Lil かんさい(りとかん)のムードメーカー當間琉巧(とうま るうく)くんのプロフィール・性格・エピソード総まとめ!
- 2024.04.22
かねこじ(向井康二くん×金内柊真くん)の繋がりを「なにきん(KinKan・なにわ皇子)」のエピソードとともにご紹介!「木7◎×部」の一筆啓上部は「なにきん(Kin Kan・なにわ皇子)」や「かねこじ(向井康二くん・金内柊真くん)」と一緒に駆け抜けたファンは感慨深い放送となりそうです。今回は、かねこじ(向井康二くん×金内柊真くん)を中心に「なにきん(KinKan・なにわ皇子)」をご紹介しながら、タイムスリップしてみたいと思います。
(画像:「イラストAC」)
3月14日(木)放送「木7◎×部」の一筆啓上部は、「なにきん(Kin Kan・なにわ皇子)」や「かねこじ(向井康二くん・金内柊真くん)」と一緒に駆け抜けたファンにとっても特別な放送となりそうです。
14日の一筆啓上部には、向井康二くん(Snow Man)× 西畑大吾くん(なにわ男子)が出演。スタジオゲストが大西流星くん(なにわ男子)ということで、これだけでお腹いっぱいになりそうですが……かつて、一緒に関ジュを盛り上げてきた金内柊真くんの登場が明らかとなり、大きな話題となっています。公式Xでは「関西Jr.時代のキンプリメンバーも」という記載がありました。
あの時代を、平成を生きた全関ジュ担の皆さん……
次週の一筆啓上で西畑×向井×金内が見れます。令和の世の地上波に金内柊真がカムバックします
KinKanです
なにきんです
#モクシチマルバツブ— ³__ (@aSsL_j_2756) March 7, 2024
2月17日(土)に向井康二くんと金内柊真くんが原宿でロケをしていたという遭遇情報があり、SNSもザワザワとしていたんですよね。まるでタイムスリップでもしたかのような情報に触れて、「嘘でしょ?」「信じられない」といった思いになった方も多いはず。それが本当だったと分かり、当時の彼らを見てきたファンの方々は大きな喜びや感動に満ち溢れたと思います。
正直目撃情報出たとき「かねこじなんてさすがにオタクの幻覚すぎやしないか」とか思っちゃったんだよ、幻覚じゃなくて今もあの頃のように肩組んでる相棒2人をこの目で見れるなんて思わなかったよ、生きててよかった、
— ぺんてる。 (@fkkj_K21) March 7, 2024
最近は事務所の垣根を越えた繋がりが目に見えるようになって、時代が変わっているなぁと感じることも多くなりました。そうした繋がりのなかには、かつて同じ事務所で一緒に切磋琢磨してきた仲間との出会いも隠されています。ただ、今回の金内柊真くんのように、芸能界を引退したメンバーとの関わりを地上波で見られる日が来るなんて……お互いに芸能界にいることが大前提だと思っていたので、本当に感慨深い気持ちでいっぱいです。
そうしたなかで、向井康二くんと金内柊真くんの「かねこじ」の関わりを中心に、あの日へタイムスリップしてみたくなりました。なにきんの結成は今から10年以上前。記憶が曖昧な部分はもちろん、人によって見方・考え方が異なる部分も多いと思います。ただ、自分が見てきた景色を思い出しながら、当時にタイムスリップしながら、自分なりの視点でお届けしていきたいと思います。
(画像:「イラストAC」)
現King & Princeの永瀬廉くん、現なにわ男子の西畑大吾くん・大西流星くんによる「なにわ皇子」の結成日は2012年7月24日。ちなみに同日は「7WESTの日」、現WEST.のFC発足日でもあります。
「なにわ皇子」は、永瀬廉くんの「な」、西畑大吾くんの「に」と「は(わ)」、大西流星くんの「おお(おう)」という、それぞれの名前に使われている文字がユニット名の由来。当初は「Naniwa Oji」や「ナニワ皇子」といった表記だったこともありましたが、最終的に「なにわ皇子」に落ち着く形となりました。
一方で、Kin Kanの結成日は2012年8月4日。向井康二くんと金内柊真くん(かねこじ)の2人によるユニットから始まり、その後の松竹座で行われた「少年たち」初日に平野紫耀くん(現Number_i/TOBE)が加入しました。そのため、Kin Kanの結成日=紫耀くんが加入して3人が揃ったタイミングである2012年8月4日となっています。
