【TOBE】Number_i(ナンバーアイ)神宮寺勇太くんのプロフィールまとめ!ラスボスと呼ばれる理由から多彩な魅力までたっぷりと♪

King&Prince(キンプリ)のメンバーとして活躍し、現在はTOBEに移籍してNumber_iのメンバーとして走り続ける神宮寺勇太くん。国民的彼氏と呼ばれる理由を探っていくと、彼が持つたくさんの魅力に気づかされるはずです。今回は、TOBE神宮寺勇太くんのプロフィールについて、入所理由や経歴、魅力や性格が分かるエピソードを交えながら、たっぷりとご紹介していきます。

【TOBE】Number_i(ナンバーアイ)神宮寺勇太くんのプロフィールまとめ!ラスボスと呼ばれる理由から多彩な魅力までたっぷりと♪

【TOBE】Number_i(ナンバーアイ)神宮寺勇太くんのジャニーズ時代から見る性格・魅力②


(画像:フリー素材「写真AC」

チャラ宮寺と呼ばれていた時期

思えば、Sexy Zoneのデビュー直前から放送がスタートした「ジャニーズJr.ランド(ジュニラン)」でも、第1回放送から出演していた神宮寺くん。放送終了の2013年9月まで、たくさんのコーナー・ライブに出演して番組を盛り上げてきました。

放送の変遷をたどっていくと、ジュニランパジャマパーティーでのヒョウ柄パジャマなど、神宮寺くんが「チャラ宮寺」と呼ばれるようになっていた変化を目で見ても感じられたような気がします。Jr.で生き残っていくために模索して行きついたのが、この「チャラ宮寺」なんですよね。

「『誰こいつかっけぇ』って思ったら俺なんすよ」は、チャラ宮寺時代を象徴する名言とも言えるかもしれません。その前には、周りと群れない「一匹狼キャラ」だった時期もあります。こうしたキャラクターは、先ほどご紹介した「俺もデビューする!」という言葉の延長線上にあるような印象でもあるんですよね。

仲間でもありライバルでもある……そんな「周りのメンバーに負けてはいけない」という思いを持って、絶えず色んなことを考えていたんだということが分かります。

ただ、そんなキャラクターを演じていても、真面目で誠実な性格は隠しきれていなかったような気がするんですよね。チャラ宮寺時代に「チャラいな」という第一印象を持ったとしても、神宮寺くんのことを知れば知るほど、そうした印象とは対照的な一面に気づける瞬間は多かった気がします。

A6のクリエでは、平野紫耀くんも印象が一番変わったメンバーに神宮寺くんを挙げていたことがありました。普段はすごくチャラいけれど、リハでは率先して意見をまとめる姿があって、すごくしっかりしている神宮寺くんに驚いていた様子でもありました。

岸くんから「職業チャラ男」と呼ばれていた理由にも、思わず納得してしまうはず。周りのJr.の発言を見ていくと、「表ではチャラチャラしているけれど、裏では…」「いつもはチャラいけれど、実は…」といった表現が多かったことに気づかされます。

当時は、振付師さんに代表して怒られることも多かったという神宮寺くん。チャラチャラしているから怒られてしまうのかな~なんて思ってしまいそうですが、神宮寺くんの人間性を知っていくと、それだけ信頼されている証拠なんだということに気づかされます。自分が怒られることによって全体が引き締まるという発言からも、そんなことを強く感じられるような気がするんですよね。

信頼を感じられるエピソード

岸くんが自身のひたむきな姿でセクバを引っ張っていく存在だとすれば、神宮寺くんは先頭に立って、声を出してセクバを引っ張っていくような存在だった言えるかもしれません。

ジュニランで毎回披露されるドリームライブの収録では、1列目と2列目の入れ替えでぶつかってしまい、フォーメーションがうまくいかないことがありました。その時に、「みんなで思いやりを持ってやるしかない」と声をかけたんですよね。

