【10/10福岡初日】King & Prince(キンプリ)ライブツアー2023~ピース~@マリンメッセ福岡A館 グッズ・ステージ構成・座席・セトリ・見学・MCレポ
- 2023.10.10
2018年5月に『シンデレラガール』で華々しくデビューを飾ったKing & Prince(キンプリ)。シングル曲やカップリング曲はもちろん、アルバム曲にも彼らの魅力を存分に感じられるものがたくさんあります。今回は、King & Prince(キンプリ)アルバム情報を総まとめ。発売日、価格、収録曲、特典、売上などのアルバム情報を整理しながら、おすすめの楽曲を厳選してご紹介していきます。
2018年5月23日に『シンデレラガール』で華々しくデビューを飾ったKing & Prince(キンプリ)。シングルの初動売上が連続して30万枚を超えるなど、楽曲に関する話題に目を向けただけでも、彼らの勢いはとどまることを知りません。
シングル曲やカップリング曲はもちろんですが、彼らの魅力を存分に感じられるアルバム曲もまた、キンプリに欠かすことはできないんですよね。「キンプリで好きな曲は?」「キンプリで思い出深い曲は?」と聞かれた時に、アルバム曲やアルバムに収録されたJr.時代の曲を思い浮かべる方もきっと多いはず。
今回は、King & Prince(キンプリ)アルバム情報を総まとめ。発売日や価格、収録曲、特典、売上などのアルバム情報を整理しながら、「これはぜひ!」というおすすめ楽曲を厳選してご紹介していきます。
(画像:フリー素材「写真AC」)
2019年6月にリリースされたキンプリのファーストアルバム『King & Prince』。ここまでのシングル曲『シンデレラガール』『君を待ってる』『Memorial』はもちろん、平野紫耀くん出演のビタミン炭酸 MATCH CMソング『Sha-la-laハジけるLove』、ナオトインティライミさんが作詞・作曲を手がけ、岩橋玄樹くんへ向けた歌詞が話題となった『マホロバ』、進研ゼミのCMソング『Super Duper Crazy』、永瀬廉くん主演・神宮寺勇太くん出演の映画「うちの執事が言うことには」主題歌である『君に ありがとう』など、バラエティに富んだ収録内容となっています。
オリコンの初週売上では46.8万枚を記録し、ファーストアルバムの初週売上としては、CHEMISTRY、KAT-TUNに次ぐ男性アーティスト歴代3位となりました。また、オリコンやビルボードの年間ランキング2位を獲得するなど、キンプリの注目度の高さや勢いを象徴するようなファーストアルバムと言えるかもしれません。
シングルやカップリング曲から、さらにキンプリの世界観が広がっていくような、彼らの新たな一面を楽しめるようなアルバムでもあります。「キンプリらしいなぁ」と感じる楽曲はもちろん、「こんな曲も歌えてしまうんだ」と新鮮な気持ちに満たされたり、メンバーの組み合わせ、そこから生まれる化学反応にうっとりしたり…とにかくおなかいっぱいになること間違いなし。グループ名を冠したアルバムにふさわしく、6人の魅力や輝きが存分に凝縮された作品となっています。
1.『シンデレラガール』 |
2.『Sha-la-laハジけるLove』 |
3.『君を待ってる』 |
4.『Naughty Girl』 |
5.『Can’t Stop Now』 |
6.『マホロバ』 |
7.『別々の空』 |
8.『Moon Lover』 |
9.『FEEL LIKE GOLD』 |
10.『Big Bang』(平野紫耀、髙橋海人) |
11.『Dance with me』 |
12.『Super Duper Crazy』 |
13.『Memorial』 |
14.『Letter』(岸優太、永瀬廉、神宮寺勇太) |
15.『Song for you ~君を信じて~』 |
16.『君に ありがとう』 |
17.『King & Prince, Queen & Princess』 ※通常盤のみ |
1.『サマー・ステーション』 |
2.『Hello!!!ハルイロ』 |
3.『勝つんだWIN!』 |
4.『MIXTURE』 |
5.『Bounce To Night』 |
6.『OH! サマー KING』 |
7.『Alright』 |
8.『THE DREAM BOYS』 |
9.『Prince Princess』 |
10.『You are my Princess』 |
11.『描いた未来~たどり着くまで~』 |
ファーストアルバムのリード曲は『Naughty Girl』。この曲を通じて、「キンプリはキラキラ王子様なだけではない!」と強く感じてしまった方も多いはずです。
これまでのキンプリに対するイメージを打ち破るような楽曲でもあり、これからのキンプリの可能性を広げていくような、そんな位置づけの楽曲なのかもしれないと感じています。
『Naughty Girl』をリード曲に持ってきた理由や、そこに隠されたメンバーの想いを探ってみても、これからどんどん大人の色気を纏っていく彼らがすごく楽しみで、ワクワクドキドキが止まりません。
