSixTONESの様々なおすすめ楽曲をご紹介します!
SixTONESを語る上で外せないのがデビューシングル「Imitation Rain」。X JAPANのYOSHIKIさんが楽曲提供となった一大楽曲は、デビューツアー「TrackONE -IMPACT-」でも披露され、コンサートの締め括りを重厚に演出しました。
この「Imitation Rain」は、使われている音を全てYOSHIKIさんが演奏しています。SixTONESの歌声だけでなく、YOSHIKIさんの演奏も楽しめるおすすめポイントたっぷりの楽曲です。
Thank you for listening to #ImitationRain !
ボーカル以外, 楽器は全部自分で演奏しました。😄#SixTONES #YOSHIKI https://t.co/7SJMd7n0hR— Yoshiki (@YoshikiOfficial) March 19, 2020
また、ハイトーンが印象的な京本大我くんのパートは、当初「キーを下げるか?」と提案されていました。デビューシングルでもあり、今後ずっと歌い続けられるようにという配慮でもありましたが、京本くんは「勝負したい」と原キーで歌うことを決断。「RIDE ON TIME」で放送されたその決断の瞬間は、多くのスト担にとって胸を打たれるものとなりました。
ROT配信終わる前にまた見てる
大我くんが"この決断が一生を狂わせる気がする"って悩みに悩んで原キーで勝負に出てくれた事。
絶対これからのSixTONESにとって強みになる。って思ったら涙が😭💦
フルのImitation Rain待ち遠しい— ぽこ 🦅💎 (@poko_hk) January 16, 2020
収録ディスク「Imitation Rain/D.D.」
デビューシングル「Imitation Rain」には、コンサートで人気の楽曲「Telephone」や「NEW WORLD」も収録されています。また、同時デビューしたSnow Manのデビュー曲「D.D.」も収録されていて、盛り沢山の1枚ですね。
2015年5月1日に結成されたSixTONESが、その年の9月に上演された舞台「少年たち」で披露した新曲です。「この星のHIKARI」はSixTONESにとってJr.時代から通算して1曲目となる初オリジナル曲で、Jr.時代からのスト担にとって大切な思い出となっていて、通称「この星」と呼ばれ愛されています。
作曲を手掛けた川口進さんはSixTONESの他楽曲も手掛けています。ファーストアルバム「1ST」に収録された「Dance All Night」や、2017年春の舞台「東西SHOW合戦」で披露されたオリジナル曲「SHOW&SHOW」も川口さんの楽曲です。
まって、、大好きなこの星のHIKARIの作曲の川口進さんがDance All Nightクレジットにいてヤッター!って感じなんだけどよく調べたらキンプリで好きな曲もほぼ制作してる😭👏MemorialにSha-la-laハジけるLoveにFunk it upにMr. KINGのAlrightも😭Jr.のShow&Showも大好きなんだけどそれも川口さん😭👏
— ミキプルーン (@jesse_kakkoii) December 25, 2020
時を経て、2020年1月22日にデビューしたSixTONES。その後発売されたファーストアルバム「1ST」の初回限定版「原石盤」にこの星のHIKARIが収録されました。ファンにとって待望の新録でしたが、それ以上にファンを感動させたのが「2番」の歌詞。
これまで1番しか披露されたことがなかった「この星」の2番がついに披露されました。オリジナル曲のフルバージョンが聴けるのも、デビューの特典ですね。
たしかにJr.時代のこの星は「叶わない片想いのどこか消えてしまいそうな輝きと儚さ」だとしたら新録のこの星は「変わることのない想いの強さと安心感」のような気がする………
— はる (@xxxxxx_is_No1_) December 6, 2020
収録ディスク「1ST」(初回A:現石盤)
SixTONESの「原石」といえるJr.時代の楽曲が詰まった「現石盤」。セクシーなパンツ見せダンスが話題となった「RAM-PAM-PAM」や、7 MEN 侍も披露した「Rollin’」も収録されています。
2017年9月に上演された舞台「少年たち そして、それから…」で初披露されたSixTONESのオリジナル曲「JAPONICA STYLE」。この曲には、演出が複数パターンあると言われています。その中でも、見たことがあるファンが多い2つの代表バージョンをご紹介します。
①少年たちver.
通称「日生バージョン」「日生演出」と言われるオリジナルバージョン。メンバーが扇子を持っているのが特徴です。また、メンバーカラーの布に体を任せ、腰をゆっくり振る仕草はセクシーすぎて夢中になってしまうファンも続出。2017年の少年たち以外では、2020年8月14日の「ザ少年倶楽部」で披露されました。
②MVver.
