【4/7宮城オーラスレポ】NEWSコンサートツアー2019 WORLDISTA セトリ・グッズ・アリーナ構成・座席・MC・感想レポ
- 2019.04.07
NEWSの一員として、多彩なジャンルで活躍を見せている加藤シゲアキくん。アイドルとしてはもちろん、作家として、俳優として、脚本家として唯一無二の存在感を放っています。知れば知るほど、その魅力や奥深さに惹かれていること間違いありません。今回は、NEWS加藤シゲアキくんのプロフィールを徹底解剖!入所理由や経歴のほか、様々なエピソードを通じて、シゲの魅力をたっぷりとご紹介していきます。
加藤シゲアキくんが生み出す作品には、アイドルと両立させているからこそ描き出せるものがあるはず。アイドルとして駆け抜けてきた彼の経験や、その一瞬一瞬に味わってきた思いがあるからこそ「彼にしか出せない魅力」としてより輝くものがあるような気がしています。
「芸能界」を舞台にした作品が作家としての出発点となっていることはもちろん、「自分が投影されている部分がある」「執筆を進めるなかで救われた」といった発言を紐解いていっても、やはり「アイドルでなければ」「アイドルだからこそ」と感じる部分って大きいなと感じます。
青山学院大学法学部での学びが小説の執筆活動に結びついているということ、『オルタネート』のなかに青山学院が舞台になっているのではと感じさせる描写があること……そうした部分からは、アイドルとして学業と両立させてきた日々、そこでの学びや経験を大切にしていることが分かります。
ソラシゲ「『オルタネート』は青学の要素はあまり入れないようにと思っていて。でも礼拝やパイプオルガンの描写があるから、そのあたりは青学の原風景が入ってるけど、記憶とは違うだろうと思ってて。(取材で)実際行ってみたら、結構まんまで。こんなとこで記憶力発揮してんのかいみたいな。笑」
— マノ (@manowaku) May 23, 2021
本人が、「アイドル」と「作家」のどちらも「加藤シゲアキ」の姿であると言えるようになったと語るように、決して「アイドルが小説を書いた」という見方ではなく、それぞれが揺るぎないものとして確立されているんですよね。アイドルや作家としてだけではなく、俳優としての顔、脚本家としての顔……本当にあらゆるフィールドで才能を開花させているシゲ。そのどれもが「加藤シゲアキ」の姿として独立していて、相互に良い影響をもたらしているようなイメージでもあります。
シゲはジャニーズだったからこそ書き始めてここまで書き続けてきたんだとも思うし、書くことを「僕の中では"アイドル"というものの中に入ってると思うし、加藤シゲアキの仕事の中であんまり差はない」って語ったことはファンとして覚えてたいなって思う
— ちや (@akazuha) January 15, 2021
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創刊73年という歴史ある文芸誌で連載させてもらえるって凄すぎてよく分からない。「加藤シゲアキ=小説家」というイメージが広く世間に浸透しているんだなと感じるとともに、ジャニーズというだけで色眼鏡で見られてしまう中で、折れることなく書くことを継続してきた加藤さんの強さを見た気がした。— りぃ (@purple_never_k) December 16, 2019
作家としての作品に目が行きがちですが、ドラマの出演経歴を見ても、ほぼ毎年何かしらの作品に出演しているようなイメージかもしれません。俳優として様々な役を通じて見るシゲも、本当にたまらなくいいんです。
作品名 | 放送年 |
---|---|
★怖い日曜日/怖い日曜日~2000~ | 1999/2000年 |
SPACE ANGEL 2001円宇宙の旅 | 2000年 |
史上最悪のデート「the 1st Dates: 史上最悪の初デート!?」 | 2000年 |
少年は鳥になった | 2001年 |
3年B組金八先生 第6シリーズ/第7シリーズ/ファイナル | 2001~2002年/2005年/2011年 |
ホームドラマ! 第9話 | 2004年 |
劇団演技者。「家が遠い」/★「カーラヂオが終われば」 | 2005年/2006年 |
ブスの瞳に恋してる | 2006年 |
カクレカラクリ | 2006年 |
パパとムスメの7日間 | 2007年 |
★姿三四郎 | 2007年 |
ホカベン | 2008年 |
父よ、あなたはえらかった~1969年のオヤジと僕( | 2009年 |