キラキラ王子様でもあって、色気溢れる大人の一面も持っていて…そのギャップや振り幅のすごさがキンプリの沼要素であり、強さであり、魅力の一つと言えるのかなと思っています。
また、初回限定盤Aに収録されているMVも必見。キレキレガシガシのダンスを目の当たりにすれば、キンプリ=ダンスというイメージがより強固なものになるはずです。
クールで妖艶で、何度でも見たくなるような中毒性があるんですよね。デビューから1年しか経っていない段階でこれを見せつけられてしまったら…もう、キンプリには恐ろしさしかありません。
リード曲『Naughty Girl』との対比という観点からもおすすめしたいアルバム曲が『Moon Lover』。
楽曲に触れて「ここは帝劇ですか…?」「いや、舞浜かもしれない…!」と感じてしまったのは筆者だけではないはず。ミュージカル作品に触れているような、夢の国にいるような、そんな感覚でもあります。
「ジャニーさんが好きそう」と話していた髙橋海人くんのおすすめ曲でもあるんですよね。ファンタジーな雰囲気に溢れるメロディーはもちろん、スイートでロマンティックな歌詞も注目ポイント。そこに乗せられるメンバーの歌声がすごく心地よく響き渡ります。
こうした楽曲を自分たちのカラーに染め上げてしまうのは、キンプリならではなのかもしれません。『Naughty Girl』のような大人っぽい色気に溢れた楽曲もいいんですが、『Moon Lover』を聴くたびに、やっぱりこういう曲を歌ってほしいなぁ~と感じずにはいられないんですよね。
「ザ少年俱楽部」(2019年9月6日放送)でのステッキを使ったパフォーマンスもおすすめです。
ファーストアルバム『King & Prince』の初回限定盤Bには、Jr.時代の楽曲が収録されました。音源化を待ち望んでいたファンの方も多かったのではないでしょうか。
彼らの歩みをたどっていくと、2014年のジャニーズ銀座(クリエ)あたりから、キンプリの動きが加速していったような感じかもしれません。2015年6月にはMr.King vs Mr.Princeが結成され、「期間限定」という位置づけから、最終的にはKing & Princeのデビューへとつながっていきます。
デビューまでの道のりに目を向けると、本当に色んなことがありました。Jr.時代の楽曲は、6人やティアラさんにとって、たくさんの思い出が詰まった大切な楽曲でもあるんですよね。
『THE DREAM BOYS』は、Mr. KINGの原点とも言える楽曲。Mr. KINGという名前がまだなかった頃の曲で、一つの大きな舞台を乗り越えた3人にとっても、彼らを応援してきたファンにとっても思い入れのある楽曲と言えるかもしれません。
3人が一緒に活動するきっかけになった曲であり、帝国劇場へ足を運ぶ度に当時のことを思い出すという紫耀くん。当時はバック転ができず、一人だけ早く稽古場に来て練習に励んだという廉くん。青春時代の経験がたくさん詰まっていて、歌うたびに泣きそうになるという海人くん…それぞれのエピソードや想いに触れても、『THE DREAM BOYS』には色んな思い出が詰まっているんだなと感じます。
そして、PrinceにとってもPrincessにとっても思い入れが強い楽曲と言えば、やはり『Prince Princess』。絶対にCD化したいというPrinceの思い、絶対にCD化してほしいというPrincessの思いが特に凝縮されているような気がします。この曲を“人生の主題歌”に掲げている玄樹くんが、「自分のお葬式で流してほしい!」と思ってしまうほど、運命的な出会いとなった楽曲でもあるんですよね。
少クラ初披露時には、ものすごく緊張したという神宮寺くん。ただ、何かあった時には『Prince Princess』を流せば平和な気持ちになれると岸くんが語っていたように、その時の会場は温かな空気感に包まれたんですよね。その光景が今でも忘れらないと神宮寺くんは当時を振り返っています。
そして、キンプリを語る上では、『勝つんだWIN!』という楽曲も欠かすことはできません。初めて6人でやった曲であり、この曲をきっかけに6人の結束が強くなったと紫耀くんは語っています。
この曲は2015年3月の「Sexy Zone Sexy Power Tour(セクパワ魂)」で初めて披露されていますが、キンプリメンバー6人での披露は5月第1週の少クラ(4月収録)なんですよね。当時は「キンプリ」という名前のない6人だったため、クリエAの6人=A6と呼ばれていました。
『勝つんだWIN!』は、5つほどあった候補曲の中から“じぐいわ”が選んだ楽曲でもあります。初めて曲選びを任されたという2人。それぞれが「いいなぁ」と思う曲を選んだそうですが、最終的に同じ『勝つんだWIN!』にたどり着いたんですよね。フェイクやアレンジなどを含め、じぐいわの希望が反映された楽曲でもあるようです。
2015年は4年に1度のバレーボールワールドカップイヤーでもありました。当時は『勝つんだWIN!』という楽曲に触れて、バレーデビューとの関係性が話題になっていた印象でもあります。結果的にバレーデビューとはなりませんでしたが、『勝つんだWIN!』から感じられる6人の凄みと言えばいいでしょうか…「明日デビューします」と言われてもおかしくないくらい、とにかく圧倒された記憶があります。
