【美 少年シンメ】那須雄登くん&佐藤龍我くんの「なすりゅ」は「お母さんと赤ちゃん」?伝説の床ドンエピソードも!
- 2020.06.09
“美 少年”の最年少メンバーとして、さらなる活躍が期待されている金指一世くん。その目まぐるしい成長に、恐ろしさを感じているファンの方も多いかもしれません。今回は、美 少年・金指一世くんのプロフィールや経歴、性格や魅力について、様々なエピソードを交えながらご紹介していきます!
心理学のなかに、ザイガニック効果(ツァイガルニック効果)と呼ばれるものがあります。これは、「完成」されたものよりも「未完成」のもののほうが記憶や印象に残りやすく、興味を惹かれる傾向にあることを指す用語。日常生活においても、様々な場面で応用されています。
「未完成」という言葉から派生する形で、例えば危うさだったり、アンバランスさだったり、儚げな美しさだったり、妖艶さだったり……金指くんの魅力を描き出す上でも、ガリさんの「未完成」という言葉は本当にこれ以上ない表現なんだということに気づかされた感覚がありました。
「未完成」だからこそ伸びしろがあって、可能性を感じられる部分もあるのかもしれません。まだ金指くんの名前が広く知れ渡っていなかった頃(=「あの子は誰?」と言われていた頃)から、ステージに立つ姿に心を惹かれて強く印象に残った人がいることを考えても、「未完成」あるいは「不完全」ならではの魅力ってあったのかなぁということを強く認識できたような気がします。
金指一世くん、前までは美少年という言葉のまま美しくて可憐で儚さがあってどこか消えてしまいそうな感じだったけど、今の金指一世くんは男性としての美しさがあって儚さというよりも妖艶さが出てきているよね。
コロナがあって、この違いを実物を見て体感できなかったの本当に悔しいなぁ。— もぶおじっちさん (@1sse1_og3) August 27, 2020
ただ、「未完成」「不完全」といった言葉は、決して「物足りなさ」や「未熟さ」を示す言葉ではないんですよね。もちろん「未完成」や「不完全」が持つ意味や、その捉え方は、金指くんの成長に合わせて変化している部分もあると思います。
そうした過程も踏まえつつ、金指くんの“今”に目を向けると、彼に対する「未完成」という言葉=ウォルト・ディズニーの言葉にある「ディズニーランドは永遠に完成しない」と同じようなニュアンスを含んでいるものなのかな思っています。
未完成というのは、言い換えれば完成していない状態。ただ、完成にたどり着けない=未完成のままというネガティブなイメージではなく、金指くんが向上心を持って突き進む限り成長し続ける=未完成のままというポジティブなイメージに溢れているものだと思っています。
「未完成」の魅力は、冒頭でご紹介したミステリアスな部分とも密接に関わっているのかもしれません。そして、金指くんを語る際によく登場する「オーラ」という言葉とも関わりがあるような気がします。
ドリボ初日12/10
美少年の金指くんのオーラがすごかった…
はっきりしているお顔立ちが舞台上で大きな存在感を放っていたし、客席に近い遠いに関係なく彼の眼力にはつい視線を注いでしまう引力みたいなものがあったし、歌がうまくてまだまだ伸び代がありそうで可能性秘めてる感じも良かった…— ぱぷりか (@T7Qcs) December 11, 2020
努力を重ねながら完成形に近づけていく過程……そのなかには、見ている人をグッと惹きつける不思議なパワーがたくさん秘められています。
金指くんが東京B少年に加入した当時思ったこと。それは、どこか「怖いもの知らず」な部分があるなぁということでした。
それが、何といえばいいでしょうか……うまく説明できませんが、年齢を重ねるなかで「物怖じしない」という言葉を使いたくなってきたような感じでもあります。
かつては、フレッシュさを前面に押し出して、とにかく一生懸命に突き進んでいるようなイメージがありました。ただ、様々な経験を積んでいくなかで自信を身につけ、ブレない芯を持って自分を貫いて、どっしりと構えているような印象が強くなっている気がしています。
ジャニアイ*千穐楽*1/27
追悼シーンの金指くん、辞めようと思った時もあったけどクリエで今日から美少年だよと言ってもらえて。右も左もわからなかっあけどジャニーさんに褒められたのは「You度胸あるねって言ってもらえたことが、本当に嬉しかった。これからも見ててね。」
美少年全員泣いてた— (@stmlja) January 27, 2020
