Sexy Zone(セクゾ)コンサートツアー2020当落結果は?復活当選・一般発売・制作開放席の日程はどうなる?
- 2020.02.05
Sexy Zone(セクゾ)って本当に名曲が多いなぁと感じているセクラバさんは多いのではないでしょうか。シングルやアルバムはもちろんですが、カップリング曲にもとにかく名曲が多いんです。今回は、Sexy Zone(セクゾ)のカップリング名曲について、「キラキラ編」「夏・冬ソング編」「クール編」「バラード編」に分け、厳選してご紹介していきます。
みなさんが「セクゾのファンになったきっかけ」は何でしょうか?
ファンになるきっかけは様々だと思いますが、セクゾの楽曲がきっかけという方も多いかもしれません。シングル曲やアルバム曲はもちろんですが、カップリング曲にもとにかく名曲が多いんです。自信を持って誰かに教えたくなる素敵な曲がたくさんあるんです。
2019年8月14日放送の「Sexy ZoneのQRzone」でも、カップリングの話題になっていましたね。カップリングにも隠れ名曲は多くて、「これもシングルになったんじゃないか」「これカップリングなんだ」という楽曲もあると語っていた佐藤勝利くん。中島健人くんも「もったいねぇなというのもある」と話していましたね。
デビューしたてから現在までにたくさんのシングルをリリースしているセクゾですが、「えぇ~!これがカップリングなの?」と感じた経験があるセクラバさんも多いはず。
そこで今回は、Sexy Zone(セクゾ)のカップリング名曲について、「キラキラ編」「夏・冬ソング編」「クール編」「バラード編」に分けてご紹介していきます。
本当は全部ご紹介したいんですが、なかでも「これは!」という隠れた名曲を厳選しています。長くファンをされている方も、ファンになりたての方も、ぜひぜひチェックしてみてくださいね♪
※それぞれの楽曲に「収録シングル」を掲載していますが、なかにはアルバムに収録されているものもあります。この記事では、「どのシングルに収録されているか」のみ掲載させていただきます。あらかじめご了承ください。
(出典:pixabay)
まずは、カップリング名曲のなかから「これぞセクゾ!」というキラキラソングを厳選してご紹介します。
セクゾの原点とも言える楽曲。デビューシングル『Sexy Zone』を「1」とするなら、『With you』は「0」と表現されているファンも多い印象です。デビュー前のJr.時代から披露されていた楽曲ですが、立ち位置や括りなどを見ていると、Sexy Zoneのデビューを予感させるステージ・楽曲が多かった印象でもあります。
当時B.I.Shadowのメンバーとして『With you』を披露していた“ふまけん”にとっては、色んな想いが交錯する、よりいっそう大きな意味を持つ楽曲だったとも言えるかもしれません。ちびーず3人が、お兄ちゃんたちに負けないように一生懸命踊る姿も印象的でしたね。
疾走感がありキラキラしているけれど、どこか切なくて儚い…初々しさに溢れていた彼らの一瞬の輝きを、ギュギュっと詰め込んだような楽曲です。
楽曲名 | 収録CD・DVD |
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『With you』 | シングル「Sexy Zone」内収録 |
『GAME』 | アルバム「One Sexy Zone」内収録 |
『rouge』(菊池風磨) | アルバム「One Sexy Zone」内収録 |
『待ったなんてなしっ!』 | シングル「King & Queen & Joker」内収録 |
『Black / White』(佐藤勝利) | DVD/Blu-ray「勝利 Summer Concert」(Summer Paradise in TDC2015)収録 |
