【すべてが国宝級】timelesz(タイムレス)佐藤勝利くんのプロフィールまとめ!言葉やまなざしの奥にある魅力を熱く語ってみた♪

Sexy Zone(セクゾ)メンバーとして、たくさんの笑顔を運んでくれる佐藤勝利くん。外見的な魅力がクローズアップされがちですが、国宝級なのは顔面だけではありません。今回は、セクゾ佐藤勝利くんのプロフィールや入所理由、経歴などを交えつつ、彼が紡ぐ“言葉”や、彼の“まなざし”にスポットを当てて、勝利くんの魅力をたっぷりとご紹介していきます。

【すべてが国宝級】timelesz(タイムレス)佐藤勝利くんのプロフィールまとめ!言葉やまなざしの奥にある魅力を熱く語ってみた♪

Sexy Zone(セクゾ)佐藤勝利くんの歩みと魅力~言葉編


(画像:PhotoAC)

勝利くん=「顔面人間国宝」と表現されるように、まずは外見的な部分、その美しい魅力がクローズアップされがちな印象でもあります。「VOCE」の勝利くんを見て、その美しさに圧倒されたという方も多いのではないでしょうか。当初4ページだった予定が6ページに変更された理由にも、ただただ納得です。

一方で、勝利くんを知れば知るほど、内面的な美しさも国宝級であると感じずにはいられないんですよね。筆者は勝利くんが紡ぐ“言葉”が大好きで、糸を紡ぐように、ひとつひとつ大切に発信される言葉のなかに、内面的な美しさやたくさんの魅力が秘められていると感じています。

ここからは、そんな“言葉”にスポットを当てて勝利くんの魅力をたっぷりとご紹介したいと思います。

洗練された言葉たち

自身を「口下手」なんて話していた勝利くん。ただ、決して「口下手」という言葉で片づけることはできない……そう思ってしまうほど、等身大の思いがしっかりと響き渡るような感覚でもあります。

あまり多くを語らない勝利くんですが、だからこそ、ひとつひとつの言葉が洗練されているんですよね。言葉の力を知っているからこそ、言葉選びも慎重かつ丁寧で、勝利くんらしさに溢れているなぁと感じます。そうした部分が勝利くんの大きな魅力であると感じている方は、筆者に限らずたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

自分にないものを無理して足さないこと、今の自分のなかにある100%を大切にすること……そうした勝利くんの考え方は、彼から発せられる言葉からも感じます。

いつも、丁寧に一生懸命に紡がれる言葉。文字数が少なくても、よどみなく話せなくても、そこには優しくて力強い勝利くんからにじみ出るたくさんの思いやメッセージが溢れんばかりに凝縮されているんですよね。勝利くんの歌声が大好きで仕方ないんですが、言葉を大切にする勝利くんだからこそ、歌詞に乗せられた言葉もまっすぐ心に響いてくるような感覚があります。

この長々とした記事を読んでくださる方の前で言えることではありませんが、きっと言葉をたくさん並べればいいわけではないんですよね。それっぽいありきたりな言葉を並べればいいわけではないんですよね。勝利くんの紡ぐ言葉に触れると、そう強く感じます。

瞬時にスマートに答えること=いつでもどこでも大切だと思いながら生きてきた筆者ですが、勝利くんと出会ってから、そうした考えが変わっていきました。すぐ答えるために当たり障りのない言葉を選んでいたような気がしますが、そうしたなかで見失っていた大切なものがあることに気づかされたんですよね。

勝利くんのように共感してもらえる言葉、新たな気づきや視点を与えてくれるような言葉を紡げるようになりたいと思っています。

冒頭でご紹介した「人と同じことを好まない」という部分とも連動する部分だと思いますが、勝利くんは「名言」や「常套句(=決まり文句)」を自分の言葉として使うのは好きではないと話していたことがありました。

困った時にそうしたものに頼っていた筆者としては、すごく考えさせられた発言でもあります。それと同時に、勝利くんの言葉がどこまでも勝利くんらしくて、洗練されている理由が改めて分かった瞬間でもありました。

自分から生み出された言葉を「好きな言葉」として挙げられるようになりたい。そうした思いからも、彼から発信される言葉は、命を吹き込まれてしっかりと熱を帯びているんだということがひしひしと伝わってきます。

勝利くんが語る「口下手」という表現は、見方を変えれば冷静で思慮深い性格の持ち主であるということ。そうしたフィルターを通じて発信される洗練された言葉は、勝利くんならではの輝きを纏いながら、重みや価値があるものとして届いてくるような感覚があります。

