【12/15名古屋最終日】嵐2019ドームツアー 5×20レポ@ナゴヤドームセトリ・グッズ・アリーナ構成・MC・本人確認・感想まとめ
- 2019.12.15
嵐として活躍しながら、俳優としての演技力が評価されている二宮和也くん。嵐ファン以外にも、俳優としての二宮和也くんファンも多く「コンサートとかは見たことないけど、出演映画はチェックする」という人もいる程。そこで今回は、嵐・二宮和也くん出演映画からおすすめ作品をご紹介!アカデミー賞を受賞した代表作とも言える映画から、2020年最新作の映画まで。ストーリー概要や役どころとあわせてご紹介します。
(出典:pixabay)
嵐として活躍しながら、俳優としての演技力が評価されている二宮和也くん。
嵐ファン以外にも、俳優としての二宮和也くんファンも多く「コンサートとかは見たことないけど、出演映画はチェックする」という人もいる程。
嵐メンバーは全員俳優としてテレビドラマや出演映画作品を持っていますが、そのなかでも二宮和也くんの出演数の多さや注目度はトップクラス。
高い演技力がしっかり味わえるのはテレビドラマだけでなく、迫力ある映像が楽しめる出演映画も捨てがたいですよね。
そこで今回は、嵐・二宮和也くん出演映画からおすすめ作品をご紹介!
アカデミー賞を受賞した代表作とも言える映画から、2020年最新作の映画まで。
二宮和也くんの役どころ・ストーリー概要・感想もあわせて紹介しますので、ぜひご覧下さいね。
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2015年公開の嵐・二宮和也くん出演映画「母と暮せば」は、吉永小百合さんとのW主演映画作品です。
監督は山田洋次監督がつとめ、戦後すぐの長崎を舞台とした物語。
二宮和也くんの役どころは、医学生のまま被爆死してしまうも亡霊としてあらわれる、吉永小百合さん演じる福原伸子の息子役です。
この出演映画で二宮和也くんは、「第89回キネマ旬報ベスト・テン」主演男優賞、「第39回日本アカデミー賞」最優秀主演男優賞を受賞。
嵐としてではなく俳優・二宮和也として映画での賞を得たのは、意外にもこの出演映画「母と暮せば」が初めてとなります。
嵐・二宮和也くんファンはもちろん、ジャニーズに関心が少ない映画好きや邦画好きの人々からの評価も高く、今作で「改めて二宮和也の演技が凄い」といった感想も多数。
豪華なスタッフ・キャストとあわせて評価も高く、出演映画の中でも代表作と言っても過言ではありません。
二宮和也の演技、見たい作品があんまなかったのでそんなちゃんと見たことなかったんだけど、テレビドラマの『坊ちゃん』と映画『母と暮らせば』でこいつベラボーに上手いということがわかった。
— ズイショ (@zuiji_zuisho) November 22, 2017
ちなみに、撮影中の二宮和也くんは32歳でしたが、出演映画内での回想シーンでは中学生時代も代役を立てず本人が熱演。
違和感ない中学生役を演じる姿に、「どういうこと!?」と驚きの声も上がっていましたよ。
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二宮和也くんの出演映画では、「検察側の罪人」も比較的最近公開され話題になりましたね。
嵐の先輩でもある木村拓哉さんが主演をつとめ、二宮和也くんは木村拓哉さん演じる検事の部下になる新人検事という役どころです。
ストーリーは時効をテーマにした社会的司法ミステリーで、現在の司法制度への問題点などがリアルに描かれた作品。
そして、この出演映画「検察側の罪人」でも二宮和也くんは「第43回報知映画賞」の助演男優賞と、「第42回日本アカデミー賞」の優秀助演男優賞を受賞しています!