『Electric Shock』(中島健人・菊池風磨) | アルバム「Welcome to Sexy Zone」内収録 |
『Mermaid』(松島聡) | DVD/Blu-ray「Sexy Zone presents Sexy Tour 2017 ~ STAGE」初回限定盤スペシャルCD内収録 |
『いつまでもいつまでも』 | アルバム「PAGES」内収録 |
2ndシングル『Lady ダイヤモンド』のカップリング曲である『High!! High!! People』(通称:ハイピー)。マリウスくんが出演していたドラマ「コドモ警察」(TBS系)主題歌としても知られている楽曲です。
ザ少年俱楽部などを見てみても、リリース後にお披露目される機会は少なかった印象でもあります。ただ、その分、1ステージの破壊力は大きいんですよね。
個人的には、2012年5月2日放送の少クラハイピーのステージが印象に残っています。マリウスくんがセンターというのは、当時はすごく珍しい光景でしたし、「Sexyマトリョーシカ(筆者が勝手に名付けています)」が可愛らしいステージでもあります。会場からも「カワイイ~!」という歓声が上がっているようにも聞こえますね。
披露される回数が少なかっただけに、STAGE魂や2017年7月7日放送の少クラで披露された『ハイピー』が強く印象に残っているセクラバさんは多いかもしれません。ファンの間では「2017年版」「2017バージョン」なんて表現されていますよね。もともとのハイピーとは、曲のアレンジや振り付けが変わっていて、5人の魅力が、よりいっそうキラキラ感を増したようなバージョンと言えるかもしれません。筆者は「2017バージョン」のハイピーが好きで、STAGE魂や少クラのステージを定期的に見ています。
セクゾの楽曲にはリリース当初から大切に歌われ続けている楽曲がたくさんあって、彼らの歩みとともに、成長していくケースって多い気がするんですよね。『ハイピー』もまた、リリースされた2012年から成長し、魅力を増していった楽曲と言えるかもしれません。
佐藤勝利くんが初めて作詞に挑戦したことで知られる『キミのため ボクがいる』。「2012ロンドンオリンピックバレーボール世界最終予選』(フジテレビ系)のイメージソングにも起用され、5人が出演していた「恋するガンバレー部」のエンディングでも流れていましたね。
中学3年生の時に、勝利くんが「全国小中学生俳句大会」で入賞したことを知ったジャニーさんが、「YOU、歌詞書いてみなよ!」と話を持ちかけたことが、『キミのため ボクがいる』誕生のきっかけでもあります。
この曲もまた、彼らの歩みとともに成長している楽曲と言えるかもしれません。リリース当初からセクゾに限らず、セクバのメンバーも披露していたため、楽曲を耳にする機会は多かった印象でもあります。
大西流星くん(現なにわ男子)のオーディション曲だったこともあり、まいジャニ初期のステージや、少クラin大阪などでも、なにわ皇子メインで披露されていましたね。
様々なステージを辿っていきながら、2018年1月12日放送の『キミのため ボクがいる』の5人のステージを見ると、うまく言葉にできないんですが、何かこう、涙が出そうになります。5年ちょっとでこんなにも成長するのか…という感動はもちろんですが、これまで色んなことを乗り越えてきた5人だからこそ、そうした感動が大きく強く込み上げてくるような楽曲と言えるかもしれません。
セクゾには、バレーボールのイメージソングがたくさんありますが、選手たちの背中を押す力強さや、明るさや強さに溢れているだけでなく、どこか切ないような、儚いような印象の楽曲も多い気がします。『キミのため ボクがいる』もまた、キラキラ感だけでなく、心が洗われるような優しさ、柔らかさに溢れている楽曲です。
「かわいい」だけではない!
「王道キラキラアイドル」だけではない!
