ジャニーズWESTのコンサートマナーを再チェック!ペンライト、うちわ、声、服装、撮影&録音、追っかけ、ゴミ問題を学ぼう!
- 2020.07.20
ジャニーズWESTの一員として、周囲を優しく温かく見守る藤井流星くん。「クール」「天然」という言葉が先行しがちですが、彼の魅力はそれだけではありません。彼を知れば知るほど、芯の強さや熱さ、可愛らしさや愛おしさなど、様々な思いが溢れてくるはずです。今回は、ジャニーズWEST・藤井流星くんのプロフィールや経歴、性格や魅力について、様々なエピソードを交えながらご紹介していきます。
「天然とのギャップ」と話しましたが、生放送でハプニングが起きると、1つの番組、あるいは1つのパフォーマンスで2度も3度もおいしい状況が訪れます。
筆者が個人的に印象に残っているのは、2017年11月24日に出演した「ミュージックステーション」での一幕。
11月5日に出演した「シブヤノオト」では、アイドルがトイレを我慢しながらパフォーマンスを行う→エンディング不在という“藤井流星、尿意我慢事件”が起きているんですが、そこから1か月も経たないうちに、新たな伝説を残したんですよね。
この日は、『考えるな、燃えろ!!』のパフォーマンスを披露したWEST.。重岡くんが「とぅきあげぇ~♪」と歌った後、自身のソロパートをクールに歌い上げる流星くんの姿がありました。
「つかみとったるわぁ~♪」と歌った後に、自身を抜いているカメラに向かって颯爽と走り出した流星くん。ところが、勢い余ってカメラにぶつかってしまうんですよね。放送を見ていたファンも驚いたと思うんですが、それ以上に当の本人がびっくりしていた様子でもありました。
この数秒の間に「かっこいい」「天然」「かわいい」「愛おしい」などなど……もう両極端という言葉では足りないくらい四方八方に広がる魅力が凝縮されています。これが生放送というのもたまらないんですよね。
この時、背後で大笑いしていた桐山くんや重岡くんの表情、「アホや」とツッコミをいれた淳太くんなど、メンバーのリアクションや温かい雰囲気がまたたまらなくいいんです。WEST.の温かい雰囲気を感じる瞬間って本当に多いですが、流星くん絡みのエピソードにも、周りの温もりを感じるものがたくさんあるんですよね。
流星くんの天然エピソードに触れるたびに、彼の魅力やWEST.の魅力がキラキラと輝きを増していくような感覚があります。
・考えるな、燃えろ!!
→(^ワ^=)「流星がカメラ激突した曲」・僕ら今日も生きている
→(´◇`)「藤井が生放送でトイレ行った曲」藤井流星さん………
— 〜ハル〜 (@haruenit_) February 13, 2021
(出典:Pixabayより)
先ほどご紹介した曲は『考えるな、燃えろ』でしたが、流星くんは『考えているし、燃えている』という感じかもしれません。あまり感情を前面に出さずクールな印象も強いですが、どこまでもまっすぐで熱いんですよね。
彼から発せられる言葉、その節々が熱を帯びているような感覚と言えばいいでしょうか。筆者が、流星くんの魅力として絶対にお伝えしたいもの……それは、「周囲を見る眼」なんですが、俯瞰的にモノ・コト・ヒトを見ることができる、一つ一つのモノ・コト・ヒトをじっくり見つめることができるからこそ、そうした熱い部分が、静かにじわじわと熱を帯びているような気がしています。
流星くんは「人間観察が好きなのかもしれない」と語っていたことがありました。人の特長を見つけること、それを流星くんらしい言葉に変換していくこともまた、彼ならではの魅力なんですよね。周りをよく見ているなぁ……と感じることが本当に多いんです。
1万字読んだ〜〜!流星くん、本人が人間観察好きというだけあってメンバーのこと俯瞰で見て言葉にするのがすごく上手!彼自身がまとめ役になるわけじゃないからこそ、その位置で個々でもグループ単位でもああいう目線で見られる人がいるのって大事やなって思う
— りお (@R_oO5_oO) March 9, 2018
流星くんのメンバー語りは、奥が深くて思わず見入ってしまう・聞き入ってしまうという経験をお持ちのファンの方も多いかもしれません。メンバーに限らず、とにかく周りの子をよ~く見ているんですよね。King & Prince(キンプリ)の永瀬廉くんについて「表裏のない、すごくストレートな子」と分析していたこともありました。
