【アクロバット担当】SpeciaL林蓮音くんのプロフィールまとめ！ 世界のヒーロー林レンジャーの魅力とは？
- 2024.11.13
Go!Go!kids（ゴーゴーキッズ／ゴゴキ）のリーダー羽村仁成くんの魅力～入所後の活躍
（画像：フリー素材「写真AC」）
『俺の家の話』に見る羽村くんのすごさ
ジャニーズ入所後は、長瀬智也くん、なにわ男子・道枝駿佑くんとともに、ドラマ『俺の家の話』に出演したことも大きな話題となりました。
羽村くん演じる観山秀生（みやまひでお）は、長瀬くん演じる観山寿一（みやまじゅいち）の息子であり、みっちー演じる長田大州（おさだだいす）とは従兄弟。学習障害（LD）と診断され、ドラマでは書字障害という言葉も出ていましたね。加えて、多動症の兆候があるという役どころで、羽村くん自身も演じることに難しさを感じたと話していました。
書籍やインターネットを使って学習障害について学び、そこで得たもの、秀生が明るく無邪気な性格であることなどを踏まえて、役と向き合っていったという羽村くん。母親に他のキャストの方のセリフを言ってもらい、自身のセリフを練習→お父さんに見てもらいアドバイスをもらいながらドラマの収録に臨んでいたようです。
細やかな表現、絶妙な空気感など、羽村くんの本気を見たようなそんなドラマだった気がしています。
ご紹介したいシーンは本当に数えきれないほどたくさんありますが、「演技力」の高さはもちろん、そこに含まれる「表情」「声の表情」が全体を通じて本当に印象的でした。
挙げていけばキリがありませんが、第3話での「じっとしてる父ちゃん、かっこよくないもんね。ふふっ」、第6話での「だから、優しくしてあげて」、第9話での「また一緒にお稽古しようよ」「漢字が書けなくても、能楽師になれるかな」など、その時々の秀生の感情や思い……それが絶妙に乗せられた声色や表情が、ものすごく心に響いてきました。
また、第4話の親子で舞っているシーンでも、やはり印象的だったのは「表情」でしょうか。「お父さん、上手くできるかな」という不安な気持ち、お客さんの前に立っている緊張、しっかりやるんだという思い……色んなものが入り混じった表情は、本当に実在する人物のドキュメントを見ているかのようでした。
先ほどご紹介した第9話でおじいちゃんに話しかける時の表情も、戸惑いや心配、明るく振る舞おうとする気持ち……そんなプラスとマイナスの思いが表情のなかに絶妙に共存していて、ものすごく惹きつけられるものがありました。
セリフがないところの表情も含め、本当に細部まで研究してドラマの役に入り込んでいるんだということが分かる気がして、本当に羽村くんのすごさを随所に感じられるドラマだった気がしています。もっともっと羽村くんを見ていたいと感じさせられるドラマでした。
岸くんがライブで紹介した羽村仁成くん、演技すごく上手かった。存在感すごかったから、今後来るだろうなー。しかもハムジンと言われ、江口のりこさんにめちゃくちゃ可愛がられてるじゃん。ハムジン、尊敬する岸優太くんのお名前をた〜くさん宣伝しておくれ🥺
たのんます🙇♀️💜— yu-kind💜ひー (@Y_kind_hearted) January 23, 2021
脚本家・共演者とのエピソード
豪華なキャスト陣に囲まれて、当初は緊張やプレッシャーを抱えていたという羽村くん。ただ、次第に撮影が楽しくなったと話していました。
また、脚本を手掛ける宮藤官九郎さんに演技の相談をしたというエピソード、撮影では臨機応変に対応できるよう意識しているといった発言などに触れると「あぁ、役者なんだなぁ」ということ、子役としての豊富な経験が今につながっているんだなぁということを強く感じます。
控室では、長瀬くんと「仁成という名前」「憧れの先輩・岸くん」のことについて話したというエピソードもありました。また、いつも笑顔で優しく接してくれるというみっちーとは、ドラマの撮影終了後に電車で一緒に帰ったというエピソードもありました。
さらに、ドラマの撮影現場では江口のりこさんと一番仲良しで、お互いを「ハムジン」「えぐっちゃん」なんて呼ぶ関係性であることも話題となりましたね。私たちの知らないところにもっともっとたくさんのエピソードがあると思いますが、そうした共演者との関係性をちょっと見ただけでも、愛され要素満点であることが分かります。
俺の家の話 の羽村仁成くん 出番多い上にお芝居上手くて、久々にワクワクするフレッシュJr.
