素敵なSexy Zone(セクゾ)グッズをハンドメイドしよう!Tシャツ、参戦服、うちわetcの簡単作り方ブログまとめ
- 2020.06.22
セクゾを語る上では“トンチキソング”が欠かせませんし、セクゾのトンチキソングと語る上では、作詞家・三浦徳子さんの存在を欠かすことができません。三浦さんの作詞曲をきっかけとして、セクゾのファンになった方もたくさんいらっしゃると思います。そのくらいセクゾとの親和性が抜群で、三浦さんの紡ぐ言葉が煌びやかに輝いていました。今回は、三浦徳子さんへの「ありがとう」の気持ちをたくさん込めて、楽曲とともに思いを紡いでいきたいと思います。
2023年11月6日に作詞家・三浦徳子さんが亡くなられました。心よりご冥福をお祈りいたします。
「我らが三浦徳子さん」と叫びたくなるくらい、Sexy Zone(セクゾ)になくてはならない存在。セクゾを応援してきた筆者にとっても、素敵な楽曲との出会いがたくさんありました。
セクゾを語る上ではトンチキソングが欠かせませんし、セクゾのトンチキソングと語る上では、作詞家・三浦徳子さんの存在を欠かすことができません。
三浦さんの作詞曲をきっかけとして、セクゾのファンになった方もたくさんいらっしゃると思います。そのくらいセクゾとの親和性が抜群で、セクゾのメンバーも三浦さんの紡ぐ言葉も煌びやかに輝きを放っていました。
今回は、三浦徳子さんへの「ありがとう」の気持ちをたくさん込めて、楽曲とともに思いを紡いでいきたいと思います。
(画像:PhotoAC)
デビューシングル『Sexy Zone』→2ndシングル『Lady ダイヤモンド』と王道アイドル路線を進んできたなかで、突如として現れた3rdシングル『Sexy Summerに雪が降る』(セクサマ)。
初めてタイトルを見た時に「夏なの?」「冬なの?」と思ってしまったのは筆者だけではないはず。サンタクロースの衣装に身を包んだ5人が、夏も冬もステージに立ちました。
リリースが秋ということでさらに混乱してしまいましたが、この「?」が大渋滞を起こしている状態こそ、トンチキ沼にハマる第一歩だったなぁと感じています。
3rdシングル『Sexy Summerに雪が降る』が三浦徳子さんとの出会いとなり、そこからセクゾには欠かすことのできない大切な大切な作詞家さんとなったんですよね。
楽曲名 |
---|
3rdシングル『Sexy Summerに雪が降る』 |
6thシングル『King & Queen & Joker』 |
7thシングル『男 never give up』 |
シングル曲では、『King & Queen & Joker』(KQJ)と『男 never give up』(男ネバ)の作詞も担当されています。当時は格差問題がクローズアップされた時期でもあって、ファンとしては色んな思いが渦巻いている真っ只中でもありました。
当時、そこまで考える余裕があったかと言われると、あまり自信がありません。ただ、色んな要素から「5人なら大丈夫」という気持ちを必死に拾い集めていくなかで、三浦さんが紡ぐ言葉からも、たくさん背中を押してもらったなぁと今は感じています。
楽曲名 | 収録シングル |
---|---|
『シーサイド・ラブ』 | 9thシングル『Cha-Cha-Cha チャンピオン』通常盤、初回限定盤A~C収録 |
『Make my day』 | 10thシングル『カラフル Eyes』通常版、初回限定盤A~C、Sexy Zone Shop盤収録 |
『君らしくない一日をボクと』 | 13thシングル『ROCK THA TOWN』初回限定盤A収録 |
三浦先生が作詞を手がけたカップリング曲にも、素敵な楽曲がたくさんあります。
9thシングル『Cha-Cha-Cha チャンピオン』に収録されている『シーサイド・ラブ』は、セクゾの爽やかさやキラキラ感が詰まった楽曲。セクゾの爽やかな楽曲=当時は「可愛らしさ」がセットになっているような印象もありました。ただ、この曲は爽やかさ×大人っぽさが融合していて、当時は新鮮な印象もあったかもしれません。