★0号室の客 Third Story「完璧な男」 | 2009年 |
★ドラマ24 トラブルマン | 2010年 |
月曜ゴールデン 新・示談交渉人 裏ファイルシリーズ(~4) | 2011年~2014年 |
華和家の四姉妹 | 2011年 |
3夜連続スペシャルドラマ ブラックボード~時代と戦った教師たち〜 第3夜 | 2012年 |
花のズボラ飯 | 2012年 |
失恋ショコラティエ | 2014年 |
新春ドラマスペシャル「大使閣下の料理人」 | 2015年 |
傘をもたない蟻たちは | 2016年 |
時をかける少女 | 2016年 |
★24時間テレビドラマスペシャル 「盲目のヨシノリ先生~光を失って心が見えた~」 | 2016年 |
嫌われる勇気 | 2017年 |
時代をつくった男 阿久悠物語 | 2017年 |
★ゼロ 一獲千金ゲーム | 2018年 |
★犬神家の一族 | 2018年 |
よつば銀行 原島浩美がモノ申す!~この女に賭けろ~ 第3話 | 2019年 |
★悪魔の手毬唄~金田一耕助、ふたたび~ | 2019年 |
夜がどれほど暗くても | 2020年 |
★土曜ドラマ 六畳間のピアノマン | 2021年 |
★世にも奇妙な物語’21夏の特別編「三途の川アウトレットパーク」 | 2021年 |
病院の治しかた~スペシャル~ | 2021年 |
二月の勝者-絶対合格の教室- | 2021年 |
剣樹抄〜光圀公と俺〜 | 2021年 |
シャイロックの子供たち | 2021年 |
満天のゴール | 2023年 |
あきない世傳 金と銀 | 2023年・2024年 |
彼自身はもちろん、彼に触れたモノ・コト・ヒトもまた、本当に心惹かれるものがあります。表現することや言葉にすることの難しさを口にしつつ、その難しさを楽しみながら突き詰めていけるからこそ、きっと魅力的に映るんですよね。
加藤シゲアキはとてもいい。こんなふうに、沈黙や無表情を要求される演技に耐えられる俳優ってのは、とてもいい俳優だと思う。#加藤シゲアキ
— 桑原義江 (@ashzashwash) February 6, 2021
(画像:PhotoAC)
「作家」というイメージが強い方も多いかもしれませんが、やはりアイドルとしての魅力を語らずして「加藤シゲアキ」という人物の魅力を語ることはできません。ファンの方々から発信される言葉に目を向けてみると、やはり「美」というキーワードが多く登場するような印象でもあります。
外見的な美しさや内面からにじみ出る美しさもまた、シゲの大きな魅力なんですよね。どこか神秘的と言えばいいでしょうか……「アンニュイ」という言葉は、彼のためにあるのかもしれません。テレビ越しでも溢れ出す「美しさ」は、生で見たら危ないと言われているほどです。
タレント・作家の 加藤シゲアキさん
30超えてから、アンニュイな色気が凄い。中性的なたおやかな美しさがあります。(例:ライブEPCOTIA ENCOREにおける、ソロ曲「カカオ」の演出) https://t.co/maKkDxFV8i
— あおりんごU R not alone担 (@UR_not__alone) July 8, 2021
#NEWS の #加藤シゲアキ くんです‼️
あの大きい黒目と美しく長いまつ毛✨
御本人は意図していませんが、グラビア、テレビで魅せる姿がシゲ担では「歩くルーブル美術館」とシゲアキの沼に深く堕ち二度と抜け出せません。少しの大雑把な所と美のギャップが最高です#色気ダダ漏れ選手権#かりそめ天国— みにちゃ♪@バッチコイ将軍の民 (@minicha32) July 8, 2021
表情や仕草、所作や横顔などなど……挙げていけばキリがありませんが、動画でも静止画でも、どの瞬間を切り取っても美しいことは言うまでもありません。ここぞ!という時の「美しさ」、何気ない瞬間の「美しさ」、そのどれもがファンのハートをわしづかみにする魅力に溢れています。パフォーマンス中の移動でさえも「美しい」と言わせてしまうくらい、とにかく美しいんです。
一見すると「クールそう」「真面目そう」といった印象を抱くかもしれませんが、「おちゃめ」「可愛らしい」一面に気づかされ、そのギャップにやられてしまう方も多いのではないでしょうか。ちなみに、手がぷにぷにしていて可愛い(byまっすー)ことも有名ですよね。
シゲの手って結構厚いイメージだったけどやっぱ柔らかいんだな〜増田くんも「シゲは皮膚が薄くて柔らかい可愛い手してる」みたいなこと言ってたよね?