さらには、ファンが求めていることを知り尽くしている印象もあります。先ほどのカメラ衝突事件ではありませんが、ファンが知りたいこと・見たいものにまっすぐ突進してくるような、距離をグッと詰めてくるような感覚と言えばいいでしょうか。ファン目線に近いなぁと感じさせられるのも、こうした観察眼があるからなのかもしれません。
入所時のエピソードとして、あの日「雨が降っていなければ……」なんて話をしましたが、入所後も「あの時○○だったら……」といった瞬間は何度かあったのかなと思う部分もあります。
Jr.としての活動は乗り気ではなかった流星くん。親に内緒で「行きません」と断ったり、放送を見た友人に「出てたやろ?」と聞かれても「俺じゃないんちゃう?」とごまかしたり……そんなエピソードに触れても、はじめはマイナスの気持ちが渦巻いていたのかもしれません。中1で入所している流星くんですが、中3になるまで「ジャニーズ」ということを認めていなかったんですよね。
そうしたなかで辞めずに続けられた理由。それは、ファンレターだったと流星くんは話していたことがありました。はじめは2~3通だったそうですが、応援してくれている人がいることに嬉しさを感じて、「もう少し頑張ろうかな」という気持ちになったんですよね。
高校卒業後の舞台『少年たち』では、松竹座(8月)のメンバーには入っていたものの、日生劇場(9月)には入っておらず、ジャニーさんに「出たいです!」と電話したこともありました。ここで呼ばれなければ、8月で辞めていたと流星くんは振り返っています。
流星くんの19歳😳ターニングポイントなのね#藤井流星#突然ですが占ってもいいですか
— 虹RT (@realpapawest) April 28, 2021
2013年年末のカウントダウンの時には、思いつめている様子を見た父親に「辞めるんやったら、辞めてええからな」と言ってもらったエピソードもあります。それでも、1%の可能性に賭けて決してあきらめることはありませんでした。
流星くんの歩みに目を向けていくと、色んなことを乗り越えて、ファンやメンバー、周囲の人たちの支えがあって、今があるのかなと感じる部分もあります。そうした瞬間瞬間で芽生えた「ありがとう」の気持ちが、流星くんの「ファンを想う気持ち」「謙虚でまっすぐな姿勢」につながっているような気もするんですよね。
7人でのデビューを発表した時に、号泣するファンの姿を見て、改めて「俺たちは支えられている」と強く感じたと語っていたこともありました。
「忘れ物が多い」なんて天然エピソードが発信されることがありますが、見方を変えれば、流星くんにはもっともっと大事なものがあって、それを忘れないために……なんて考え方をしたくなってしまいます。
入所10年目にして初めて人前で見せた涙、濵ちゃん・神ちゃんの歌割りを増やすために直談判したエピソードなどなど、とにかく優しくてまっすぐで熱い流星くん。
メンバーカラーである青色の炎のように、見た目はクールそうだけど表面温度はすごく高い……そんな熱さを秘めているんですよね。
天然という言葉が先行しがちですが、それに負けないくらいの魅力が「これでもか!」というくらい詰まっています。「ずるい!」という最高の褒め言葉を叫びたくなるほど、同一人物が秘めているとは思えない両極端の魅力を持っているんですよね。
知れば知るほど奥深く、応援すればするほど愉しい流星くんから目が離せません!
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何気なく見ていたMステをきっかけに、Sexy Zoneという底なし沼を知ってしまった箱推しのセクラバ・セクメン。彼らのバックにつくJr.(=セクバ)も応援するようになり、King & Prince(キンプリ)を通じてJr.がデビューする感動を初めて味わう。好きなセクゾの曲は『青い恋人』。2024年3月31日にセクゾやセクベアと一緒に卒業し、宝箱に閉まった「5人のSexy Zone」は揺るぎない永遠となりました。セクラバとして過ごした日々を永遠の誇りに、みんな幸せをずっとずっと願っています。
藤井流星君がかわいがっている後輩を教えてください
思わず笑ってしまいました(//∇//)