フレッシュったって お兄ちゃん、ガチャの頃からの歴がある上に、共演の江口のりこさんともえぐっちゃん、ハムジンって呼び合える人懐っこさもあって、頭ひとつ抜けてる感がすごい…— しましまちゃ (@shima_tra7) January 30, 2021
オーディションで勝ち取った有岡くんの舞台
Hey! Say! JUMP有岡大貴くんが企画・プロデュース・舞台初単独主演を務める『アシタを忘れないで』。この舞台に、19年組の同期である大東立樹くん（※現在はTOBE所属）とともに羽村くんが出演を果たしたことも話題となりました。
この2人は、有岡くんがオーディションで選んだんですよね。タッキーに話して、Jr.のリハーサルが行われている会場に足を運んだという有岡くん。そこで気になる何名かのJr.に声をかけて、セリフを読んでもらったそう。
自身も子役として活動していた有岡くんは、羽村くんと大東くんを昔の自分に重ね合わせた部分があったそうで、演技力はもちろん、人間性においても惹かれるものがあったと話しています。そうした有岡くんの発言からは、やはり演技力だけではなく、人をグッと惹きつけるパワーだったり、滲み出てくる人間的な魅力だったり……そうしたものが2人にはあるんだなぁということを強く感じた瞬間でした。
舞台『アシタを忘れないで』について
有岡「僕以外にもね、ジャニーズJr.の大東くんと、羽村くん！オーディションを開いてね、わたくしみずから選ばせていただきました。ちょっとお芝居がうますぎてね、自分が食われちゃうんじゃないかと思ってね…」へー！有岡くんがオーディションしたの！
— まいにちねむたい (@nemuta_ino) April 23, 2021
Go!Go!kids（ゴーゴーキッズ／ゴゴキ）のリーダー羽村仁成くんの魅力～アイドルとして
（画像：フリー素材「写真AC」）
ここまでは、ドラマや舞台での活躍を中心にお話してきましたが、やはり「アイドル」としての魅力を欠かすわけにはいきません。アイドルとしてステージに立つ羽村くんを見ると、子役からジャニーズになった彼の意気込みや覚悟を強く感じられるような気がするんですよね。
日に日に成長していくダンスに注目しても、本当に見えないところで相当の努力を重ねている姿が思い浮かぶような感覚でもあります。
『俺の家の話』ではクランクインの2～3日前から能の芝居の練習を始めたという羽村くん。難しいことが多く、家でもたくさん練習したと本人が話していました。
そうしたエピソードを知ってドラマで能を披露するシーンを見ると、単にドラマのなかで「羽村くん演じる観山秀生が努力を重ねて成長した」という話ではなく、「羽村くん自身も努力を重ねて、ものすごいスピードで成長した」ことが分かるような気がするんですよね。
ダンスの成長にも、そうした見えないところでの努力エピソードが隠されているのかなということを強く感じます。
野球少年の姿から見えてくるもの
憧れの先輩・岸優太くんの小学生時代を演じた『スカッとジャパン』では、野球の特訓に打ち込む姿がありました。野球経験者である内村光良さんからも「この子うまいね。振りがしっかりしてる」と褒められていて、Twitterでも「野球経験者かな」「野球うまい」といった声が多くありました。
ウッチャンに野球が上手いと褒められる羽村くん
#スカッとジャパン— haruki (@haruki_newwave) May 17, 2021
筆者も羽村くんのスイングや体重移動、バントの構え方、バットを少しだけ短く持って構えるところ、バスターの動きなどを見て「野球経験者なのかもしれない」と思いました。趣味・特技にバスケと書いてあるけれど、もしかしたら色んな球技をやっていたのかもしれない……なんて思ったんですよね。
ただ、実際は野球経験がなくて、色んな動きや構えを研究して一生懸命練習して習得したのでは……という可能性も、羽村くんならありそうだなぁと思っていました。
