【3/29大阪初日レポ】Sexy Zone(セクゾ)コンサートツアー2019 PAGES セトリ・グッズ列・アリーナ構成
- 2019.03.29
Sexy Zone(セクゾ)メンバーとして、たくさんの笑顔を運んでくれる佐藤勝利くん。外見的な魅力がクローズアップされがちですが、国宝級なのは顔面だけではありません。今回は、セクゾ佐藤勝利くんのプロフィールや入所理由、経歴などを交えつつ、彼が紡ぐ“言葉”や、彼の“まなざし”にスポットを当てて、勝利くんの魅力をたっぷりとご紹介していきます。
Sexy Zone(セクゾ)メンバーとして、たくさんの幸せを運んでくれる佐藤勝利くん。端正なルックスをはじめ外見的な魅力がクローズアップされがちですが、国宝級なのは顔面だけではありません。内面も国宝級なんです。
今回は勝利くんが紡ぐ“言葉”や、彼の“まなざし”にスポットを当てながら、筆者が何よりもご紹介したい勝利くんの魅力をたっぷりとお伝えしていきます。
プロフィールや入所理由、経歴などを交えつつ、勝利くんの魅力がたくさんの方に届いてほしい!という思いを込めて頑張ります。
(画像:PhotoAC)
まずは、Sexy Zone佐藤勝利くんのプロフィールからチェックしていきましょう!
名前 | 佐藤 勝利(さとう しょうり) |
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誕生日 | 1996年10月30日 |
出身地 | 東京都 |
血液型 | A型 |
身長 | 171cm |
メンバーカラー | 赤 |
入所日 | 2010年10月30日 |
2010年10月30日に、ジャニーズ事務所へ入所した佐藤勝利くん。14歳のお誕生日が入所日でもあるんですよね。
勝利くんの入所の理由には「スカウト」と「親子丼」という2つのキーワード、そして母親の存在が大きく関わっています。
親に勧められてジャニーズへ応募したという勝利くん。そのきっかけとなったのが、スーパーでのスカウトだったんですよね。すでに2度ほどスカウトされたことがあったそうで、3度目のスカウトを受ける→さすがに親がビックリする→親にジャニーズへの応募を勧められるという流れだったようです。
お誕生日パーティーとオーディションが重なっていたことで、当初、勝利くんは行くのを嫌がっていたんですよね。しかし、母親に「親子丼を食べさせてあげる」と言われ、オーディションへ行くこととなります。
親子丼には目がない勝利くん。「親子丼につられて」という入所理由はファンの間では有名な話かもしれません。
勝利くんの同期には、King &Prince(キンプリ)の神宮寺勇太くん・岩橋玄樹くん、Snow Manの目黒蓮くん、Travis Japan(トラジャ)のトリプルカイト(中村海人くん、松倉海斗くん、宮近海斗くん)、原嘉孝くん、根岸葵海くん、今村隼人くんがいます。
この時期に入所したJr.の多くは、「ジャPAニーズHi!」というユニットに所属していたことからジャパHi世代なんて表現されることもあるんですよね。「こんなに入れたことない!」とスタッフさんが言ってしまうほど、2010年10月30日入所組は大人数であったことも知られています。
200~300人ほどの参加者がいたというオーディション。ジャニーズのオーディションでは、上からAチーム、Bチーム、Cチーム…という順番で選ばれていくそうで、勝利くんは10人ほど選ばれたAチームだったことでも知られています。
2019年には、勝利くん主催(宮近くんが提案したというテイ)で同期会が行われたことも話題となりましたね。
ハングリー!(2012年1月~3月放送)関西テレビ | 大楠佐助 役 |
SUMMER NUDE(2013年7月~9月放送)フジテレビ | 谷山駿 役 |
49(2013年10月~12月放送)日本テレビ | 加賀美暖 役 |
99.9 -刑事専門弁護士- SEASON II(2018年1月~2月)TBS | 尾崎雄太 役 |
Missデビル 人事の悪魔・椿眞子(2018年4月~6月)日本テレビ | 斉藤博史 役 |
ブラック校則(2019年10月~)日本テレビ | 小野田創楽 役 |
ハルチカ(2017年3月公開) | 上条春太 役 |
ブラック校則(2019年11月公開) | 梶祐介 役 |
(画像:PhotoAC)
勝利くんの魅力は挙げていけば本当にキリがありません。「顔面人間国宝」と表現されるように、まずは外見的な部分、その魅力がクローズアップされがちな印象でもあります。
ただ、勝利くんを知れば知るほど、内面的な部分も国宝級であると感じずにはいられないんですよね。
筆者は勝利くんが紡ぐ“言葉”が大好きで、糸を紡ぐように、ひとつひとつ大切に発信される言葉のなかに、たくさんの魅力が秘められていると感じています。
ここからは、そんな“言葉”にスポットを当てて勝利くんの魅力をたっぷりとご紹介したいと思います。
勝利くんにとって単独初主演となる映画『ブラック校則』(2019年11月公開)。その完成披露試写会が、10月22日に行われました。この時、舞台挨拶のなかで“ある言葉”を発信したことがファンの間でも話題となったんですよね。
昨年の11月からメンバーの松島聡がパニック障害で活動を休止しており、11カ月ぶりのシングル「麒麟の子」が同作の主題歌にもなっている。「色々、あったんですよ……」としみじみする佐藤は、「泣かないですよ?」と客席に宣言しつつ、「Sexy Zoneは5人のものなので、主題歌をやらせてもらったのは嬉しいです。色々あったんですよね。応援してくれてる人がいるから、ここまでやってこれたので、『ブラック校則』で、『麒麟の子』も含めて勢いをつけていけたら」と意気込んだ。
(引用元:マイナビニュース)
