【顔面担当】SpeciaL和田優希くんのプロフィールまとめ! ウキウキドキドキな魅力~尊敬する菊池風磨くんとのエピ&“わだみな”の不思議な関係性まで♪

SpeciaLの顔面担当であり、たくさんのウキウキドキドキを届けてくれる和田優希くん。顔はもちろん、数えきれないほどの魅力に触れれば触れるほど、もっともっと彼のことが好きになるはずです。今回は、SpeciaL和田優希くんのプロフィールや魅力について、入所理由や経歴、エピソードなどを交えながらたっぷりとご紹介していきます。

【顔面担当】SpeciaL和田優希くんのプロフィールまとめ! ウキウキドキドキな魅力~尊敬する菊池風磨くんとのエピ&“わだみな”の不思議な関係性まで♪

SpeciaL和田優希くんのプロフィール、魅力が知りたい!


(画像:フリー素材「写真AC」

SpeciaLの一員として、自分が誇れる「スペシャル」を探しながら旅を続ける和田優希くん。

「顔面担当」というイメージが浸透しつつありますが、彼を知れば知るほど、それだけでは言い尽くせないたくさんの魅力を秘めていることに気づかされるはず。

今回は、そんなSpeciaL和田優希くんのプロフィールを徹底解剖!入所理由や経歴のほか、これまでの歩みを辿りながら、ウキウキドキドキな和田くんの魅力をたっぷりとご紹介していきます。

尊敬する先輩であるtimelesz菊池風磨くんとのエピソード、同期でもある松井奏くんとの“わだみな”が尊いというお話、親友である7 MEN 侍・矢花黎くんとの関係なども必見です。

現在はTOBEの「IMP.」(アイエムピー)メンバーとして活動する松井奏くんですが、和田優希くんを語る上ではやはり“わだみな”のエピソードを欠かすわけにはいきません。こちらの記事では、松井奏くんとの“わだみな”に関する見出しは大切に残しておきたいと思います。

SpeciaL和田優希くんの基本プロフィール


(画像:フリー素材「写真AC」

まずは、SpeciaL和田優希くんのプロフィールや入所理由、同期メンバーについて見ていきましょう。

名前 和田 優希(わだ ゆうき)
生年月日(誕生日) 2001年7月23日
出身地 千葉県
血液型 O型
趣味 一人でいろんな寿司屋やラーメン屋を調べて空き時間に行く
特技 ディアボロ、アクロ以外の道具系、顔
身長 176cm
あだ名・ニックネーム わっち ほか
兄弟 弟(3歳下)
入所日/入所時の年齢 2012年6月3日/10歳
同期(※同月入所) 豊田陸人・ヴァサイェガ渉・川﨑皇輝・川﨑星輝・檜山光成(少年忍者)、今野大輝(7 MEN 侍)、松井奏・基俊介(IMP/TOBE所属)※退所、鈴木舜映 ※退所、小川優 ※退所
尊敬する先輩/憧れの先輩 菊池風磨(timelesz)
メンバーカラー

入所理由・きっかけ

2012年6月3日、小学5年生(10歳)の時にジャニーズ事務所へ入所した和田優希くん。お母さんが光GENJIの大ファンで、家にはたくさんのビデオテープがあったのだとか。和田くんも映像を見る機会が多かったそうで、幼少期からジャニーズを身近に感じられる環境であったことが分かります。

当時から「ジャニーズに入りたい」という気持ちはあったようですが、本格的にジャニーズを志すようになったきっかけ、決め手となった出来事は別のところにあるんですよね。

小学生の時にお母さんに連れられて山下智久くんのコンサートへ行ったことがあるという和田くん。そこで山Pに一目ぼれし、「あんなふうにかっこよくなりたい!」「いつか僕もこうなりたい!」という思いを抱きます。

山下智久くんに憧れる→山Pがジャニーズのアイドルだということを知る→本格的にジャニーズに興味を持つ→自分もジャニーズに入りたいと話す→母親が履歴書を送るという流れだったようです。もともとは子役として活動していた和田くん。現在、俳優・歌手として活動する山下智久くんの存在が、彼をジャニーズに突き動かすきっかけとなりました。

同期のメンバーは?