『Make my day』は、中島健人くん主演の映画「黒崎くんの言いなりになんてならない」主題歌。ケンティーが「MV撮りたいんだよね」と語っていた楽曲でもあります。
そして、『君らしくない一日をボクと』もカップリングの名曲です。アップテンポで明るいのに、どこか切ない雰囲気がたまりません。個人的には、歌詞をじっくりと味わいながら聴きたい楽曲です。
トンチキの考え方や定義って様々だと思いますが、本来の意味とは違う、本来の意味では語れない魅力がたくさんあることに気づかされました。とにかく、トンチキというのは最高の褒め言葉であり、辞書的な意味よりももっともっと広がりがあるようなイメージなんですよね。
セクゾ×トンチキソングは中毒性があって、何度も何度も「また聴きたい!」という気持ちになります。トンチキは、いつしか彼らになくてはならない大切な構成要素になりました。
三浦先生は「セクゾらしさ」を描き出してくださったすごい方だと強く強く感じています。三浦さんの言葉とセクゾの融合が楽しくて仕方なくて、次はどんな楽曲と出会えるのだろうというワクワクが止まらなかったことを覚えています。
(画像:PhotoAC)
楽曲名 | 収録アルバム |
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『今日はありがとう』 | 1st「one Sexy Zone」 |
『ぶつかっちゃうよ』 | 2nd「Sexy Second」 |
『Hey you!』 | 3rd「Sexy Power3」 |
『Easy come! Easy go! Easy love!』 | 4th「Welcome to Sexy Zone」 |
『プンププンプン』 | 5th「XYZ=repainting」 |
『恋がはじまるよーー!!!』 | 6th「PAGES」 |
『Tokyo Hipster』 | 7th「POP × STEP!?」 |
こうして並べてみると、1stアルバムから7thアルバムまで、三浦徳子さんの作詞曲が収録され続けていたことが分かると思います。
セクゾのファーストアルバムに収録されている『今日はありがとう』は、歌詞がすごく綺麗でたくさんの方に聴いていただきたい楽曲です。
筆者は『今日はありがとう』という曲に出会ってから、「ありがとう」をもっと口に出そうと思うことが多くなりました。自分にとって大切な人、自分を支えてくれる人、自分を見守ってくれる人……色んな方々に対する「ありがとう」の気持ちを、挨拶をするような感じで自然と口に出せるようになりたいなと思ったんです。
「正しさより優しさ」が座右の銘の筆者にとっては、もっともっと優しい人になるために、優しさを理解するために「ありがとう」を口に出すことが大事なのかもしれないと思った記憶もあります。三浦さんが歌詞に込めた言葉をケンティーが届けてくれて、そう気づかせてもらったんですよね。
『ぶつかっちゃうよ』は、トンチキソングの本格的なアルバム進出、その始まりを告げるような楽曲。ケンティーが冒頭のセリフを「あぶないぜ」→「好きだ、バカ」に変えてしまったことで、トンチキがさらに加速した感じもあるでしょうか。セクセカ魂での車の演出が印象的で、ショッキングピンクの衣装も大好きです。
ただ、『ぶつかっちゃうよ』から本格的なアルバムトンチキ路線がスタートしたなんて言いつつ、『今日はありがとう』も、歌詞を味わうほどになかなかのトンチキなのでは……という結論に達してしまいます。
セクパワ3では、唯一の5人によるアルバム曲でもあった『Hey you!』。「5人だから」という理由を差し置いても、当時からおそらくセクゾには欠かすことのできないトンチキソングの代表とも言える楽曲だったと思います。
前作の『ぶつかっちゃうよ』とは(この時点で)アルバムトンチキソングの2トップとして君臨していた印象でもあるでしょうか。トンチキソングが増えていくなかでも、5人やJr.たちが踊り狂う姿、わちゃわちゃしている光景が印象に残っている方は多かったはずです。