そんなことを感じてしまう、セクゾの魅力を「これでもか!」と凝縮したような楽曲です。2016年2月開催の「ファンミーティング広島(1部)」や、聡マリの「サマパラ」というイメージが強い楽曲とも言えるかもしれませんね。
楽曲の良さはもちろんですが、ふまけんの裏声や勝利くんの低音ボイスを楽しむこともでき、パート分けのバランスも絶妙なんです。彼らのキラキラ感はもちろん、「歌唱力もすごいんだぞ!」と伝えたい…そんな贅沢なお願いを叶えてしまう楽曲です。
「カップリングにはもったいない…!」という曲が多いのは“セクゾあるある”かもしれませんが、カップリングにこういったものが君臨しているからこそ、セクゾのすごさや本気を感じられる楽曲とも言えるかもしれません。
楽曲名 | 収録シングル |
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『明日に向かって撃て!』 | 7thシングル『男 never give up』通常盤・会場限定盤・Sexy Zone Shop盤・Sexy Zone Shop盤(代々木限定ver.)収録 |
『僕は君のすべてになりたい』 | 7thシングル『男 never give up』通常盤・会場限定盤・Sexy Zone Shop盤・Sexy Zone Shop盤(代々木限定ver.)収録 |
『君だけForever』 | 12thシングル『よびすて』通常版収録 |
『僕は君のすべてになりたい』は、バラードの名曲としてよく名前が挙がる曲ですね。『君だけForever』は、ケンティー主演のスペシャルドラマ「ガードセンター24 広域警備指令室」(日本テレビ系)の主題歌。ラジオでカップリングの話題になった時には、『Make my day』『君だけForever』を例に挙げながら、「中島健人のやったドラマ・映画、だいたいカップリング説」と語っていたこともありました。
「これぞ隠れた名曲!」と言いたい『ひとりぼっちの夜空に』。14thシングル『ぎゅっと』が好きな人は、きっとこの曲も好きなはず…!と筆者は勝手に思っています。
辛いことや悲しいこと、苦しいことがあった時には、ぜひこの曲を聴いてみてください。5人が優しく寄り添ってくれるような気持ちにさせてくれます。
これも“セクゾあるある”かもしれませんが、歌詞にマイナス要素を含む言葉があるのに、明るくてポップな雰囲気を纏わせながら、優しく背中を押してくれる楽曲なんですよね。曲の後半(転調部分)で、『STAGE(5TAGE)』冒頭のように、勝利→聡→マリウス→健人→風磨と短くバトンを繋いでいくパート割が好きというファンの方も多い印象があります。
(出典:pixabay)
ここからは、季節に寄り添うセクゾのカップリング名曲を「夏ソング」「冬ソング」に分けてご紹介していきます。
この曲を聴いただけで、「夏が来た!!」という気分になれてしまう、セクゾの爽やかさやキラキラ感が詰まった楽曲です。セクゾの爽やかな楽曲と言うと、これまでは「可愛らしさ」がセットになっているような印象もありました。ただ、この曲は爽やかさ×大人っぽさが融合していて、当時は新鮮な印象もあったかもしれません。
作詞を手がけているのは、三浦徳子さん。心の中で「我らが三浦徳子さん」と叫びたくなるくらい、セクゾになくてはならない存在ですよね。3rdシングル『Sexy Summerに雪が降る』の作詞をきっかけとして、シングル、カップリング、アルバムを問わず、たくさんの楽曲に関わられています。
楽曲名 | 収録シングル |
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『Make my day』 | 10thシングル『カラフル Eyes』通常版、初回限定盤A~C、Sexy Zone Shop盤収録 |
『君らしくない一日をボクと』 | 13thシングル『ROCK THA TOWN』初回限定盤A収録 |
『Make my day』は先ほど少しご紹介しましたが、中島健人くん主演の映画「黒崎くんの言いなりになんてならない」主題歌。ケンティーが「MV撮りたいんだよね」と語っていた楽曲でもあります。『君らしくない一日をボクと』もカップリングの名曲ですよね。アップテンポで明るいのにどこか切ない雰囲気があります。歌詞をじっくりと味わいながら聴きたい楽曲です。
