【天性のアイドル】King & Prince(キンプリ)岩橋玄樹くんのプロフィールまとめ!いわちと歩む過去・現在・未来

King&Prince(キンプリ)のメンバーとして、たくさんの笑顔を届けている岩橋玄樹くん。2018年11月よりパニック障害の治療のため活動を休止していますが、「ただいま」「おかえり」という何気ない会話が交わされる日まで、ゆっくりゆっくり一緒に歩んでいきたいですね。「いわちなら大丈夫」そんな温かく優しい想いを込めて、今回はKing&Prince(キンプリ)岩橋玄樹くんのプロフィールを、これまでの歩みや様々なエピソードとともにご紹介していきます。

【天性のアイドル】King & Prince(キンプリ)岩橋玄樹くんのプロフィールまとめ!いわちと歩む過去・現在・未来

King&Prince(キンプリ)岩橋玄樹くんの歩みと魅力④~シンメの意味


(画像:PhotoAC)

ずっと一緒の“じぐいわ”

「ジャニーズ銀座(クリエ)」に目を向けていくと、2013年はSexy Boyzとして、2014年はSexy Boys(通称:クリエセクボ)として、2015年はA6(→後のMr.King vs Mr. Prince)として、2016年はPrinceとして同じステージに立ってきた“じぐいわ”の2人。

思えば、Sexy Boyzの再編成により、セクゾのマリウス葉くんとともに3人組ユニットとして活動していた時期もありました。それぞれが、チーム「武」「者」のリーダーとなって、熱い夏を盛り上げた時期もありました。

振り返っていくと本当にキリがないんですが、状況が目まぐるしく変化していくJr.の世界で、揺るぎないシンメとして、嬉しいことや悲しいこと、楽しいことや苦しいこと…色んなことを一緒に乗り越えながら絆を深めてきたんですよね。

「シンメ」という言葉の意味

「くっつく」→「離れる」→「またくっつく」とご紹介しましたが、ここから「また離れる」ことになりかけた時期もありました。

2014年のクリエ前には、“じぐいわ”がシンメじゃなくなるかもしれない…と、玄樹くんが上の人に言われたことがあったんですよね。シンメとして1年の節目を迎えたことから、パートナーを変えるという話があったようなんです。

その言葉に対して、一度は納得して受け入れたという玄樹くん。ただ、神宮寺くんに説得されたそうで、「やっぱり嫌だ」という気持ちに変化していきます。この時に“じぐいわシンメ”としての将来をしっかり考え、一緒にデビューするという気持ちがより強くなっていった出来事と言えるかもしれません。

Mr.King vs Mr. Princeとなった後は、シンメではないことも多くなった2人。ただ、だからこそ「隣にいる」という意識が余計に強くなったと神宮寺くんが振り返っていたこともありましたね。

セクバの様々なシンメを見てきて筆者が思ったこと。それは、「シンメ」が単なる「シンメトリーの位置で踊る2人」を指す言葉ではないということでした。

はじめは、単なる左右対称の位置で踊る関係からスタートしたのかもしれません。ただ、シンメとして歩みを進めていくと、特別な意味を帯びていくような気がするんですよね。

いつしかシンメの立ち位置であろうとなかろうと、シンメという意味の広がりで、2人がより特別な関係を表すものになっていくような感覚がありました。

いわちの変化

神宮寺くんとシンメになり、その関係性が進化・深化していったことで、玄樹くんの変化を感じる瞬間は多くなっていった印象でもあります。

神宮寺くんが隣にいる世界、そこでの歩みや過程に目を向けていくと、玄樹くんの変化を感じられるような気がします。

「ジャニーズJr.の真実」に出演した頃に見せていた、おなかが痛くなってしまう繊細なイメージ。それよりも、色んなものが勝っていくような感覚と言えばいいでしょうか。一番心を許せる存在であり、一番の理解者である神宮寺くんがそばにいてくれるからこそ、玄樹くんが玄樹くんらしく輝ける部分って大きかったんだろうなぁと思うんですよね。