あくまで推測でしかありませんが、バントの構えなどを見ても、本当に教科書通りと言えばいいでしょうか。顔の近くに構える、ヘッドを立てる、添える手の位置……とにかく基本に忠実なので、色んな書籍やネットを見て研究したのかなぁと思った記憶があります。羽村くんの物事に対する向き合い方、役づくりを見ると、そう感じずにはいられなかったんですよね。
野球経験者であれば「さすがだなぁ～」となって、基本に忠実な姿は岸くんや羽村くんの人柄を反映しているなぁという見方もできそうだなと。
経験者でなかったとしたら、もう「恐ろしい」の一言。そのくらい羽村くんがすごいんだということがじわじわと理解されていく瞬間だったかもしれません。憧れの先輩・岸くんの小学生時代を演じるからこその強い思いが、より鮮明に散りばめられているようにも見えた気がします。
㊙ #ジュニランNEO CM 撮影裏話 ㊙
実はCM撮影を行った日は、日本が盛り上がったあの一大野球イベントの開催時期でした⚾休憩時間に皆で観戦して、大盛り上がり‼特に野球好きの千井野くん、羽村くんが皆に解説をする一面もありました☺#ジュニラン#ジュニランNEO#スカパー#SPOOX
— ジャニーズJr.ランドNEO 【公式】 (@JJL_NEO) April 22, 2023
ダンスのうまさと成長
少し話が逸れてしまいましたが、彼はダンスも上手なんですよね。少クラで19年組が中心となって披露した『Come On A My House』（2021年4月2日）の放送後には「ダンス経験あるのかな」「演技だけじゃなくダンスもうまい」といった声もありました。
このステージは「19年組恐るべし……」という感想になってしまうくらい完成されたステージに驚かされてしまうんですが、そんな安定感抜群のメンバーのなかで、羽村くんもまた抜群の存在感を誇っています。間奏部分のダンスでの体の使い方や笑顔が特に印象的です。
2020年のクリスマスのあたりと比べて「ダンスが上手くなった」とお話しされているファンの方もいらっしゃいました。「ダンスのうまさ」はもちろんですが、その過程に目を向けてみても、目まぐるしく成長していく背景には私たちが計り知れないほどの努力があるんじゃないかと思った記憶があります。
最近ダンス習い始めたのに成長が早くて、みんなができない動きなのに羽村くんだけ出来たこともあるの、シンプルにすごいし、演技も上手って言われてるのさすが羽村くんだなと思ったし、そう言われてる羽村くん自身が向上心に溢れてるの、とても素敵だな〜！！
— べべ (@choleggiham) March 18, 2021
Go!Go!kidsのメンバーとなった羽村くん。どんどん活躍を見せていくなかで、あるいは大きく成長を遂げていくなかで、新たな一面に気づかされたり、推測でしかなかったものが確かなものへと変わっていったりする瞬間はもっともっと増えていくと思います。
「これもできるの？」「あれもできるの？」といったように、何でも器用にこなしてしまうイメージがありますよね。ただ、彼を知れば知るほど、そこには飽くなき向上心やたゆまぬ努力が隠されているんだということが分かる気がします。
Go!Go!kids（ゴーゴーキッズ／ゴゴキ）のリーダー羽村仁成くんのさらなる活躍に注目！
（画像：フリー素材「写真AC」）
羽村くんは自身のチャームポイントとして「笑顔」を挙げていたことがありました。
自分の笑顔を見た人も笑顔になってほしいという思いを強く持っているそうで、いつも笑顔で踊っていることが自身の武器とも話していたんですよね。羽村くんのお誕生日頃から開花期を迎える「ひまわり」のような笑顔が本当にキラキラと輝いています。
はむじんのさらなる飛躍が楽しみで仕方ありません。そんな羽村くんのさらなる活躍に期待が高まります！
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