2012年10月3日からは『まいど!ジャーニィ~』の放送がスタートし、「Kin Kan」と「なにわ皇子」がレギュラーメンバーとして番組を盛り上げていきます。2組は「なにきん(なにキン)」としてファンから親しまれ、まいジャニを語る上で欠かせない存在となりました。
「Kin Kan」という名前は、King of 関西(Kansai)の略ですが、ファンの間では「金柑(キンカン)」の花と3人のつながりも大切にされていた印象があります。
金内柊真くんの苗字にある「金」
+向井康二くんの名前「こうじ」という読み方を持つ「柑」
=「金柑」
平野紫耀くんのお誕生日である1月29日の誕生花は「金柑(キンカン)」。そして、金内柊真くんの「金」、「こうじ」という読み方を持つ「柑」=向井康二くんという素敵な繋がりがあったんですよね。
向井康二くん・平野紫耀くんについてはプロフィール記事がありますので、こちらでは金内柊真(かねうちとうま)くんのプロフィールをご紹介します。
名前 | 金内 柊真(かねうち とうま) |
---|---|
生年月日(誕生日) | 1996年8月30日 |
出身地 | 大阪府 |
血液型 | O型 |
身長 | 174cm |
入所日/入所時の年齢 | 2009年4月3日/12歳 |
同期(※同日入所) | 大橋和也(なにわ男子)、末澤誠也・草間リチャード敬太(Aぇ! group)、今江大地 |
メンバーカラー(メンカラ) | ピンク |
金内柊真くんは、お母さんが履歴書を送ったことがきっかけとなり、2009年4月3日にジャニーズ事務所へ入所しました。同期には大橋和也くん(なにわ男子)、末澤誠也くん・草間リチャード敬太くん(Aぇ! group)、今江大地くんのほか、現在は退所して俳優として活動する朝田淳弥くんなどがいます。金内柊真くんのオーディションエピソードとして遅刻した話が語られたこともあったでしょうか。
なにきんでは唯一のツッコミ担当であり、平野紫耀くんの専属通訳でもあった金内柊真くん。壁も白鉛筆も大福もびっくりの美白王子としても知られていました。
Kin Kanの3人を語る上では、やはり「キットカット事件」を欠かすわけにはいきません。キットカットを見ると、この事件を思い出さずにはいられない……そんな方も多かったでしょうか。3人の関係性が見えてくる微笑ましい事件として、大切に語り継がれてきた印象があります。
この事件は、平野紫耀くんがキットカットのパッケージに写真を載せられるというサービスに応募したところから始まります。
なにきんが写っている雑誌の切り抜きを使い、完成したキットカットをメンバーへプレゼントした紫耀くん。ところが、普通のキットカットだと思った康二くんは「はい、ありがと、ありがと」と言い、そのあたりへ適当に置いてしまい……この反応を見て、雑に扱われたと思った紫耀くんは怒ってしまいます。
その後、「あ、紫耀!」と康二くんが話しかけても、ガン無視する紫耀くんを見て、異変に気付いたという康二くん。「紫耀って今、何かあるん?」と康二くんに相談された柊真くんは、紫耀くんのもとへ事情を聞きに行きます。
そして、やっと特別なキットカットだと知った康二くん。「何てことをしたんだ」という罪悪感から、電話ボックスで一人泣いていたんですよね。慰められた紫耀くんも号泣し、2人は目をパンパンに腫らしながら本番を迎えたそう。
「めっちゃしょうもない理由」と振り返っていた柊真くんですが、彼が2人の間に入っていなければ、おそらく険悪の雰囲気のなか、ステージ本番を迎えていたはず。3人の関係性や、3人がどういったバランスで成り立っているのかが見えるエピソードだったなぁと感じています。
キットカット事件で公衆電話の下で泣く康二と、照史にすがりついて泣く紫耀くん、その光景見て「あの2人なんかあったん?」って聞く淳太くんに「あいつらアホやで」って答える照史。康二はジャニーさんからも電話もらって「Youたち喧嘩したの?仲良くしなきゃダメだよ」て言われるんだよ?愛すごない?