デビューの1年前、2017年5月7日に「シブヤノオト」で披露された『勝つんだWIN!』は、強く印象に残っているステージの一つ。2015年の時点ですごかったはずなのに、この6人はどこまで行ってしまうんだろう…と思ってしまうくらい、6人のバランスの良さステージの完成度の高さに圧倒されました。数ある『勝つんだWIN!』のパフォーマンスのなかでも、おすすめしたいステージの一つです。
発売日 | 2019年6月19日 |
---|---|
価格(税抜) | ★初回限定盤A:3,600円 ★初回限定盤B:3,600円 ★通常盤:3,000円 |
DVD収録内容 | <初回限定盤A> 1.『Naughty Girl』Music Video 2.『Naughty Girl』Music Video & ジャケット撮影 メイキング 3.『Naughty Girl』Music Video メンバーソロver. 4.『Naughty Girl』Music Video ダンスver. 5.「King & Princeプレミアムトーク」~メンバーがデビューから未来の展望まで本音で語る!!~ |
アルバム特典・グッズ・仕様一覧 | <初回限定版A> ★スペシャルパッケージ仕様(トールケースサイズ、32Pフォトブックレット、三方背ケース) ★フォトカード(A5サイズ)※先着外付け特典 ★1st Album「King & Prince」発売記念キャンペーン 応募用シリアルナンバー(初回プレス分のみ) <初回限定版B> <通常盤> |
売上枚数(枚) | 579,449 |
(画像:フリー素材「写真AC」)
2020年9月2日にリリース予定の2ndアルバム『L&』(ランド)。映画やドラマの主題歌となったシングル『koi-wazurai』『Mazy Night』はもちろん、永瀬廉くん主演映画「弱虫ペダル」の主題歌である『Key of Heart』も収録されます。
『Key of Heart』は「音楽の日」でパフォーマンスが披露され、しょうれんのグータッチ&ハイタッチも話題となりましたね。夏っぽさを感じる爽やかなサウンドは、どこか懐かしさを感じる雰囲気に溢れています。そして、何といってもそれぞれの歌声がとにかく心地良いんですよね。
キンプリは歌声やダンス、表現などを見ても、それぞれがオンリーワンの魅力を持っているなぁと感じることが多くあります。ただ、それぞれの個性がバラバラに組み合わさるわけではなく、かと言って個性が消えてしまうわけでもなく、とにかく絶妙に融合しているような気がするんです。バランスがものすごく良くて、「キンプリでなければ」「キンプリだからこそ」と感じる瞬間って多いんですよね。だからこそ、キンプリの楽曲やパフォーマンスとの出会いって、ものすごくワクワクするような気がします。
本アルバムのリードトラック『&LOVE』(アンドラブ)のほか、各メンバープロデュース曲5曲も収録される予定となっている2ndアルバム『L&』(ランド)。どんな楽曲に出会えるのかすごく楽しみです。詳細が明らかになりましたら、こちらの記事で随時更新していきます!
01. Key of Heart
02. &LOVE
03. Break Away
04. Mazy Night
05. ナミウテココロ
06. 泡の影
07. ORESEN【岸プロデュース】
08. 生活(仮)【高橋プロデュース】
09. Laugh &…【神宮寺プロデュース】
10. No Limit Tonight【永瀬プロデュース】
11. Focus【平野プロデュース】
12. Amazing Romance
13. koi-wazurai
14. Freak out
15. Heart & Beat
16. 君がいる世界
全16曲を収録予定。
初回限定盤A・B収録内容を含む全17曲
17. Bounce ※通常盤のみ収録
今回は、King & Prince(キンプリ)のアルバムについて、発売日や価格、収録曲、特典、売上などのアルバム情報を整理しながら、おすすめ楽曲・エピソードをご紹介しました。
King & Princeとしての歩みはまだまだ始まったばかりですが、ここまでにリリースされた楽曲やそのパフォーマンスに触れるたびに、これからのさらなる飛躍がすごく楽しみでワクワクドキドキしてしまいます。
キンプリの楽曲は本当に本当に素敵なものばかり。みなさんのお気に入りの楽曲は何ですか…?
何気なく見ていたMステをきっかけに、Sexy Zoneという底なし沼を知ってしまった箱推しのセクラバ・セクメン。彼らのバックにつくJr.(=セクバ)も応援するようになり、King & Prince(キンプリ)を通じてJr.がデビューする感動を初めて味わう。好きなセクゾの曲は『青い恋人』。2024年3月31日にセクゾやセクベアと一緒に卒業し、宝箱に閉まった「5人のSexy Zone」は揺るぎない永遠となりました。セクラバとして過ごした日々を永遠の誇りに、みんな幸せをずっとずっと願っています。
コメントを書く