「ガムシャラ!」では、リーダーとして熱を出しても練習をしようとする松倉海斗くんを説得して休ませたり、一人で練習しようとする井上瑞稀くんに声をかけて一緒に練習したりする姿もありました。松島聡くんが体調を崩して楽屋で休んでいたときには、何も言わずに毛布をそっと掛けてあげたエピソードもあります。

神宮寺くんは、とにかく周りをよく見ていて、物事を察する力に長けているなぁと感じるエピソードが当時からたくさんありました。誰かの様子がいつもと違うと、すぐに気づいてさりげなくフォローする姿があったんですよね。

誰かが困っていたり、落ち込んでいたり、緊張していたり、体調が悪かったり……それにすかさず気づいて、そっと手を差し伸べたり、さりげなく寄り添ったりする優しさがありました。それを素直に受け入れるメンバーの姿を見ても、神宮寺くんの包容力と言えばいいでしょうか、本当に安心できる頼もしい存在なんだということを感じずにはいられません。

「King & Princeのバランサー」なんて表現が使われていたように、Jr.時代からずっと変わることのない優しさが、今も様々な場面で花を咲かせているなぁと感じることって多いです。

キンプリというグループやキンプリメンバーとの関わりのなかで神宮寺くんを見たときに「彼がいなければ」「彼がいるからこそ」という気持ちがじわじわと込み上げてくるのはきっと筆者だけではないはず。

また、中学生や高校生の時から大人の世界もしっかりと見ていて、自発的に行動に移すことが多い印象でもありました。Jr.時代から率先して振付師さんに謝りに行ったり、スタッフへ一人で感謝の気持ちを伝えに行ったりしたエピソードもあります。周りのメンバーに限らず、大人にも信頼されているんだろうなぁと感じる瞬間って当時から多かったんですよね。

どこまでも果てしなく広がっていく優しさは神宮寺くんの大きな魅力であり、「国民的彼氏」を語る上で欠かすことのできない大きな要素でもあります。

「国民的彼氏」の浸透

現在は「国民的彼氏」として多くのファンに愛されている神宮寺くん。ただ、「チャラ宮寺」から「国民的彼氏」になったというよりは、もともと神宮寺くんが持っていた素質や人柄、人間性のようなものに対して「国民的彼氏」という表現が使われ、それが広く浸透していったのかなと思う部分もあります。

先ほどご紹介した『ガムシャラ!』での振る舞いにも、彼が「国民的彼氏」と呼ばれる要素がギュギュっと凝縮されているような感じかもしれません。そして何より、“じぐいわ”の関係性こそが「国民的彼氏」という言葉をより絶対的なものにしたことは言うまでもありません。

このほかにも、おじいちゃんの影響で小学2年生から空手を習い始めた神宮寺くんが「空手は誰かを守るため」と話していたり、“じぐひら”のエピソードに代表されるようなメンバーに対する優しさをひしひしと感じられる瞬間に溢れていたり……神宮寺くんが「国民的彼氏」と呼ばれる理由は、至るところに散りばめられています。

空手で全国2位になった技術的な「強さ」はもちろんですが、神宮寺くんを見ていると「優しさ」=「強さ」なんだと感じずにはいられません。

「チャラ宮寺」時代が終わり「国民的彼氏」になった…というわけではなく、ふとした瞬間の優しさや気遣い、紳士的でスマートな対応・言動などが「国民的彼氏」という言葉に集約されていったような感覚でもあります。

一番辛かった時期

2015年のA6クリエ後に「Mr.King vs Mr.Prince」結成が発表され、キンプリのデビューへとつながっていきます。デビューまでの期間に目を向けると、6人での活動だけではなく「Mr.KING」「Prince」に分かれての活動もありました。

神宮寺くんがJr.時代で一番辛かった時期と振り返っているのが、「Prince」としての活動が中心だった18歳の時期でもあります。当時はPrinceが仕事に呼ばれないことがあって、焦りや嫉妬など、色んな感情が渦巻いていた時期。セクバとして第一線で活躍してきた神宮寺くんは、かつて「忙しいほうが好き」と発言していたこともありました。