— 隼 (@superguys0610) September 2, 2020
先ほどの「美しさ」についても、男らしくワイルドな一面があるからこそ、際立っていると言えるかもしれません。何でも器用にこなせるイメージが強いなかで、実は、神に運動神経を奪われてしまっているところなど、知れば知るほど「愛おしさ」が強くなっていくような感覚でもあります。そうしたギャップもまた、大きな魅力であることは言うまでもありません。
作家としての見出しでもご紹介しましたが、やはり彼が描き出す・醸し出す「世界観」に魅力を感じている方はきっと多いはず。
多くを語らずとも、シゲが命を吹き込んだモノ・コトに触れるだけで、細部にまで「こだわり」や「らしさ」が散りばめられていること、洗練されていることが沁みわたってくる印象でもあります。
シゲの言葉選びが年々洗練され、こんな日々の日記でさえ、エッセイのように美しいから、アイドルの日記を読んでいるということを忘れる。背伸びせずに、美しい言葉を美しく使う加藤シゲアキは素敵だなぁ。その作家感を最後にはちゃんと消して笑いで締める感じが百点満点すぎる◎
— 葵 (@aji56) March 7, 2017
RING読んだ
「NEWS STORY SHOW」楽しかったよ✨シゲさんの「言葉の美しさ、力強さを実感するとともに、一方で言葉の難しさ、無力さを痛感することも多くあります。小説のなかだけでなく、言葉に責任を持って生きていく大人になりたいものです」…ほんとそうですねとしみじみ思いました。うん。
— 翔和ω(とわ) (@Bambiiinamnos_5) July 8, 2020
テレビ・ラジオ・雑誌など、シゲから発信される言葉、その一つ一つにもしっかりと命が吹き込まれているような気がするんですよね。言葉に触れただけで、彼が描き出す独自の世界観に足を踏み入れるような、何だか頭が良くなったような気がしてしまうんです。
「加藤シゲアキ」という人物が魅力に溢れているからこそ、彼のフィルターを通った言の葉たちもまた、どこか洗練された魅力をまとっているような印象でもあります。応援しているだけで語彙力が鍛えられていくような、どこか壮大な言葉の海を一緒に泳いでいるような感覚かもしれません。
多方面での活躍が光る加藤シゲアキくんだからこそ、「小説」を入り口として彼のことが気になり出したという方は多いかもしれません。そうした方々に「アイドルとしての加藤シゲアキもいいぞ~」と言いたくなってしまうくらい、とにかくたくさんの魅力を秘めていることは言うまでもありません。
「作家→アイドル」という視点では、そのギャップに驚かされ、やがて沼に沈んでいくことは間違いありません。「アイドル→作家」という視点では、普段見えてこないものが、活字を通じて見えてくることもあるかもしれません。アイドルとしての出来事や歩みと重ね合わせながら、行間を読み取ることもできるかもしれません。ファンだからこその「小説の楽しみ方」ができるって、なかなか味わえるものではないですよね。
各方面で多彩な活躍を見せている「才色兼備」な加藤シゲアキくん。そんな彼の今後の活躍にも期待が高まります!
YOUジャニ編集部の中の人です!嵐にハマり、気づいたらジュニアにハマり...ジャニーズの沼がとまらない事務所箱推しアラサーが、一生懸命発信していきます!よかったらツイッターもフォローお願いします^^
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