ジャニーさんへ向けた言葉

思えば、ジャニーさんが亡くなった際に勝利くんが綴った言葉も、色々と考えさせられるものがありました。

何気ない日常、お友達のように話しかける文体、シンプルなメッセージ……ここにも勝利くんらしさがたくさん散りばめられていて、勝利くんの想いがたくさん詰まっているような印象でもあります。

一見するとシンプルな言葉が並べられているように見えますが、勝利くんから紡がれる言葉の重みを知っていくと、色んなフィルターを通って生み出されていった言葉なのかなと感じるんですよね。勝利くんは、やっぱりどこまでも勝利くんだなと思った瞬間でもあります。

楽曲に思いを乗せて

自身の思い、あるいはグループやメンバーの思いを歌詞や曲に乗せる・委ねるのが上手な点も勝利くんの大きな魅力。毎週金曜日に放送されている勝利くんのラジオ「VICTORY ROADS(ビクロズ)」、その2019年9月20日の放送のなかで「口下手」という言葉が本人から発せられました。

放送の冒頭で、台風被害を受けたリスナーさんからのメールに対して、大変な状況のなかで送ってくれたことへの嬉しさ、本当はもっと早くメールを読みたかったという思いを口にしていた勝利くん。こうした素直な思いを飾らずありのままに口にするのも彼らしいですよね。

自分は口下手で元気づけられる言葉を言えないなんて話しつつ、それでも自分の言葉で一生懸命に思いを届けようとする姿が印象的だった回でもあります。

うまく言えていないかもしれないけれど、思いは曲(=この日のオープニングナンバー)に込めているという言葉でラジオ冒頭を締めくくっているんですよね。この日、オープニングナンバーとして選ばれた楽曲は『フィルター越しに見た空の青』でした。

created by Rinker
ポニーキャニオン
¥390 (2024/04/17 03:38:46時点 Amazon調べ-詳細)

「青」に込められた思い

『フィルター越しに見た空の青』と聞くとrepainting Tour(リペ魂)を思い出す方も多いかもしれません。フィル青は、5人の意見が一致し、コンサートのラストに持ってきた曲として知られています。

ツアータイトルにある「repainting」という言葉が示すように、「色を塗り替えて成長し、僕らが次のステップへ行く」というテーマのもと行われたリペ魂。ただ、変えたくない、絶対に守りたい色もある。それが『フィルター越しに見た空の青』であると勝利くんは曲前に話していました。

「青」は何を表しているのか……それをあえて説明せずに終わらせる形にしたそう。そこには「言わないほうが伝わるんじゃないかな」という勝利くんの思いが隠されているんですよね。

言葉選びの巧さ

直接的な表現をしないのは自身の悪い癖と話していたこともある勝利くんですが、直接的な表現ではないからこそ伝わることもあるはず。

「答えは○○だよ」と言ってしまうよりも、受け取る側が想像したり、それぞれの境遇に当てはめたりできるようにしてくれる……そうした発想も勝利くんならではの優しさであり、巧さと言えるかもしれません。楽曲に委ねられるのは、根本にあるものを「自分もファンも共有できている」という自信があるからこそなのかもしれません。

「ファンならきっと分かる」と言い切れてしまうのは、それだけファンのことを考えてくれている証拠でもありますよね。あからさまに言葉を並べるのではなく、周りからじわじわと温かく優しく包んでくれる……そんな言葉選びもまた、勝利くんの大きな魅力であると筆者は感じています。

名言の宝庫

勝利くんのラジオ「VICTORY ROADS(ビクロズ)」は、名言集を作ってほしいという切実な願いが込み上げてしまうほどに、勝利くんから紡がれる素敵な言葉に出会えるラジオでもあります。

「嫌って言えないこと=好きって言えないこと」といった言葉に代表されるように、目の前の視界がパーっと開けていく感覚になることって本当に多いんですよね。先ほどお話しした「名言」「常套句」があまり好きではないという発言とリンクする部分だと思いますが、勝利くんが勝利くんのなかで生み出す言葉だからこそ、親しみや温かさのなかに、今まで出会ったことのない風が吹き抜けていく感覚でもあります。

誰かの相談に乗る際に、そこで相手にかける言葉はプラスにもマイナスにもなると話していた勝利くん。それを自覚しているからこそ、とにかく丁寧に言葉を紡ごうとする姿があります。

ただ、相手に寄り添う言葉をかけるなかでも、アドバイスをするなかでも、最終的に「どうするか」は相手が決めること。それは相手を突き放すわけではなく、相手を守るために必要な線引きだと話しているんですよね。

ものすご~く極端な話になってしまいますが、勝利くんの姿を見たことがなかったとしても、彼のラジオでその声や言葉に触れるだけで、そこにある親しみやすさや温かさに触れるだけで、彼の人柄に心惹かれ、その魅力に憑りつかれてしまう人は多い気がするんです。