和田優希くんの同期(※6/3入所)には、今野大輝くん(7 MEN 侍)、豊田陸人くん(少年忍者)がいます。また、1週間後の6/10には、ヴァサイェガ渉くん・川﨑皇輝くん・川﨑星輝くん・檜山光成くん(少年忍者)、が入所しています。

2021年7月より放送されたドラマ『ザ・ハイスクール ヒーローズ』では、同期の檜山光成くんと二卵性の双子を演じたことも話題になりましたね。檜山くんとは同じ千葉県出身、メンバーカラーが紫のコンビでもあります。

また、現在は退所しTOBEの「IMP.」(アイエムピー)として活動する松井奏くんも同期です。2人は“わだみな”の愛称で親しまれていましたが、こちらも同じ千葉県出身で、血液型がO型というコンビだったりします。“わだみな”については、後ほど別の見出しでたっぷりと取り上げていきたいと思います。

SpeciaL和田優希くんの歩みと経歴


(画像:フリー素材「写真AC」

2018年5月24日、『ジャニーズ銀座』で7 MEN 侍が追加公演を行った際に「Jr.SP」の結成発表。当時は「ジャニーズJr.SP」や「スペシャリスト」なんて名前で紹介されていた時もありました。ここからは、和田くんの入所~Jr.SP→SpeciaLになるまでの歩みや経歴を見ていきたいと思います。

空白の時期

入所の翌月から行われた『TACKEY SUMMER CONCERT 2012』が初ステージとなった和田くん。その後、1年半ほどジャニーズJr.の活動に全く呼ばれない空白の時期を経験しています。

「空白」というのは、Jr.の世界では決して珍しいことではないのかもしれません。和田くんは「空白」を味わい「もうダメだな」という思いになってしまったと話していたことがありました。しかし、再びお仕事に呼ばれるようになり、『JOHNNYS’ World -ジャニーズ・ワールド-』でジャグリング(ディアボロ)を披露するチャンスが訪れます。

ここで一生懸命頑張ったことが、後に結成されるClassmate Jのメンバーへ選ばれたことにつながったと本人は考えているようです。

ディアボロが特技に

プロフィールでもご紹介しましたが、特技に「ディアボロ」を掲げている和田くん。ジャニワのために一生懸命練習したディアボロが特技になったんですよね。

『中山秀征のクイズ イマジネーター』に出演した際にも、ディアボロについて話す場面がありました。ジャニーさんに「ディアボロをやりながら踊れるように練習しろ」と言われたこともあったようですが、それはさすがに無理があったと話していましたね。

「すごい難しいけれど、すごい楽しい」と本人が語るように、難しそうな技を楽しそうにさらっとこなしている姿が印象的でした。

念願の少クラ出演

「『ザ少年倶楽部』に出てみたい!」

2015年の夏頃でしょうか。和田くんはそんな思いを口にしていました。同期のメンバーのなかにすでに少クラへ出演している子がいて、それをうらやましく思っていたんですよね。少クラ=Jr.の通り道だと和田くんは考えていて、だから早く出られるようになりたいという目標を持っていました。

そうした「少クラに出てみたい」という思い、その背景にはライバルでもある松井奏くんの存在が関係している部分も大きかったのかもしれません。

奏くんは2015年4月1日放送の少クラ、中山優馬くんの『YOLO moment』で初出演を果たしています。“わだみな”の関係性を見ていると、奏くんの存在が「少クラに出てみたい!」という発言につながっていった部分も大きかったのかなと思うんですよね。

和田くんも、同年10月7日の少クラで念願の初出演。この日のオープニング曲『勇気100%』では奏くんとシンメの立ち位置、同期である川﨑皇輝くんやヴァサイェガ渉くん、豊田陸人くんと同じステージに立ちました。

初登場でありながら目立つ位置にいて、名前のテロップも出て、ヘッドセットマイクをつけて歌っていて……本当にすごいこと尽くしの初少クラでもあります。

また、『勇気100%』は和田くんの思い出のジャニーズソングでもあるんですよね。入所したての頃に行われた『SUMMARY』で、水着Jr.として出演した時の楽曲。毎日たくさんの水を浴びてすごく楽しかったという思い出が楽曲とともに刻まれているようです。

このほか、2015年10月の少クラではSexy Zone(※当時)佐藤勝利くんのソロ『Everyday love you』や、翌週のオープニング『Monster』のステージにも和田くんは出演しています。