“じぐいわシンメ”のお話が中心になってしまっているような気がするんですが、玄樹くんの入所からこれまでの歩みを振り返った時には、やはり「神宮寺くんがいなければ」「神宮寺くんがいたからこそ」と感じる瞬間が多くあります。

King&Prince(キンプリ)岩橋玄樹くんの歩みと魅力⑤~キンプリメンバーとの絆


(画像:フリー素材「写真AC」

歩みや経験に寄り添う「人」

2015年6月5日に「Mr.King vs Mr.Prince」結成が発表されてからは、6人での活動はもちろん、「Mr.KING」「Prince」に分かれての活動など、様々な形・現場を経てKing & Princeのデビューへとつながっていきます。

コンサートや舞台、ドラマやバラエティの経験はもちろん、これまでの歩みの中で培われたものが、玄樹くんの成長・飛躍につながっている部分は大きいはず。ただ、「歩み」や「経験」そのものだけではなく、その歩みに寄り添う「人」、経験を支える「人」の存在もまた、玄樹くんにとっては大きいんですよね。

神宮寺くんや宮近くんをはじめとした同期のメンバー、彼らを含むセクバをはじめとしたJr.のメンバー、応援している家族やファンの方々、スタッフなど…様々なエピソードを通じて、玄樹くんの背中を押した人、玄樹くんに影響を与えた人がたくさんいるんだなぁということに気づかされます。たくさんの人に愛されていて、たくさんの人が寄り添っているんだなぁということを感じます。

そして何より、King & Princeという居場所、その居場所を守る平野紫耀くん、永瀬廉くん、髙橋海人くん、岸優太くん、神宮寺勇太くんの5人の存在が大きいことは言うまでもありません。

同い年の“いわひら”

セクゾの大阪コンサートで初めて会話を交わし、グループでは唯一の同い年として知られる紫耀くん。関西Jr.だった彼にとっては、玄樹くんが東京で一番はじめに仲良くなったJr.でもあります。

玄樹くんは紫耀くんを「親友」と表現し、お仕事の仲間でもあることはもちろん、そういうことを忘れられる存在でもあると話していたことがありました。

それぐらい2人の関係性って奥が深いんですよね。やっぱり6人がいいということ、1人でも欠けたらキンプリではないこと…紫耀くんのそうした言葉には、玄樹くんに対する優しくて温かい思いが凝縮されています。

現在進行形の“いわれん”

お互いに人見知り&気遣い屋さんで、2人を取り巻く「よそよそしい雰囲気」がもはやセールスポイントなんて紹介されていた“いわれん”コンビ。実は高校の先輩・後輩という関係でもあります。

決して仲が悪いわけではないけれど、あまり接点がないせいか、周りから何かとイジられるコンビでもあるんですよね。

そんな現在進行中の関係性だからこそ、もっとたくさんの思い出を一緒に作りたいと話していた廉くん。

一番顔を見たい人であり、大切なメンバーと話していたのがすごく印象的です。2人きりでご飯を食べに行く日を心待ちにしているファンの方も多いのではないでしょうか。

「勝手に」という海人くんの言葉

そして、国民的弟である海人くんの前では、玄樹くんもお兄ちゃん…いや、海人くんの言葉を借りるならば、お母さんになります。ゆ~ったりと穏やかな雰囲気を纏った2人には、2人にしか醸し出せない空気感があるんですよね。

玄樹くんの休養中に、海人くんから発信された言葉。キンプリという居場所を守っていくという思いに変わりありませんが、海人くんは「勝手に守っていく」と表現したことがありました。

「勝手」という言葉は、「自分に都合よく」「自分の思い通りに」といった意味を含んでいて、他者のことはお構いなしと捉えられるものと思ってた気がします。

ただ、海人くんの「勝手に」には、玄樹くんに対する優しさや温かさがぎゅっと凝縮されているんですよね。

玄樹くんと出会った時期も場所も異なる5人ですが、入所~キンプリとしての今までを振り返っていくと、本当に優しくて素敵な「人」に恵まれているんだなぁということを強く感じます。

King&Prince(キンプリ)岩橋玄樹くんの歩みと魅力⑥~いわちの強さ


(画像:PhotoAC)

