【3/4愛知・名古屋初日】美 少年 アリーナツアー2023「We are 美 少年~Let’s sing it~」@ガイシホール グッズ・座席・ステージ構成・セトリ・レポ
- 2023.03.04
美 少年のメンバーとして、グループはもちろん、個人としてもさらなる活躍が期待されている那須雄登くん。超がつくほど負けず嫌いな彼は、様々な「苦み」を自身のエネルギーに変えて、大きな成長を見せてきました。今回は、美 少年・那須雄登くんのプロフィールや魅力について、様々なエピソードを交えながらご紹介していきます。強火櫻井担な一面も要チェックです!
(画像:PhotoAC)
幼少期は、やんちゃだったと自己分析する那須くん。そんな彼の性格を180度変えるきっかけとなったのが、中学受験だったと言います。
先ほどご紹介したように、入所する前の2009年には、嵐の「ARASHI Anniversary Tour 5×10」にも参戦。小さい頃から嵐が大好きで、特に櫻井翔くんのことをお母さんと一緒に応援していたんですよね。嵐のファンクラブに入っていたと話していたこともありました。
8/2 サマステ 昼
MC
那須『俺嵐さんのファンクラブ入ってたんだよ!』
浮所『俺も入ってた!』
那須『デジタリアンとか観に行ったもん』
浮所『俺この前デジタリアン買って家で見たの!』
大昇『デジタリアン?』
浮所『ん?デジタリアンだよ』
浮所『今度みんなで鑑賞会しよー!カモナマイハウス』— 🌸 (@tbyn0116) August 2, 2019
那須くんは中学受験を経て慶應義塾に入学していますが、憧れの櫻井翔くんが通っていたことを知り、小学生の時に学校見学へ行っています。そこで自由な校風に惹かれたことや、在校生が親切に対応してくれたことも慶應を受験する決め手となったようです。ここから受験勉強をヒートアップさせることができたと本人は振り返っています。
憧れの先輩である翔くんとの関係性がグーっと近づいたのは、2017年でしょうか。雑誌の企画を通じて、2人がメッセージをやり取りする機会がありました。
当時、「アイドル」と「学業」の両立がかなりキツいと話していた那須くん。そうしたなかで、かつて翔くんが「8時だJ」に出演するために、放課後に校内のイチョウ並木をダッシュして帰っていたという話を学校の先生から聞いたそう。そんな光景を今の自分自身と重ね合わせながら、心を奮い立たせて頑張っていたんですよね。
那須くん頭いいなと思ったのは、学校名を一切出さず、イチョウ並木とだけ書いたこと。きっとそれで伝わると思ったのよね。那須くんの読み通り、翔くんは自分の後輩と察したのよね。これは塾高同士だから通じたということがさぁ、もう!