— 6 (@wakana0615) July 15, 2022
ボケ担当の康二&紫耀コンビ、それにツッコミを入れる柊真くんといった3人の関係性。「まいジャニ」を見ても、少クラin大阪での漫才なんかを見てみても、Wボケ&ツッコミだということが鮮明に見えてきた記憶があります。
先ほどご紹介したように、柊真くんは、紫耀くんの専属通訳。
といったように、どんな言葉が放たれても、きちんと変換できるのも柊真くんの持ち味なんですよね。今や平野伝説として語り継がれる「エリンギプール」も、柊真くんの専属通訳っぷりが光ったからこその言葉であることは言うまでもありません。
#エリンギプール は平野紫耀の専属通訳師である金内柊真がツッコんでくれたおかげでさらに面白くなり有名になりました。
— り♡ (@MsmNyan) March 31, 2015
一方の康二くんはと言うと、紫耀くんのボケに対してさらにボケを重ねてきたり、柊真くんがうまいことを言って褒められると、すかさず自分のものにしてドヤ顔をしてみたり……そんなイメージだったでしょうか。
テストで学年トップの成績をとるほど英語が得意だった康二くんは、紫耀くんの発音間違いにはちょっぴり厳しめでもありました。その時はボケではなく、すかさずツッコミを入れることもあったなぁと記憶しています。
様々なエピソードを拾い集めていくと、甘えん坊の康二くんと天然の紫耀くんを、しっかり者の柊真くんがまとめているというイメージが強かったでしょうか。
ただ、柊真くんが落ち込んでいる時には、「柊真が泣いたら俺も泣く」と最年長らしく、康二くんらしい慰めの言葉をかけてあげることもありました。柊真くんの一発ギャグに飛び入り参加して、息ピッタリなコンビネーションを見せることもありました。
Kin Kan結成前から苦楽を共にしてきた「かねこじ」には、2人にしかない絶妙な距離感、阿吽の呼吸や以心伝心の関係性があったなぁと感じます。
柊真くんと康二くんはずっと密かに匂わせしてたしお揃いの物持ってたしお互い会いに東西行き来してたし康二くんが東京来てから時々ご飯行ってたりずっとずっとお互いプライベート友達として伝説のかねこじが存在しててそれだけで満足だったのにそれが世に放たれたらどうなるんだよ
— ぽやみ( (@photo__0621_) February 18, 2024
思えば、こんなエピソードもありました。柊真くんが欲しがっていたベルトを紫耀くんも欲しがっており、じゃんけんで紫耀くんが持ち帰ることになったそう。「いいなぁー」という柊真くんの姿を見て、何も言わずに柊真くんのリュックへベルトを入れてあげた紫耀くん。
家に帰ってからベルトが入っていることに気づき、紫耀くんにそのことを聞くと「俺、この間ベルト買ったの思い出したからいいよ」という言葉が返ってきたんですよね。紫耀くんのパフォーマンスを、康二くんが舞台袖で毎日欠かさずジーっと見る→紫耀くんが「ジーコのために踊っている」と錯覚してしまったというエピソードもすごく印象に残っています。
まだまだご紹介したいエピソードはたくさんあるんですが、キットカット事件からも分かるように、それぞれがそれぞれへの思いやりや優しさで成り立っている、まさに「ゴイゴイスー」なグループ=Kin Kanというイメージを持っていました。Kin Kanのエピソードには、3人の優しさをひしひしと感じるものって多かった気がします。
Kin Kanには「キットカット事件」がありますが、なにわ皇子には、もはや事件レベルのラブラブいちゃいちゃ案件が多数発生している印象があったでしょうか。「大西畑」の関係性は言うまでもありませんが、永瀬廉くん×大西流星くんの関係もなかなかのものでした。
当時、れんれんが送るメールの文末には高確率で「大好き!」という言葉がついている(ちなみに西畑くんは「♡」連発)と、りゅちぇが話していたことがありました。大西くんの可愛い仕草や言動を何だかとっても嬉しそうな顔で眺めていたり、久々に会うとチューしようとしてきたり(りゅちぇ談)と、大西畑に負けず劣らずな関係性だった記憶があります。
そう考えると、完全に「りゅちぇ」を取り合う「だいれん」という構図(実際に撮影現場で争奪戦が繰り広げられたこともあります)ですが、同期である「だいれんコンビ」もまた、今日まで魅力的な関係性に包まれているんですよね。だいれんの2人は当時から相思相愛のイメージがありました。
なにわ皇子ちゃんのふわふわとした空気感がありながらガムシャラに頑張っていた時がもちろん大好きだけど、大西畑もだいれんも今の関係性が1番好きだなと…心から信頼し合って心が通いあっている感じがね…それぞれ色々な経験をして全員がデビューした今の3人のこと、また特別に好きだと思う
— (@autunoti) September 22, 2022
当時の西畑くんによれば、8:2ぐらいの割合でツンが強めな「ツンデレんれん」の一方で、甘えたり相談を持ちかけたりすることもあると話していました。これに対して西畑くんは全力で受け止めて、長文で激励のメールを送ってあげることもありました。