高い向上心

当時は、和田くんに対して「最近入所したJr.」「フレッシュなJr.」なんて印象を持つ方も多かったかもしれません。ただ、2012年の入所後に空白の期間なども経験しながら、思い描いた夢や目標を一つずつ着実に実現させてきた過程があります。

思えば、忍Tubeのなかで同期の檜山くんが涙を流しながらこれまでの歩みを振り返っているシーンがありました。彼らの歩みは異なるかもしれませんが、和田くんもまた私たちの想像以上にたくさん辛いことや苦しいこと、悲しいことや悔しいことを味わってきたはず。

入所理由でもお話しした「あんなふうにかっこよくなりたい」「いつか僕もこうなりたい」という言葉もそうですが、過去の発言に目を向けてみると、「歌がもっとうまくなりたい」「素敵な歌を聴かせられるようになりたい」「もっとトークがうまくなりたい」「心を強くしたい」「もっとたくましくなりたい」「たくさん活躍したい」「自分を持ったアイドルになりたい」といったように、「~たい」という希望・願望を口にする場面が多いことに気づかされます。

どこまでも優しくて謙虚な和田くんですが、高い向上心をメラメラと燃やして歩んできたからこそ、希望・願望を実現させるべく努力して叶えてきたからこそ、活躍の場を広げてSpeciaLとしての“今”につながっているんだということを強く感じます。

Classmate Jの結成

2015年12月11日、「ジャニーズ・ワールド」の初日にClassmate Jの結成が発表されます。同期である“わだみなこんぴ”のほか、髙橋優斗くん(現HiHi Jets)、岩﨑大昇くん(現・美 少年)、佐々木大光くん(現7 MEN 侍)が名を連ねていました。

その後、2016年の『ジャニーズ銀座2016』では、現在SpeciaLとして活動をともにする松尾龍くん、藤井直樹くん(現・美 少年)らが加入。同年に行われた「サマステ ジャニーズキング」にもClassmate Jは出演していますが、その歩みに目を向けていくと、メンバーの入れ替わりが激しかった印象でもあります。

そうした流動的かつ不安定な状況のなかでも、和田くん、そして“わだみな”はクラJとして一緒に駆け抜け続けてきました。

『テストの花道 ニューベンゼミ』での活躍

和田くんと言えば、“わだみな”と言えば、やはり2017年4月3日より放送がスタートした『テストの花道 ニューベンゼミ』を欠かすわけにはいきません。現役の中高生がゼミ生として出演し、当時高校2年生だった奏くん(みなと)とともに、高校1年生の和田くん(わっち)も活躍を見せました。

“わだみな”と言えば、やはり胸キュンしながら古文を学ぶドラマ「古文彼氏」でしょう。2人で一緒に「いづれをぞ 見立つべき」(=どっちを選ぶんだよ!)なんてセリフを言ったりしていたこともありましたね。『主が名は(ぬしがなは)』で主演を務めた“わっち”の、「とりかえられなむ」(入れ替わってる~!?)というセリフも印象に残っています。

番組では学ランを着用していた和田くん。実際の学校生活ではずっとブレザーを着用していたため、学ランが新鮮だったと振り返っていましたね。

初のしゃべり仕事でもあり、今よりも「たどたどしさ」や「頼りなさ」があって、場慣れしていない感じ、緊張している感じがあったと当時を振り返っていた和田くん。

『古文彼氏』で重要な役をもらったものの、当初は胸キュンセリフがうまく言えずに苦戦していた様子でもありました。ただ、始まったばかりだからと前を向いて、「自然に(演技)できるようになりたい」「成長する姿を見守っていてください」と話していたんですよね。

和田くんが出演しているだけで、演技をしているだけでお腹いっぱいですが、数々の胸キュンセリフに触れて、生きる活力になったというファンの方も多いのではないでしょうか。自分の胸キュンセリフをスタジオで見て照れまくっている和田くんの姿で、さらにお腹いっぱいになった方も多いかもしれません。

セリフよりも“わだみな”の絡みに胸キュンした方もいらっしゃるかもしれませんね。そんな彼らが出演した『テストの花道 ニューベンゼミ』は、わだみなにとってもファンにとってもずっとずっと大切なものとなっていくはずです。

「ウキウキドキドキ和田優希」にまつわるエピソード


(画像:フリー素材「Pixabay」

爪痕を残した『炎の体育会TV』

「ウキウキ ドキドキ 和田優希」

和田くんを語る上では、このフレーズを欠かすわけにはいきません。後に「ウキドキ」なんて略されたり、和田くん自身が「ウキドキさん」なんて呼ばれたりもしていたようです。