— 🌸saki🌸 (@amnos_sho0725) May 6, 2019
「アイドル」と「学業」を完璧に両立させていた翔くんのことを、心の底から尊敬している那須くん。この時の雑誌の企画では「直接お会いして、お話ししたい」とメッセージを送っています。メッセージのなかで「1度でいいからお会いしたい」と言ったものの、「やっぱり1度じゃイヤだ(笑)」と言い換えている様子からも、いかに強火櫻井担なのかが分かると思います。このメッセージを機に櫻井くんが那須くんを認識し、念願の「ご飯」へとつながっていきます。
櫻井くんはこのメッセージを受けて、同じく慶應出身であり舎弟であるSexy Zone菊池風磨くんへ捜索願を出しています。風磨くんは、那須くんに対して「櫻井くんが一緒にご飯に行きたい」と言っていたことを伝え、3人で和食を食べるという流れになったようです。
先述の雑誌でも櫻井くんに対して質問を投げかけていた那須くん。念願の初ご飯の席でも、その延長戦のような感じで様々な相談に乗ってもらったそう。
これ以降、櫻井くんの誕生日におめでとうメールを送ったり、貴重なラップの音源をもらったり、櫻井くんと同じ美容室に行きたくてメールをしたら「予約したよ」というモーニングコールかかってきたり、2人きりでご飯に行ったり、服をたくさんもらったり……挙げていけばキリがないんですが、2人にまつわるエピソードは量産体制へと入っていきます。
那須くんの最近嬉しかったことが
"櫻井くんからモーニングコールがきたこと!最高の目覚めだった♡"って言ってて何事?って思い記事を読んだら翔くん行きつけの美容室の予約を翔くんが取ってくれてて、
(`・3・´)「予約取ったから今日行きな」とのこと。
どこまでもイケメンすぎかよ!!!#那須雄登— らぶすと (@love_st1999) August 28, 2018
翔くんとのエピソードが発信されるたびに、ニヤニヤが止まらない様子の那須くん。テキストだけでも、本当に心の底から嬉しいんだな~ということがひしひしと伝わってくるんですよね。
学生時代の話を嬉しそうに話す翔くんの姿を見て「ヤベェ!」と語り、「心が温まる」を通り過ぎて「体がめっちゃ熱くなった」と表現し、翔くんが目の前で笑っている現実に「生きていてよかった!」と思ってしまう……学校&ジャニーズの先輩・後輩という関係でもありますが、そうした思いに触れていくと、私たちと同じ熱狂的なオタクでもあるんだなということを感じずにはいられません。
最後翔さん、那須くんの頭ぽんぽんはやばくないか!?那須くんニヤニヤじゃん!!!#CDTVライブライブ
— り (@ss_ar_mk) March 30, 2020
那須くんが茄子のボディソープ(実際は入浴剤)をくれたお話、那須くんの入学祝いにスーツ、シャツ、ネクタイを一緒に買いに行ったお話などなど、翔くんからも那須くんに関する話題が多く発信されています。
スーツなどを一緒に買いに行った際には、那須くんに色々と試着させながら写真を撮っていたという櫻井翔くん。そんな様子を聞いて、松本潤くんからは「もうお父さんじゃん」なんてツッコまれていましたね。2017年以降、グーっと距離を縮めていった2人の関係性の変化を見ていくと、那須くんにとっては本当に夢のような感覚だったに違いありません。櫻井くんの家に行った芸能人3人のなかに那須くんが入っている(上田くん、風磨くん、那須くん)ことを考えても、本当に「すごい」という言葉しか出てこないんですよね。
今年櫻井くんの家に行った芸能人3人のうちの1人が那須くんなのスゴイな!ご自宅ということで櫻井くんにとってもプライベートなことはブログに書かない那須くん信頼できるし櫻井くんもそういう誠実さ分かってくれてるんだろうね ところで那須くん絶対手土産持ってってると思うけど何持って行ったん?