キンプリにライバルはいらないのかな…

パニック障害で活動を休止する際のメッセージ。そこには、前向きな言葉がたくさん並べられていました。

キンプリのステージや雑誌を見ていると、「お姫様と5人の王子様」なんて構図に見える瞬間があるように、可愛らしい魅力にスポットが当たることも多い玄樹くん。一方で、王子様の一面や、力強い「The漢」の一面をのぞかせることもあるように、王子と姫を兼ね備えた「ギャップ」もまた魅力ですよね。

気配りや目配り、心配りに長けた性格の持ち主で、自分のことよりも、他人を引き立てようとする「優しさ」も玄樹くんならでは。思えば、キンプリについて「ライバル」のような関係性はいらないかな…という率直な思いを口にしていたことがありました。

それぞれがそれぞれにしかない魅力をたくさん持っていて、だからこそ、それを戦わせるのではなく、それぞれが持つ良さを引き出して生かしていくことが大切なんだと結論付けていた玄樹くん。自分はもちろんですが、周りのことを考える優しさは昔から変わらない魅力です。

かつて「人に喜んでもらえる」という理由で、自分の充電器だけでなく全種類の充電器持ち歩いていたというエピソードがあるように、「誰かのために」という思いをずっとずっと持っているんですよね。

悔し涙に見る「強さ」

一方で、温かさや優しさ、柔らかさの奥にある「強さ」こそ、一番にご紹介したい玄樹くんの魅力かもしれません。

玄樹くんの涙には、もちろん「嬉し涙」や「悲し涙」もありますが、やはり「悔し涙」の印象が強いかもしれません。

チーム「武」のリーダーとして駆け抜けた夏。負けず嫌いな玄樹くんは、リーダーとしての責任を感じてしまい、ステージ上で涙が止まりませんでした。2016年のPrinceクリエでも、悔し涙を流す姿がありました。

休養前最後の少クラで披露した『星屑のスパンコール』で堪えていた涙にも、もしかしたら悔しさのようなものが入り混じっていたのかもしれません。

こうした涙エピソードを通じて感じるのは、玄樹くんの「強さ」なんですよね。抑えきれないほどの「悔しい」という気持ちを出して、その悔しさを「自身を成長させる力」に変えていけることが、彼の強みであり、魅力の一つと言えるかもしれません。

ブレない自分を持ち、自分の信じた道を突き進む姿には、玄樹くんにしか生み出せない流儀みたいなものを強く感じます。

King&Prince(キンプリ)岩橋玄樹くんと魔法の言葉「大丈夫」


玄樹くんは、大好きなことを続けていくことの難しさについて言及したうえで、好き→嫌いに変わりそうなときには、いったん全てを諦めて、一から作り出すと語っていたことがありました。

諦めること=怖いことでは決してなく、ここまで作り上げてきたものへ近づけるように頑張れることであり、一度その場から離れることで、今までとは違った見方ができることでもあると捉えているんですよね。

活動休止の際に前向きな言葉を並べていたことも、どこかこうした考え方と重なる部分があるように思います。

玄樹くんが座右の銘として挙げていた「大丈夫」という言葉。親や先輩にかけてもらったり、自分に言い聞かせたり、後輩にかけてあげたり…玄樹くんにとっては本当に大切な魔法の言葉なんですよね。

岸くんは、玄樹くんについて、人に対してたくさんの幸せをあげている子だと紹介していたことがありました。

ファンとして、それと同じくらいの幸せを届けることは決して簡単ではないかもしれません。でも、「辛い」ことを「幸せ」なものに近づけていくこと、目の前にある小さな幸せを積み重ねていくこと、「ただいま」「おかえり」という会話が笑顔で交わされる居場所を温めていくこと…「何をすればいいかな」「何ができるかな」って考えてしまう部分はもちろんあります。

相手の思いを考えたときに、自分の心の持ち方やスタンスって難しい部分もあります。ただ、「誰かのために」ということを考えすぎず、海ちゃんの言葉を借りるならば、自分にできそうなことを「勝手に」やってみることも大切なのかなと思っています。

いわちにとって、この1年もたくさんの幸せが咲き誇りますように…!

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