「ウキウキ ドキドキ 和田優希」が広く知られるようになったのは、やはり2016年6月4日に放送された『炎の体育会TV』でしょうか。

KAT-TUN上田竜也くんが体育会TV陸上部の監督となり、メンバーのオーディションが行われました。オーディションに参加したのは、12歳から21歳まで総勢43人のジャニーズJr.たち。この放送のなかでは、ジャニーズJr.たちの特技が映像で紹介されるシーンがありました。

少林寺拳法やリフティング、指立て伏せやタップダンスなどが次々と披露されるなか、和田優希くんが突然画面に登場。何か特技を披露するのかなぁ~と思いきや、「ウキウキ ドキドキ 和田優希、頑張りまぁーす!」と元気よく決意を述べ、ニコニコの笑顔で画面が切り替わったんですよね。

放送後の反響を見ても、お茶の間に絶大なインパクトを残したことは間違いありません。わずか数秒の出演でも、特技を披露せずとも、ウキウキドキドキな和田くんがものすご~い爪痕を残す放送となりました。

「ウキウキドキドキ和田優希」の誕生

「ウキウキ ドキドキ 和田優希」は、『炎の体育会TV』が放送されるちょうど1か月前、彼が出演した『ジャニーズ銀座』(クリエ)のなかで使われたものなんですよね。

クリエA公演でSexy Zone(現timelesz)の楽曲『スキすぎて』を披露した際、順番にセリフを言うシーンで和田くんが生み出したフレーズ。実は3日ほど前から練りに練って温めていたというこだわりのセリフだったそうです。

ただ、クリエのリハーサルでは「恥ずかしい」「怖い」といった気持ちが出てきてしまったという和田くん。何も言うことができず、スタッフにリハから全力でやるように怒られてしまったそう。本番ではセリフを言うことができたものの、表情がかなり固かったことを反省していました。

そうしたエピソードを知ってから『炎の体育会TV』での「ウキウキ ドキドキ 和田優希」を見ると、たしかにどこか「恥ずかしさ」「固さ」がある感じなのかもしれません。ただ、全国放送であのくらい爪痕を残してしまった和田くんはやっぱり「ここぞ!」という時に強い印象があります。

控えめで謙虚ですが、強いハートを持っているなぁと感じる瞬間って多いような気がするんですよね。年齢を重ねていくなかで見せる「ウキウキ ドキドキ 和田優希」のほうが、どこか照れくさそうにしている瞬間が多いような感じかもしれません。

Jr.に目を向けていくと、和田くんの親友である7 MEN 侍・矢花黎くんの「バチバチッ!バチバチッ!火花ぁ〜!矢花っ!」のほか、少年忍者・元木湧くんの「元木ぃ~?ワクワク!」などなど……色んなフレーズがありますよね。歴史のある「ウキウキ ドキドキ 和田優希」も彼に欠かせないものとして、これからも末永く愛されていく予感しかありません。

親友・バナさんとのエピソード

ちなみに、バナさんは『炎の体育会TV』の印象が強く「ウキウキ ドキドキ 和田優希、頑張りまーす!」までが自己紹介フレーズのセットだと思っていた様子。ただ、「頑張りまーす!」は「意気込みを言ってください」と言われて付け足した言葉だと和田くんが説明していましたね。

和田くんとは初ステージが『TACKEY SUMMER CONCERT 2012』という共通点があるバナさん。当時は面識がなく話したこともなかったそうですが、2015年のサマパラで楽屋が同じになったことで、仲良くなっていったのではないかと振り返っていました。

そこからめちゃめちゃ仲良くなって、今や「親友」となった2人。後にバナさんが先輩であることに気づいたという和田くんですが、「もういいや……」と思って、タメ口のままだと話していましたね。

2020年7月23日に公開されたISLAND TVでの和田くん10代最後のお誕生日記念動画、親友2人が魅せる『カラフル』は温かい雰囲気に包まれていました。思えば、“やばわだ”と元木湧くんでサマーランドに行ったなんて話もありましたね。