— はは (@umebochi3101217) December 10, 2020
翔くんは無責任に頑張れって言わないし、ほかの選択肢があることも忘れないでって視野を広く持つように諭してくれるの、アイドルとしてだけでなく、いち人間として那須くんのことを大切に思っていないと出てこない言葉だよね。
— 花恋 (@nowmen_karen) September 4, 2020
(画像:PhotoAC)
那須くん=頭脳明晰なイメージが先行しがちですが、それだけで那須くんを語ることはできません。公式プロフィールの特技欄に、「野球」「歴史」「数学」「ダンス」……とあるように、勉強もできてスポーツもできてしまう、まさに文武両道アイドル。
2017年のジャニーズ野球大会では、野球歴9年の経験がキラキラと光っていました。HiHi Jetsの髙橋優斗くんと“Wゆうと”バッテリーを組み、ピッチャーとして力投を見せていた姿が印象的です。美Tubeやドラマ「姉ちゃんの恋人」など、折々で投球する姿を見ることができます。
フォームの美しさや球の速さはもちろん、「右投げ左打ち」という時点で一生懸命野球に打ち込んでいたんだなということが分かります。ちなみに、那須くんは右利きですが、お父さんのアドバイスもあって、小学生の時に左打ちに転向しているようです。
整いすぎている顔面、歌って踊れて、勉強もスポーツもできる……これだけでもお腹いっぱいなんですが、それだけではありません。美Tubeでの那須くんを見れば、そのギャップに驚かされて、さらに心奪われてしまうこと間違いなしです。
初見では、おそらく彼が「いじられキャラ」であることは想像できないはず。時折ネジが外れて、ぶっ飛んでしまうなんて想像できないはず。大人っぽくて落ち着いた印象もありますが、かっこいいだけではなく、かわいいも面白いも兼ね備えていて、ちょっぴり不憫で……知れば知るほど、奥が深い那須沼にハマっていきます。
私が非ヲタまたはジャニーズ好きでもJr.をあんまり知らない状態でQさまを見たら1000%の確率で那須くんのことすぐ調べて美tube見ていじられキャラな一面を知ってギャップ萌えして沼に堕ちると思う
— はななっちょ (@614Sz) July 1, 2019
かつて、演技が大好きで演技の仕事をやりたいと話していた那須くん。2020年に初ドラマや初主演を経験して以降、ドラマでの活躍も光っています。
「真夏の少年〜19452020」で那須くんと親子という関係性だった水野美紀さんは、那須くんのお芝居に対する向き合い方について「真面目すぎるくらい真面目でまっすぐ」とお話しされていたことがありました。
水野美紀さんの連載より
「真夏の少年」ではジャニーズの「美 少年」のみなさんと。
息子役の那須くんはお芝居に対して真面目すぎるくらいに真面目でまっすぐで、眩しいくらいだった。そして集中力が高い。きっと場数を踏むたびにたくさんの発見をして吸収をしてぐんぐん伸びていくのだろうな。
— ぼにた (@ren_yuto0216) January 7, 2021
真面目すぎるがゆえに、思い悩んだり、考えすぎたり、抱え込んだり……ということもあるのかもしれません。ただ、真面目だからこそ、那須くんの魅力として輝く部分、活躍の場を広げる原動力となっている部分、美 少年というグループが引き締まる部分など、色んなプラスの要素を持っているなと感じることのほうが多い気がします。
今となっては笑い話になっている「束縛期」についても、那須くんの真面目でまっすぐな部分から描き出されていたのかなと思う部分もあるんですよね。とにかく「グループを守りたい」という一心で、メンバーを束縛していた時期がある那須くん。笑い話になってはいますが、美 少年の“今”を語る上では欠かせない時期であって、那須くんがいなければ、那須くんがいたからこそと感じるエピソードでもあるような気がします。
那須くんの束縛は笑い話なんだろうけど、厳しい競争社会をどうやってグループとして生き抜くか必死に考えてる15歳の那須くんを想像すると目頭が熱くなるのは私だけかなぁ
— ロス (@summer___06) November 21, 2020
メンバーそれぞれの絶妙なバランスで成り立つ美 少年は、それぞれがそれぞれにしかない魅力をたくさん持っていますよね。そうしたなかで、那須くんもまた、グループを守っていくため、グループを輝かせるために欠かすことのできない、かけがえのない存在であることは言うまでもありません。