YouTubeで公開されているMVと同じバージョンで、通称「MVバージョン」「扇子なしバージョン」と言われます。メンバーが日生で持っていた扇子を持たず、サビの振り付けも変更されているのがポイントです。MVのプロデュースは滝沢秀明さんが行っています。滝沢さんがこの曲を初めて聞いた時、歌詞の中にある「花びら」が印象に残ったようで、MVやコンサートでも花びらを使った演出が多くみられます。
JAPONICA STYLE 5段活用
・日生扇子あり、布あり
・湾岸扇子あり、布なし
・タッキープロデュース
・FNS扇子×プロデュース
・SixTONES Channel 英語ver. 🆕ジャポの活用無限大すぎだし、衣装も考えたらバージョンありすぎ
— さっちょん (@chiruchiru___1) August 9, 2019
収録ディスク「NAVIGATOR」(期間限定盤)
2ndシングル「NAVIGATOR」のカップリングに新録バージョンが収録されています。A面の「NAVIGATOR」はノイタミナ枠アニメ「富豪刑事 Balance:UNLIMITED」のオープニングテーマにもなったクールでかっこいい楽曲なので、併せておすすめです!
コンサートの盛り上がり曲として知っておきたい「”Laugh” In the LIFE」。2019年3月にSixTONESがサプライズで参加した「関西コレクション」で披露された新曲で、その後開催されたツアー「CHANGE THE ERA」でも披露されました。
この「”Laugh” In the LIFE」、実は幻のタイトルがあったことをご存知でしょうか?その名も「煽れる明るい未来」。関西コレクションサプライズ登場を報道したWSで曲名が披露されたのですが、その後二度と登場することはありませんでした。「BE CRAZY」「IN THE STORM」「Amazing!!!!!!」など英語のタイトルが多かった中で突然の日本語タイトルとなり、当時のTwitterは驚きに煽れていました。
では「煽れる明るい未来」はどこへ…#SixTONES pic.twitter.com/XRYBn8m424
— すとーんずのおさる (@sutozaru) March 20, 2019
収録ディスク「1ST」(初回A:原石盤)
「この星のHIKARI」同様、ファーストアルバム「1ST」に収録されています。Jr.時代の名曲が揃った原石盤、おすすめの楽曲揃いで見逃せません!
メンバーが一切登場しないMVをYouTubeで公開し、ダイスケリチャードさんのイラストと共に話題となった楽曲「うやむや」。ボカロ曲のようなイメージで公開され、今までのジャニーズ楽曲の印象を一新したSixTONESにとっての新たな武器といえるこの楽曲はファーストアルバム「1ST」通常盤に収録されています。
この個性ある楽曲「うやむや」をアルバム曲に推薦したのは松村北斗くん。ボカロ曲は1人では歌えないがSixTONESは6人いれば歌える、という理由で推薦できたのも「SixTONESは最強です。だってこの6人だから」と言う北斗くんらしい理由ですね。
うやむやを選曲したとき、「ボカロ曲は人に歌わせることを想定してないから息継ぎを考えてないので普通は歌えないけどSixTONESは6人いるから繋げば歌えちゃうな」ってなった北斗先生のコメント(talking rock)拝読して、些細なことだけどシンプルに「SixTONESが6人でよかった〜!!」ってなりました。
— 鴇﨑 (@n_n_tkzk) January 7, 2021
松村北斗くんは、YOASOBIさんやヨルシカさんといったボカロP(ボーカロイドプロデューサー)の経歴を持つアーティストのファンとしても知られています。北斗くんの個性とSixTONESの実力がマッチして生まれた「うやむや」は、今後のSixTONESを知る上では外せないおすすめ曲です。
リクエスト
YOASOBI「たぶん」
北斗「正式な呼び方ではないですけど三夜と呼ばれるYOASOBIさん、ヨルシカさん、ずっと真夜中でいいのにさんは好き。特にYOASOBIさんはテーマが好き。小説を曲にしていて。中でもこの曲が1番好き」#今宵ロックバーで— みる (@mfksn) September 27, 2020
収録ディスク「1ST」(通常盤)
「うやむや」はファーストアルバム「1ST」に収録されています。通常盤ではその他にも「Mad Love」や「Telephone (1ST ver.)」も聴くことができます。3曲ともテイストが違い、様々なSixTONESの音楽性を楽しめるアルバムに仕上がっています。
音楽性の振れ幅はSixTONESの個性でもあります。「うやむや」のようなボカロ曲テイストの楽曲や、「JAPONICA STYLE」の和風テイスト、「Imitation Rain」の世界観など様々なバリエーションを備えた楽曲1つ1つがSixTONESの武器です。あなたの好きなSixTONESの一曲をぜひ見つけてみてくださいね。
SixTONESを応援しています。関西はAmBitious推し。
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