このほかにも“やばわだ”の絡みや“やばわだ”ネタは破壊力抜群。楽しそうに話している姿を見るだけでも、お腹いっぱいです。

SpeciaL和田優希くんが憧れるセクゾ菊池風磨くん


(画像:PhotoAC)

timelesz菊池風磨くんに対する強火っぷり

timelesz菊池風磨くんを尊敬してやまない和田くん。風磨くん主演の舞台『HAMLET-ハムレット-』を見学した際の感想を話していた時には、完全に語彙力を失っている感じでもありました。

本人も「感想、訳分かんなくなっちゃってるけど」なんて話していましたが、「やばいっす」「かっこいい」と話す様子だけで、風磨くんが本当に好きなんだということが伝わってきます。

公式プロフィールでは、かつて「将来の夢」の欄に「山下くんと風磨くんを足して2で割った男になる」と書いていたほど。このほか、好きな曲に『My Lovin’ Season』『20 -Tw/Nty-』といった風磨くんのソロを挙げていること、本人を前にするとガツガツしゃべれなくなり、後になって「何でもっとしゃべんなかったんだ」と自分で自分を叱ること……そうした様子からも、かなりの強火であることが分かります。

SpeciaLでのメンバーカラーも風磨くんと同じ紫。Jr.SPが結成される前から、好きな色に「紫」を挙げていた和田くんですが、やはり風磨くんの影響が大きいんだということはメンカラ発表時に「一択」という言葉を使っていることからもひしひしと伝わってきます。

ツアーメンバーになって気づいたこと

以前の風磨くんは「いつも面白いことを言っている」イメージが強かったそうですが、セクゾのツアーメンバーになってからは、ステージのことを常に考えているんだということ、そうした風磨くんの新たな一面に気づかされることもあったようです。

かつて行われたセクゾのライブ配信では、セクゾを見に来てくれている人が多いはずなのに、風磨くんがわざわざJr.コーナーを作ってくれたと話していたこともありましたね。構成や選曲、歌割などの全てを風磨くんがプロデュースしてくれたそうで、声を聴いた感じで歌割を決めてくれたなんてエピソードもあります。

「ヘアアイロン貸して」

マイクでうまく話せなかったときに、「もう少し楽にやれば行ける」「そんなに気にするな」と背中を押してくれたこともあったそう。

また、セクゾツアーでMCの台本を考えていた時には「ヘアアイロン貸して」と楽屋に来てくれて、色々とアドバイスをもらったと話していたこともありました。相談に乗ってくれたものの、アイロンを使わず、髪形を変えずに出ていったという風磨くん。

「ヘアアイロン貸して」というのは口実で、本当は悩んでいる自分の様子を心配して見に来てくれたんだと思うと話していたこともありました。

顔面担当になったきっかけ

和田くんと言えば「SpeciaLの顔面担当」ですが、これも風磨くんの存在が大きく関わっているんですよね。自身のキャラクターに悩んでいた和田くんが、風磨くんに背中を押してもらって行き着いたものでもあります。

「君は顔がいいんだから、もうちょい自信持て」

ずっとずっと風磨くんがそう言ってくれたそうで、次第に「もしかして俺ってかっこいいんじゃないか」なんて思えるようになったと和田くんは話していたことがありました。

ファン目線で考えると、どこまで謙虚なんだ……と思ってしまいますが、ずっとずっと「顔がいい」と言い続けてくれた風磨くんの存在があるからこそ、顔面担当と胸を張って言える今があるようです。風磨くんのおかげで今のキャラがあるんだということ、でかいことを言えるんだということを和田くんは話していました。

異論がある人はいると思うけれど、「他がどうだ」ということではなく「僕が顔担当なんだ」ということを熱弁していましたね。プロフィールなどでも、自分が1位を取れるモノ・コトに「顔の良さ」を挙げていたり、ジャニーズで1番のイケメンであることをアピールしたりするようになっていきました。

「顔面担当」というオンリーワンの持ち味を発見した和田くんは、今まで以上に強くキラキラと輝いているようにも見えます。

ずっとずっとお世話になっている風磨くん、そしてセクゾにいつか恩返しができたらと話していた和田くん。自分がもらった以上の恩返しをするためには、自分がもっともっと大きくならなければいけないと意気込んでいます。

次ページの記事後半では、和田優希くん×松井奏くんの“わだみな”が尊すぎるお話、宝物である家族の存在、そして夢に出てきた清掃員っぽい人とのやりとりについてご紹介していきます。

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