作品名 | 役名 |
---|---|
パレートの誤算〜ケースワーカー殺人事件(2020年) | 金田良太 役 |
真夏の少年〜19452020(2020年) | 柴山道史 役 |
姉ちゃんの恋人(2020年) | 武内省吾 役 |
ザ・ハイスクール ヒーローズ(2021年) | 滝川雄亮 / アオヒーロー 役 |
マイファミリー(2022年) | 梅木司 役 |
トモダチゲームR4 第3話~最終話(2022年) | 丹羽万里 役 |
春は短し恋せよ男子。(2023年) | 皆月青 役 |
櫻井翔くんとのエピソードを見ていても思うんですが、相手からもらった言葉を受け止めるだけでなく、それを自分のなかに落とし込んで、エネルギーに変えていける部分が那須くんの強さなのかなと個人的には思っています。
那須くんの言葉や考え方に触れていくと、真面目で謙虚な部分だったり、優しくて力強い部分だったり……色んなものが滲み出てくるような感覚があるんですよね。彼から発信される言葉もまた、温かくて洗練されていて、「頭の良さ」だけではなく「人柄の良さ」が滲み出ているような印象でもあります。
様々なモノ・コト・ヒトを、自分自身のエネルギーに変えていける点、そのエネルギーを原動力にどこまでも飛躍していける点が、那須くんの強さであり魅力の一つと言えるのかもしれません。地にしっかりと足をつけつつも、しっかりとしたまなざしで先を見据えているような印象でもあります。
那須「冗談だと思うんだけど岸くんはライバルとして毎回僕の名前をあげてくれるです。え?僕がですが?って思いますが、名前をあげてもらっているからには背筋を伸ばして、凛として舞台に立っていたいと思います。」
那須くんからの岸くんへの言葉ひとつひとつが嬉しくて泣きそう。
— ぶーちゃん (@buu929uuu) December 27, 2020
2021年3月・4月には、初の外部舞台となるミュージカル「魔女の宅急便」に出演。那須くんは、キキの相手役であるトンボを演じたことも話題になりました。
オファーの理由に、アイドルとしてキラキラと輝く姿、頭脳明晰であることが挙げられていると考えても、本当に一つ一つの積み重ねが、着実に花開いているんだなぁという印象を受けます。活躍の場を広げていくなかで、新たな世界を切り拓いていく姿…そんな那須くんを見ていると、彼の名前の由来である「逆境に負けずに、人生を雄大な姿勢で登ってほしい」という両親の願いが体現されているような印象を受けます。
那須くんをトンボに起用した理由が、『華やかで頭脳明晰という芯が合致』ということと、根拠が、『数年前から美 少年の公演を拝見』なのが最高の言葉じゃない?那須くんの日々の努力を見てくれていて、さらに華やかな雰囲気も受け取ってくれて、選ばれたの、、この舞台でまた大きくなるんだ、那須くん
— リ 🐈❥❥ (@_nasunashu) January 15, 2021
エリート街道まっしぐらな印象の那須くんですが、入所時からの歩み、その時の彼の思いに触れていくと、決して平たんな道のりではなく、様々な苦悩を抱えていたことが分かります。ただ、くじけそうになりながらも様々なモノ・コト・ヒトをエネルギーに変え、自分自身を奮い立たせて「経験」を大きな「自信」に変えてきたんですよね。
超負けず嫌いな性格の那須くん。悔しさを力に変えて2016年の夏を乗り越えたからこそ、努力や頑張りがしっかりと実を結んだはず。そして、そのひたむきに努力を重ねる姿勢は、現在進行形でたくさんの花を咲かせています。
憧れの先輩である櫻井翔くんが切り開いた道……それをさらに太くしていきたいと意気込む那須くん。グループとしても個人としても、さらなる活躍に期待が高まります!
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何気なく見ていたMステをきっかけに、Sexy Zoneという底なし沼を知ってしまった箱推しのセクラバ・セクメン。彼らのバックにつくJr.(=セクバ)も応援するようになり、King & Prince(キンプリ)を通じてJr.がデビューする感動を初めて味わう。好きなセクゾの曲は『青い恋人』。2024年3月31日にセクゾやセクベアと一緒に卒業し、宝箱に閉まった「5人のSexy Zone」は揺るぎない永遠となりました。セクラバとして過ごした日々を永遠の誇りに、みんな幸せをずっとずっと願っています。
良かった
なすりゅ世界一好き!