「Sexy Zoneは5人のもの」という言葉。セクラバさんにとっては、ごくごく当たり前の言葉と言えるかもしれません。
ただ、「当たり前のことは、当たり前じゃない」という思いを強く持ち、「当たり前」であることのありがたみを知っている勝利くんだからこそ、こうした言葉が深く心に響きわたる感覚でもあります。
アイドルとしてSexy Zoneとして命を懸けているからこそ、覚悟を決めているからこそ、ひとつひとつの言葉に重みや価値があるんですよね。
自身を「口下手」なんて語っていた勝利くん。ただ、決して「口下手」という言葉で片づけることはできない…そう思ってしまうほど等身大の思いがしっかりと届くような感覚でもあります。
あまり多くを語らない勝利くんですが、だからこそ、ひとつひとつの言葉が洗練されているんですよね。言葉選びもまた、勝利くんらしい純粋さに溢れています。
そうした部分が勝利くんの長所であり魅力でもあると感じている方は、筆者に限らずたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
いつも、丁寧に一生懸命に紡がれる言葉。文字数が少なくても、よどみなく話せなくても、そこには優しくて力強い勝利くんからにじみ出るたくさんの思い・メッセージが「これでもか!」というくらい凝縮されています。
筆者もうまく伝えられないんですが、きっと言葉をたくさん並べればいいわけではないんですよね。どんなにいい言葉であっても、流されてしまったり埋もれたりしてしまっては意味がありません。
勝利くんが語る「口下手」という表現は、見方を変えれば冷静で思慮深い性格の持ち主であるということ。そうしたフィルターを通じて発信される洗練された言葉は、勝利くんならではの輝きを纏いながら重みや価値があるものとして届いてくるような気がします。
佐藤勝利「ジャニさん!新しい舞台の打ち合わせに、なぜか出ない僕を呼んで参加させたね。打ち合わせ中に横から、ユーはでないの?と寂しそうに何回も呟いてたね。本当は出たかったよ。ジャニさんの舞台またやりたいよ。また一緒にステージ作ろうね。ジャニーズの仲間に入れてくれて本当にありがとう。
— とうり (@bfshori) 2019年7月10日
ジャニーさんが亡くなった際に勝利くんが綴った言葉。何気ない日常、お友達のように話しかける文体、シンプルなメッセージ…ここにも勝利くんらしさがたくさん散りばめられていて、勝利くんの想いがたくさん詰まっているような印象でもあります。
勝利くんは、やっぱりどこまでも勝利くんなんですよね。
自身の思い、あるいはグループやメンバーの思いを歌詞や曲に乗せる・委ねるのが上手な点も勝利くんの大きな魅力。
毎週金曜日に放送されている勝利くんのラジオ「VICTORY ROADS」、その2019年09月20日の放送のなかで「口下手」という言葉が本人から発せられました。
放送の冒頭で、台風被害を受けたリスナーさんからのメールに対して、大変な状況のなかで送ってくれたことへの嬉しさ、本当はもっと早くメールを読みたかったという思いを口にしていた勝利くん。こうした素直な思いを飾らずありのままに口にするのも彼らしいですよね。
自分は口下手で元気づけられる言葉を言えないなんて話しつつ、それでも自分の言葉で一生懸命に思いを届けようとする姿が印象的だった回でもあります。
うまく言えていないかもしれないけれど、思いは曲(=この日のオープニングナンバー)に込めているという言葉でラジオ冒頭を締めくくっているんですよね。この日、オープニングナンバーとして選ばれた楽曲は『フィルター越しに見た空の青』でした。
『フィルター越しに見た空の青』と聞くとrepainting Tour(リペ魂)を思い出す方も多いかもしれません。フィル青は、5人の意見が一致し、コンサートのラストに持ってきた曲として知られています。
ツアータイトルにある「repainting」という言葉が示すように、「色を塗り替えて成長し、僕らが次のステップへ行く」というテーマのもと行われたリペ魂。ただ、変えたくない、絶対に守りたい色もある。それが『フィルター越しに見た空の青』であると勝利くんは曲前に話していました。
「青」は何を表しているのか…それをあえて説明せずに終わらせる形にしたのだそう。そこには「言わないほうが伝わるんじゃないかな」という勝利くんの思いが隠されているんですよね。
直接的な表現をしないのは自身の悪い癖と話していたこともある勝利くんですが、直接的な表現ではないからこそ伝わることもあるはず。
「答えは○○だよ」と言ってしまうよりも、受け取る側が想像したり、それぞれの境遇に当てはめたりできるようにしてくれる…そうした発想も勝利くんならではの優しさであり、巧さと言えるかもしれません。楽曲に委ねられるのは、根本にあるものを「自分もファンも共有できている」という自信があるからこそなのかもしれません。
「ファンならきっと分かる」と言い切れてしまうのは、それだけファンのことを考えてくれている証拠でもありますよね。あからさまに言葉を並べるのではなく、周りからじわじわと温かく優しく包んでくれる…そんな言葉選びもまた、勝利くんの大きな魅力であると筆者は感じています。
次ページからの記事後半では、作詞での言葉選び、筆者がセクラバになったきっかけと大きな関わりがある、“勝利くんのまなざし”などについて熱く語っていきたいと思います。
ある日突然、Sexy Zoneという底なし沼へハマってしまったセクメン。聡ちゃん寄りのセクゾ箱推し。 セクバも応援するようになり、キンプリのデビューによって、Jr.がデビュー組になる瞬間を初めて味わう。
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