Kin Kanと同様、なにわ皇子の3人もまた絶妙なバランスで成り立っているグループだったと言えるかもしれません。何となく最年少のりゅちぇがお兄ちゃん2人に可愛がられている印象もありましたが、実は何だかんだでりゅちぇが一番のしっかり者であるというのも面白いなと思ったことがあります。
(画像:「写真AC」)
2015年3月31日の春松竹(関西ジャニーズJr.春休みスペシャルShow2015)千穐楽は、なにきん担のみなさんにとって忘れられない大切な日。
金内柊真くんは、高校卒業のタイミングを機に「美容師になりたい」というもう一つの夢を追いかけることを決意します。彼にとっての最後の舞台は、まるで卒業式のような雰囲気に包まれていたというレポがあったと記憶しています。
あの場の誰もが分かっていたけど、苦しくて悲しくて寂しくて口に出せなかった金内柊真の卒業式「2015.3.31春松竹」から9年の時をを経て突然戻ってくる私たちのかねこじ
— あっしゅ. (@hama_ash) March 7, 2024
康二「ずっと相方やった、金内柊真って子がいるのね。ずっとその子は…シンメだった。俺のツッコミでもあった。その子に『俺美容師の道行きたいねん』って聞かされた時に止めたかったけど止めれなかった、やりたい事やってほしいし。ただ、ずっと一緒にいたかった人の1人」
#モクシチマルバツブ— ゆい (@izuwasabishio) March 14, 2024
特にアナウンスされることなく退所するメンバーが多いジュニアの世界。そうしたなかで、柊真くんはメンバーやファンに温かく見送られながら新たな道へ羽ばたいていきました。番組で共演した方のメッセージを見ても、雑誌に「ありがとうま」の文字が隠されているのを見ても、彼がいかにたくさんの人に愛されていたかが分かります。
何か新しい事を始めるのは、辞めるより体力も精神力も使います。悩んで苦しんだ末、前に。そして経験した過去も、みんなと過ごした思い出も、全て生かされていきます。金内君もそうだと思います。応援します。
万感の思いで、門出を祝おう、バンザイBKB— バイク川崎バイク(BKB)🛵 (@BKBbunbun) April 2, 2015
「美容師になりたい」という夢を追いかけて卒業した柊真くん。美容の専門学校で学び、2017年に都内でも有名なサロン「ALBUM」に入社します。2019年にはスタイリストとしてデビューし、その1か月後に銀座店の副店長に就任。現在は、原宿に「stén」を立ち上げ、その代表として活躍しています。
一緒に切磋琢磨してきた仲間と、長い年月を経て交わる世界。かつては「離れたら終わり」みたいな意識がどこかにあった気がするんですが、それがどんどん変わっているなぁと感じています。
筆者は「離れたら終わり」「別れたらそこまで」という意識があって、見えないところでは繋がっているかもしれないけれど、それがもう表に出てくることはないだろうと思っていました。
だからこそ、同じグループやユニット、括り、同期などに対して「ずっと一緒にいてほしい」「みんなでデビューしてほしい」という思いしかなくて、それ以外の選択肢なんて考えられない、考えたくないと思っていたんです。
「なにきん」の歩みを見てきたなかでも思うことが色々とありました。Kin Kanの「キットカット事件」で紫耀くんが怒りの感情をあらわにしたのは、康二くんを大切に想う気持ちが強かったからこそ。それと同じように、ファンのみなさんのなかにも「なにきんを大切に想う気持ち」が強いからこそ、時に強い感情を伴って思いが溢れる瞬間があるんだろうと思っていました。当時の熱量に触れて、そう感じた記憶があります。
「出会いは一瞬、出逢えば一生」なのだから、きっと「点」として訪れた出会いは「線」となってずっとずっと続いていくはずと信じていました。でも、それはどこか「願望」のようなものが含まれていて、本当にそうなのか分からないし、本当にそうだったとしても目で見て確かめることができないのは、やっぱり寂しいなという気持ちがあったと思います。
ただ、最近になって「離れたらそこで終わりじゃない」という思いがより確かなものに変わりました。別れたように見える道も、離れたように見える道も、もしかしたら一つの大きな道の上にあるのかもしれないと思えるようになりました。
時代が変わっていくなかで、もっともっとこういう形や関わりが見られるようになったら嬉しいなと思っています。「変わっていくもの」のなかに「変わらないもの」をしっかりと感じられて、離れていても心がしっかりと繋がっていることを実感できる今、私たちファンの想いや彼らとの絆も、より強いものになっているのかもしれません。
何気なく見ていたMステをきっかけに、Sexy Zoneという底なし沼を知ってしまった箱推しのセクラバ・セクメン。彼らのバックにつくJr.(=セクバ)も応援するようになり、King & Prince(キンプリ)を通じてJr.がデビューする感動を初めて味わう。好きなセクゾの曲は『青い恋人』。2024年3月31日にセクゾやセクベアと一緒に卒業し、宝箱に閉まった「5人のSexy Zone」は揺るぎない永遠となりました。セクラバとして過ごした日々を永遠の誇りに、みんな幸せをずっとずっと願っています。
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