『シーサイド・ラブ』=夏の日差しが降り注ぐ日中に聴きたい楽曲だとすれば、『Twilight Sunset』は夏の夕暮れに、しっとりと聴きたい楽曲と言えるかもしれません。
マリウスくんからはじまる歌割りは、ラジオでも新鮮だと話題になっていましたね。仮歌を渋い声の人が歌っていたそうで、マリちゃんがそれに引っ張られてしまい、いつもより渋めの歌い方になっているのもポイント。「あぁぁい~♪」がとにかくダンディで、ハマリウス間違いなしです。
引っ張られてしまうのは“仮歌あるある”なのだそうで、「レアなマリウスなので大事に聴いてあげてください」と風磨くんが語っていましたね。ちなみに、2番のAメロの吐息は勝利くんなのだそうで、飲み物を飲んだ時の「あぁ~」に聞こえないように、切ない感じでため息っぽく聞こえるようにこだわっていると話していました。
『Twilight Sunset』の作詞・作曲を手がけているのは、たなかまゆ さん。17thシングル『麒麟の子/Honey Honey』通常版に収録されている『帰り道 to you』の作詞・作曲もされています。『帰り道 to you』も大好きなファンの方が多い名曲ですよね。
(出典:pixabay)
セクゾには冬の名曲もあるんです! 冬コンをするなら絶対に入れてほしい3曲を厳選してご紹介します。
セクゾの冬の名曲であり、クリスマスのイメージが強い楽曲。「Sexy ZoneのQRzone(2019年8月14日放送)」で、好きなカップリング曲の話題になった時に、勝利くんが挙げていた楽曲でもあります。「それがいい!」「スノスタいいよね!」とちょっぴりテンションが上がっていましたね。
この曲は、メロディーが美しさ、優しく温かい歌声がたまらない楽曲です。ふまけん好きの方は、ラストの伸びやかな高音フェイクにも注目。聖なる夜にしっとりと聴きたい楽曲です。
もはや隠れていないような気もするんですが、セクゾの隠れた名曲、冬を代表する楽曲としてたくさんのファンの方に愛されている印象です。イントロから、もうワクワクが止まりません。大人になっても、やっぱりこういう曲がピタッとハマリウスしてしまうのは、セクゾならではですよね。
曲を聴くだけで、「幸せ」という言葉だけでは足りないくらい、ものすごく幸せな気分になれます。スキップでもしながら冬のイルミネーションを見に行きたくなる、そんな楽曲です。
Sexy Zoneの冬の名曲として、彗星のごとく現れた『冬が来たよ』。冬らしい寒さのなかに、じわじわと温もりを感じられる楽曲です。
色んな楽曲で言っているような気がするんですが、聴くたびに「シングルでもいいぐらい素敵だな…」と感じずにはいられません。数あるカップリング名曲のなかでも、個人的には「これがカップリングなのか!」という気持ちがじわじわと込み上げてくる楽曲だったりします。
『冬が来たよ』はソロパートが多く、5人の歌声の魅力、歌唱力を思う存分楽しむことができる楽曲でもあります。みんなで歌うパートが多めの楽曲も好きなんですが、こういったそれぞれの歌声をじっくり楽しめる曲もたまらなくいいんです。
セクゾのすごいところは、どんな楽曲であっても、その歌詞や曲の世界観に自然と溶け込んでしまうところ。この曲もまた、セクゾの5人が「冬が来たよ」の主人公となって、ストーリーを展開していくような感覚があるんですよね。最後が聡ちゃんソロパートで終わるところも、すごく心に響きます。
何気なく見ていたMステをきっかけに、Sexy Zoneという底なし沼を知ってしまった箱推しのセクラバ・セクメン。彼らのバックにつくJr.(=セクバ)も応援するようになり、King & Prince(キンプリ)を通じてJr.がデビューする感動を初めて味わう。好きなセクゾの曲は『青い恋人』。2024年3月31日にセクゾやセクベアと一緒に卒業し、宝箱に閉まった「5人のSexy Zone」は揺るぎない永遠となりました。セクラバとして過ごした日々を永遠の誇りに、みんな幸せをずっとずっと願っています。
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