そうした道を歩んできたからこそ、仕事に呼ばれないことの辛さを身に染みて感じていた時期だったことが分かります。

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ネガティブとポジティブ

これまでの歩みを見ていても、表面上はどこか飄々としていて、弱い部分を見せないイメージがある神宮寺くん。永瀬廉くんが、ジンは疲れていても顔や態度に出ることがないと語っていたように、私たちの見る神宮寺くんは、いつも明るいエネルギーを帯びているなぁと感じます。ただ、発言などを紐解いていくと、いっぱい悩んで、いっぱい苦労してきたんだということが分かる瞬間があるんですよね。

最近は、そうした部分がより鮮明に浮かび上がってくることも多くなってきた気がします。あまり弱音を吐かないイメージが強い神宮寺くんですが、舞台『葵上』『弱法師』-「近代能楽集」より-に挑む姿からは、今までとは違うものを感じた方が多いかもしれません。

不安を吐露する姿、夜眠れないという発言などに触れても、数々の壁を乗り越えてきた神宮寺くんにとって本当に大きな壁が立ちはだかっているんだと理解できた気がします。

ただ、マイナスの出来事があっても、マイナスの思いがこみ上げてきても、それをプラスに変えられる、プラスに塗り替えられるのが神宮寺くんの強さなのかもしれません。どんなに高い壁だとしても「乗り越えていく」と断言できるくらい、彼には大きな信頼があるんですよね。これまでの歩みのなかでも、そうした出来事がたくさんありました。

これまで何度も何度も抱いてきた、彼に対する溢れんばかりの「ありがとう」の気持ち。その一つ一つが、揺るぎない安心感や信頼感につながっていることに気づかされていきます。壁を乗り越えた先で神宮寺くんに会うのが楽しみで仕方ないというファンの方も多いはず。

神宮寺くん=精神安定剤とお話ししましたが、そこに神宮寺くんがいるだけで「ありがとう」の気持ちが溢れ出してくることって多いです。

玄樹くんの休養前最後の少年収で披露された『King & Prince, Queen & Princess』(2018年11月2日放送)。そのステージを見たときに、6人の表情やステージを包む空気感がどこかいつもと違っていて、何とも言えない思いがこみ上げてしまった記憶があります。

ただ、目を潤ませているように見えつつも、いつものようにニコッと微笑みかける神宮寺を見て「大丈夫」というプラスの思いを共有してもらっているような感覚があったんですよね。力強くて頼もしくて、歌声を含めてやっぱり精神安定剤のような安心感があるなぁということを強く感じる出来事でした。

【TOBE】Number_i(ナンバーアイ)神宮寺勇太くんの未来


(画像:フリー素材「写真AC」

神宮寺くんは座右の銘として「天は自ら助くる者を助く」という言葉を大切にしてきました。これはJr.としての活動が始まって間もない頃に、ことわざの本を読んで感銘を受けた言葉なんですよね。

そして、大切にしている言葉として「七転び八起き」という言葉も後に追加されています。この言葉は、先ほどお話ししたような18歳の時期だったり、Prince初のオリジナル曲である『Prince Princess』ともリンクしているような感覚でもあるんですよね。

入所からこれまでを振り返ると、本当に色んなことがあって、浮き沈みが大きい道のりだったはず。ただ、セクゾデビュー時から「俺もデビューする!」と口にし続けて、キンプリとしてのデビューをつかみ取りました。そうしたストーリーが現実となったのは、ブレない姿勢を貫いて、努力を重ねてきたからこそなんだと思うんですよね。

常に前を見据え、進化し続ける神宮寺くん。真面目でしっかりした一面も、たまに壊れてしまう一面も、かっこいいい一面も、かわいらしい一面も、天然がさく裂してしまう一面も、そのすべてが神宮寺くんの大きな魅力。

おじいちゃんいなるまでアイドルでいると宣言する、神宮寺くんのさらなる飛躍に注目です!

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