『Hey you!』の歌詞にあるように、楽しそうな5人の姿を見ただけで、「どうだっていいさ」「気にしてもしょうがない」という前向きな気持ちになれてしまうんですよね。先ほどお話しした格差問題とも関わりますが、当時は特に救われた方も多かったと思います。
ちなみに、曲の後半に出てくる「キミ=ハンバーガー」「ボク=スイーツ」という組み合わせですが、普通であれば逆のような気がしますよね。実は、もともと「キミ=スイーツ」「ボク=ハンバーガー」の予定だったそうですが、それでは面白みに欠ける、もっとクセのある楽曲にしたいという思いから、フレーズの入れ替えが行われたそう。トンチキソングならではのこだわりが凝縮されている楽曲でもあります。
『Hey you!』はSTAGE魂も最高ですし、2015年5月13日の少クラで『スキすぎて』『ぶつかっちゃうよ』とともに披露されたトンチキメドレーも印象的。『Hey you!』の後半は5人もジュニアもとにかくぶっ飛んでいます。
セクゾのオノマトペ祭り&チェリーパイもアップルパイもレモンパイも光ってしまう『Easy come! Easy go! Easy love!』は、セクゾのなかでもトップクラスのトンチキソング。5人がハットを被って披露する2016年7月6日の少クラもおすすめしたいです。
リペ魂とペジ魂で披露された『プンププンプン』、小学生コスプレが話題となったペジ魂の『恋がはじまるよーー!!!』も彼らの魅力がギュギュっと詰まっているんですよね。絶対に忘れらない楽曲がたくさんあって、三浦さんの作詞曲がこれからもたくさんの方に愛されてほしいなと思わずにはいられません。
郷ひろみさんの『お嫁サンバ』や松田聖子さんの『青い珊瑚礁』をはじめ、本当に数多くの有名な曲を手がけてきた三浦徳子さん。そうしたなかで、セクゾのアルバム曲にも存在感抜群の楽曲がたくさんあることが分かると思います。
7thアルバム「POP × STEP!?」に収録されている『Tokyo Hipster』は、アルバムリリース当初に「セーラームーンっぽい」なんてお話しされている方がいらっしゃいました。どこか懐かしさを感じる、アニメのような、歌謡曲のような雰囲気がクセになるんですよね。
筆者はこの曲でセクゾのトンチキ曲に対するイメージが変わりました。『Tokyo Hipster』は、「色んなトンチキ曲に触れた後で、ここに着地してほしい」と感じてしまう楽曲と言えばいいでしょうか。「セクゾ×トンチキ曲」の集大成と言っても過言ではないほど、とにかく三浦節の凄み、セクゾの凄みを感じられる楽曲だと思っています。
トンチキを極めるとこうなるのかと思わずにはいられなかったんですよね。三浦徳子さんの言葉に何度も触れてきたはずなのに、スケールの大きい壮大な言葉たちに圧倒されるような感覚がありました。
もっともっと「三浦先生×セクゾ」の世界を見たかったからこそ、これが最後になってしまったことは、すごく残念で寂しいです。ただ、「セクゾの集大成」と感じた当時のことを思い返した時に、セクラバとしてはすごく誇らしくなって、「ありがとう」の気持ちが溢れ出してきました。本当に素敵な楽曲ばかりですが、その終着点が『Tokyo Hipster』ということに壮大な意味を見出したくなります。
三浦さんの楽曲は、何度も聴いているうちにすごく深いなぁ~と感じることも多いんですよね。忘れかけていたもの、見えなかったものにハッと気づかされるような感覚と言えばいいでしょうか。トンチキに気を取られてしまいがちですが、大切なメッセージが込められていたり、背中を押してもらったり……歌詞の世界観を解釈する楽しさもまた魅力だと思います。
三浦徳子さんのセクゾ提供曲、まとめてトンチキと言われがちだけど、歌詞が本当に深くて、全部ちゃんと意味のある楽曲なんだよね…………
— み (@jiyujin__x) November 14, 2023
誰が次のセクゾのトンチキソングの歌詞書いてくれるんだよぉぉ😭
三浦先生ー!!
せんせー!!