ある物事に対して「正直やめたくなることもある」と前置きしたうえで、それでも努力を重ねて何かができるようになると自信につながっていくと話していた金指くん。たとえ仕事に直接つながらないものだったとしても、できることが増えていくことに決してムダなことなんてないと話していたんですよね。
入所後に色んな苦悩を味わって、努力で這い上がってきた彼の経験、そこから得られた自信があるからこその言葉なのかもしれません。
思えば、東京B少年加入時に、最年少=何もできないと思われてしまうことが嫌だったと話していたこともありました。憧れの先輩である嵐・松本潤くんと一緒に食事をした際には、苦手なことに挑戦することの大切さを教わったと話していたこともありました。
負けず嫌いな性格から描き出される思いを原動力に突き進む金指くんに対して、怖いなぁと思う瞬間って多い気がします。ここまでの成長の怖さはもちろん、これからの成長の怖さ、一歩引いたところから静かに微笑んでいるような怖さなどなど……いい意味で天下を取りそうな「恐ろしさ」が感じられる部分も、金指くんならではかもしれません。
(画像:PhotoAC)
金指一世くんの成長には、先ほどご紹介した藤井くんとのエピソードをはじめ、彼を温かく見守り支えてあげた美 少年メンバーの存在を欠かすことができません。
メンバーそれぞれの金指くんとの関わりに目を向けていくと、素敵な人や素敵な環境に恵まれたからこそ、彼がよりいっそう輝けるのかな、伸び伸びを自分らしく輝けるのかなと思う部分もあります。
金指くんの歩みを振り返っていくと、彼の周りには優しいお兄ちゃんたちがたくさんいるなぁということも感じるんですよね。
金指くんがグループへ加入した当初に「大丈夫かぁ?」とカウンセリングをしてあげていた大昇くんや、笑顔で声をかけながらリラックスさせていた浮所くんなど、美 少年メンバー間の優しいお兄ちゃんエピソードもたくさんあります。
でもきっとそれと同じくらいに、金指くんはメンバーのことをちゃんと誇りに思って尊敬していたってことが大きいのかな、と勝手に考えてる。これは全部想像でしかないけど、そういうの抜きにしても本当に6人の関係性が好きでたまらないし、6人で良かったと思う今日この頃です
— サオリ (@yasaiga_kirai_) March 28, 2020
ただ、グループを飛び出しても、そうしたエピソードがたくさんあることに気づかされます。
などなど、挙げていけばキリがありませんが、金指くんの周りは温かさや優しさで溢れているんですよね。それは、金指くんの一生懸命さやひたむきさがあるからこそ、そして見る人の心を揺さぶるような魅力あるからこそなのかもしれません。「未完成」な魅力があるからなのかもしれません。
ものすごいスピードで成長している金指くんですが、昔から変わることのない愛らしさや可愛らしさがしっかりとあります。HiHi Jetsのお兄さんたちの言葉を借りるならば「小悪魔的な可愛さ」をキラキラと輝かせているんですよね。そうした一面もまた、金指くんの周りに温かさや優しさが溢れる要因になっている気がします。
3年一緒にいるメンバーに対しても「まだ自分を出すのは早いかな」とか「そんなこと言う人たちには甘えないよ」っていう小悪魔なところも、つべとか6人でいるときに見せるぶっ飛んだところや笑顔も「金指一世」くんの素なのかな。
読めないなあ。不思議だ— りーの (@SixT_rgjs) May 20, 2020
(画像:PhotoAC)
同期の背中を「追いつきたい」と願いながら追いかけて、ひたむきに努力を重ねるなかで「やっと追いついた」と語っていたことがある金指くん。それが次第に「追いつく」のではなく「抜かす」という言葉へと変化していきました。
そして、憧れの先輩である嵐・松本潤くんを超えられるような存在になりたいという夢を持ち、日々奮闘を見せています。
「世界で一人だけ」という意味が込められている“一世”という名前。未完成の魅力を輝かせがら、自分らしく未来へ羽ばたく金指くんから目が離せません。
何気なく見ていたMステをきっかけに、Sexy Zoneという底なし沼を知ってしまった箱推しのセクラバ・セクメン。彼らのバックにつくJr.(=セクバ)も応援するようになり、King & Prince(キンプリ)を通じてJr.がデビューする感動を初めて味わう。好きなセクゾの曲は『青い恋人』。2024年3月31日にセクゾやセクベアと一緒に卒業し、宝箱に閉まった「5人のSexy Zone」は揺るぎない永遠となりました。セクラバとして過ごした日々を永遠の誇りに、みんな幸せをずっとずっと願っています。
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