「声だけではもったいない!」「見なければもったいない!」と思うくらいの魅力を持っていることは言うまでもありませんが、そんな極端な話をしたくなってしまうくらい、彼の言葉やそこからにじみ出る人間性にこそ、多くの人に知ってほしい魅力があると感じてしまいます。

作詞での言葉選び

勝利くんの言葉選び、そこに思いを凝縮させる巧さは、自身が作詞を手がける楽曲からも感じ取ることができます。なかでもご紹介したいのが、4thアルバム「Welcome to Sexy Zone」に収録されている『Last winter’s night』。勝利くんのソロ曲であり、勝利くんが初めて自身の気持ちをファンに向けて書いた曲としても知られています。

筆者は3人体制の時期を「長い冬の時期」と表現することがあるんですが、これは『Last winter’s night』という曲に出会ってから使うようになった表現でもあります。

あの時にメンバーやファンが抱えていた、行き場のない思い。誰かが傷ついている、誰かを傷つけてしまっている……そう分かってはいるものの、どうすることもできないようなもどかしさをお互いが抱えていた時期とも言えるかもしれません。この曲の歌詞に触れると、当時は伝えたいけれど伝えられなかった思いがたくさんあったんだな……ということに気づかされます。

サビのフレーズに込めた思い

歌詞に「松島聡」「マリウス葉」という言葉を入れたかったという勝利くんですが、それができなかったために、サビ冒頭のフレーズに“ある工夫”をしているんですよね。

真冬(まふゆ)の「ま」→松島聡の「ま」
雪模様(ゆきもよう)の「よう」→マリウス葉の「よう」

本人もお気に入りと語っていたサビ冒頭のフレーズ。そこには、さりげなく2人の名前が入れられています。

5周年イヤーを5人で迎えることができたSexy Zone。5年間の思いを詰め込んだという歌詞には、シンプルながらも勝利くんらしいまっすぐで正直な言葉や想いが散りばめられているんですよね。

本人も「この文字の少なさですごいと思わない?」なんて話していましたが、本当に不思議だな~と思ってしまうくらい、あの時の出来事やそこでの思い……その全てがシンプルな言葉のなかにたっぷりと詰まっているような楽曲でもあります。

Sexy Zone(セクゾ)佐藤勝利という世界

デビュー後に、グループのことで悩んでいた勝利くん。ジャニーさんに、自分はどうすればいいか相談すると「YOUは顔だよ」って言われ続けたというエピソードがあります。その答えしか返ってこないことに、勝利くんは悔しさが込み上げてきたそうですが、それが勝利くんを突き動かすための、努力に導くためのジャニーさんなりの作戦だったことに気づかされていくんですよね。

ジャニーさんとの出会いが衝撃的なものとなり、アイドル人生のなかで大きな影響を受けたんだと分かる瞬間がたくさんあります。ただ、教わってきたことを大切に胸に刻みつつも、そこに自分の思いを乗せて、新たな風を吹かせていく姿があるんですよね。

いつも「5人で」ということを考え続けていたという勝利くん。5人でいられるためにはどうすればいいかを追求していくなかで、そこで色んな経験を重ねていくなかで「この5人で勝ちたいんだ」という思いが揺るぎないものになっていきました。

ジャニーズに入る未来は全く想像していなかった勝利くん。エンジニアを目指していた勝利くんの配属先は予想外のSexy Zoneだったと本人も話していますが、その配属先、そこで出会ったかけがえのない仲間は、永遠のものとなりました。

彼の絶やさずに灯し続けようとする強い意志、どんなことがあってもブレない芯、どこまでも純粋でまっすぐな姿勢……勝利くんそうした「強さ」に気づかされるたびに「何があっても大丈夫!」という気持ちになります。10年、15年、20年……という歩みのなかで、Sexy Zoneはもっともっと大きくなっていく予感しかありません。

知れば知るほど、その奥深さに気づかされる“佐藤勝利”という世界。そこには彼にしかない、彼だからこその唯一無二の魅力がキラキラと輝いています。

Sexy Zoneおすすめグッズ



Sexy Zone関連記事はこちら

【2023最新版】Sexy Zone(セクゾ)メンバーの人気順ランキング&プロフィールをまとめてみた!

【祝デビュー10周年】Sexy Zone(セクゾ)のプロフィールや歴史を総まとめ! コンサート・シングル・アルバムもおさらい【初心者セクラバさんも必見】

【初心者にもおすすめ!】Sexy Zone(セクゾ)の「これだけは知っておいてほしいおすすめ曲5選」をセクラバが熱く語ってみた♪【2023年版】

Sexy Zone(セクゾ)カテゴリの最新記事