夏に雪降らせて
男男男がKQJでネバギバで
ヒップホッパーぶつかっちゃって
プンププンプンと恋を始めてよー
ヘイユー!今日はどころか、ずっとありがとうございました🌹🌹🌹🌹🌹— 中島hanaco🌹 (@sexy_hana_zone) November 14, 2023
三浦徳子先生といえば恋はじが大好きなんだけど女の嫉妬・ワガママ・妥協をポップでふわふわの綿菓子のような歌詞でコーティングしおんなのこってほんとめんどくさい☆って感じの可愛らしい世界観に仕立て上げるセンスがすごすぎるしそれを小学生コスでパフォしたSexy Zone含めてすごい
— emu (@sexy_galaxy_) November 14, 2023
ぶつかっちゃうよ、Hey You!本当に大好きで、、Sexy Zoneが気になり初めた頃わたしは子育てに四苦八苦毎日孤独な中疲弊し切っており、そんな中で三浦徳子先生のぶつかっちゃうよ等々の楽曲を観聴きし、言葉にしようもない前向きな希望のパワーを受けて本当に元気を頂いて…なんとか生きてこれました…
— ぴの (@pino5SZ1116) November 14, 2023
もう三浦徳子×Sexy Zoneの新曲が聞けることはないんだなぁ、さみしいなぁ。新生セクゾになった暁にはオンリー三浦徳子楽曲コンやってほしい。Sexy Zoneというアイドルを三浦徳子楽曲なしには語れない、少なくともオタクはそう思っている…
— 明日菜子 (@asunako_9) November 14, 2023
三浦先生作詞のぶつかっちゃうよに撃ち抜かれてSexy Zoneのファンになった人間なので、訃報にくらいまくっている…
歌詞の中の言葉の面白さに気づくきっかけも、Sexy Zoneのファンになったキッカケも先生の存在があったからこそなので本当に悲しい……— いつもねむい♨️ (@smgo____310) November 14, 2023
最近友達と一緒にいる時にTokyo Hipster流れて何だこの曲は???と戸惑う友達に「これは三浦徳子大先生による比較的新しいSexyトンチキ最高ソングだよ」って説明したばかりだった😢
Sexy Zoneと三浦徳子さんの組み合わせが大好きです
数々の素晴らしい作品をありがとうございました— ai (@kntislove) November 14, 2023
三浦徳子さんご冥福をお祈りします。
Sexy Zoneの楽曲で大好きなものたくさんあります。これからも大事にして聴いていきたいと思います。ありがとうございました。— カスプ🗝️💜💚🍀🌹 (@ranunculus1101) November 14, 2023
三浦徳子さん、、😭
セクゾの大好きな曲たくさんあるし、健人くんが大学の先輩っていつも話してたな、、— ちー (@shimanekoneko1) November 14, 2023
歌詞カードを大切に読んで噛み締めたくなるような言葉、それでいてしっかりメロディーにのる語感、ぶっとんでいるようで真理をついてくるセクシーの真髄ときらめきが詰まっていて三浦先生のセクシーゾーン楽曲からじゃないと得られない栄養がたくさんある
— きほちゃん (@kihoZone) November 14, 2023
セクラバさんの「ありがとう」の気持ちを集めていくなかでも、本当にたくさんの愛に溢れていました。
セクゾを応援するなかで、三浦先生との出会いから大切なものをたくさん教えていただいたような感覚でもあります。自分の人生も美しい言葉で彩っていただいたような感覚です。
とにかく悲しいし寂しいですが、たくさんの「ありがとう」の気持ちを込めて、これからもずっとずっと三浦徳子さんの楽曲を聴き続けます。本当に本当にありがとうございました。
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何気なく見ていたMステをきっかけに、Sexy Zoneという底なし沼を知ってしまった箱推しのセクラバ・セクメン。彼らのバックにつくJr.(=セクバ)も応援するようになり、King & Prince(キンプリ)を通じてJr.がデビューする感動を初めて味わう。好きなセクゾの曲は『青い恋人』。2024年3月31日にセクゾやセクベアと一緒に卒業し、宝箱に閉まった「5人のSexy Zone」は揺るぎない永遠となりました。セクラバとして過ごした日々を永遠の誇りに、みんな幸せをずっとずっと願っています。
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