【検察側の罪人】
遅ればせながらの視聴
ズンっと苦しくなる映画でした。
カメラワーク、視点の移り変わりにメッセージ性を感じました。
二宮さんの演技力ぱねぇ— 🦔🍚みなと (@3710_minato_513) September 30, 2020
内容的にもシリアスなシーンが多く、出演映画「検察側の罪人」では声を荒げて激昂するシーンも。
その迫力あるリアルな演技から、「怒らせたら普段もこんな風に怒るのでは…?」と言われるほど。
これには嵐・二宮和也くんは「リアルではしない。でも、自分でもあんなに激オコできるんだなって、新発見だったな」と語っていました。
また、実際に怒るときには「めちゃくちゃテンションが低い」とも述べており、「勝てるケンカしかしない。でも、大人になると怒らなきゃいけない瞬間が来たりもするのよ」とのこと。
みている人が恐怖を覚えるぐらいの迫真の演技を見せた激昂シーンですが、撮影前日には嵐の先輩木村さんから「やりたいようにめちゃくちゃやっていいよ」とメールをもらったそう。
木村さんの気遣いに感動と励ましを貰い、あの激昂シーンは出来上がったのですね。
「浅田家!」は、2020年10月に公開されたばかりの、嵐・二宮和也くん主演の最新作です。
写真家の浅田政志さんの写真集「浅田家」と「アルバムのチカラ」を元にしたストーリーで、二宮和也くんはこの浅田政志さん役を演じます。
そのほか妻夫木聡さん・菅田将暉さんなど、豪華キャストが魅力的な家族像や世界観をつくりあげました。
ストーリーは、主人公家族を中心に写真家になるまでが描かれ、後半は東日本大震災を舞台にした浅田さんの体験をもとにした物語。
主演をつとめるに際し、嵐・二宮和也くんは「(今までの出演映画でも)役作りをやったことはないので、今回も(役作りを)やるつもりはない。様々なことを話し合って、自分の想いをぶつけようと思う」と話しています。
今回の出演映画「浅田家!」で主人公演じる二宮和也くんは、何度も涙を流すシーンがあったそう。
役づくりはしないからこそ、場面ごとで異なる本気の涙が観る者の心を惹きつけます。
また、公開初日の舞台あいさつでは「舞台あいさつができて本当に良かった」と話す二宮和也くん。
続けて「今後も、映画の世界は戻って来ると信じています。同じものを見て、共有する行為が映画の価値を高めるのだと再認識しました」と述べました。
公開から間もないですが、既に鑑賞済みのファンからは熱い感想も。
二宮くんのお芝居のひとりよがりじゃないとこが好き。自分だけってのがないから主演でも助演でも作品になじむ。でもどのお仕事でもそうかな。二宮くんを好きな理由が浅田家!に詰まってた。
— おせんべ (@kosabi17) October 4, 2020
浅田家!…はい、案の定泣かされました。というより、涙なしでは観れませんよ。
2時間越えの作品とは思えない、浅田家と一緒に時を過ごしたような感覚!とにかく最高でした。
そして、二宮和也と菅田将暉の演技半端ない!それと黒木華が演じる若菜ちゃんが神様なんでそれだけでも観に行く価値有!笑— 映画=ご飯 (@Acubens1451) October 3, 2020
そのほか、出演映画「浅田家!」宣伝のため表紙撮影された「シアターカルチャーマガジンT.」では、気さくな姿で撮影されたことも明らかに。
撮影こぼれ話。表紙撮影の現場に登場した「#浅田家!」主演の #二宮和也 さん。撮影準備中「こんにちは!」の声にふりかえるとそこには二宮さん。
撮影中「指示してもらえればなんでもやりますよ」とフォトグラファーに声をかけ、取材中もライターさんとまるで旧知の仲のような気さくな人でした。— T.【ティー】編集部 (@theater_mag_t) October 3, 2020
主演映画の表紙撮影でも偉ぶったりせず、フラットな姿勢でスタッフさん達と和気あいあい撮影が進んだそうですよ。
いつもと変わらない嵐・二宮和也くんらしい素敵なエピソードですね。
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嵐として多忙なスケジュールをこなすなか、出演映画でも大役をしっかりつとめる二宮和也くん。
二宮和也くんの出演映画は、全体的にシリアスな作品が多いからこそ、真の演技力が求められる映画ばかりです。
しかし、どの出演映画でも感情のこもった迫真の演技を魅せ、アカデミー賞も受賞しているのは本当に凄いですよね!
「嵐だから」「ジャニーズだから」という枠を超えて評価される、俳優・二宮和也くんの演技を大きなスケールで楽しむなら映画作品がおすすめです。
今回ご紹介した作品はもちろん、ほかにも二宮和也くん出演映画は心に響く演技ばかりなので、ぜひ鑑賞してみて下さいね。
常に推しがいるアラフォー母
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