【才色兼備】7 MEN 侍・本髙克樹くんのプロフィールまとめ!方程式では導き出せない“ぽんさん”の魅力とは?

7 MEN 侍のメンバーとして、多方面での活躍を光らせている本髙克樹くん。彼のこれまでの歩み、そこでのエピソードや考え方に触れると、見ただけでは分からない奥深い魅力に気づかされるはずです。今回は、7 MEN 侍・本髙克樹くんのプロフィールや経歴、性格や魅力について、様々なエピソードを交えながらご紹介していきます。

【才色兼備】7 MEN 侍・本髙克樹くんのプロフィールまとめ!方程式では導き出せない“ぽんさん”の魅力とは?

ダンスに懸ける熱い思い

本髙くんが受験休みから戻ってきた後に放送された「ファイト!YOUたち~ジャニーズJr. NO.1決定戦」。

一次審査として行われたダンスは、100人から21人に絞られるという厳しい審査でした。この21人に選ばれた本髙くんは、本当にダンスが下手くそで、振付師さんに怒られていたと前置きしたうえで、そうしたなかで自分を選んでくれたことに喜びをにじませ、涙を流していたんですよね。

思えば、先輩や振付師さん、ジャニーさんに「ダンスがうまくなったね」と言われたことがJr.になって一番嬉しかった出来事と話していたこともありました。

そうした発言の一つ一つを紐解いても、ダンスに懸ける思いは人一倍強いものがあるなぁと感じることがたくさんあります。受験休みを経て「不安」を抱えていた時期だからこそ、そこで感じた嬉しさ、そこで得た自信はより大きなものになったはず。

さらなる活躍が期待されていたタイミングでの受験休み。そうしたタイミングだったからこそ、活動をともにしてきたJr.たちのもとへ戻るためのハードルはより高いものになっていたと言えるかもしれません。

「さぁ、ここから!」という時期に受験が重なることに対して、筆者の個人的な正直な思いとして、どこか「気の毒だなぁ」とか「もったいないなぁ」と感じていた部分もありました。ただ、復帰後初の少クラを見たときに、一ファンとして余計なことを色々考えていたことに気づかされたんですよね。

ブランクを感じさせないステージ

復帰後初の少クラのステージ。受験勉強に一定の期間専念していたことを考えると、人前で踊るのはきっと久しぶりだったはず。ただ、受験休み前と変わらない、あるいはそれ以上に完璧なダンスを魅せる本髙くんの姿がありました。いつもと変わらぬ笑顔を輝かせ、今までに見たことのない曲を踊っている姿がありました。

本髙くんにとっては決して特別なことではなく、ごくごく当たり前のことだったのかもしれません。ただ、この時に目に映ったモノ・コトにどこか「特別」を感じてしまい、胸に込み上げてくるものがあった記憶があります。少クラだけではなく、コンサートを見ても、地上波の音楽番組を見ても、雑誌を見ても……受験休みがあったとは思えないくらい、そのブランクを感じさせないくらいの活躍を見せていきます。

後に「人生で最も悔しかった出来事」として、中学受験の失敗を挙げていたことがある本髙くん。そうした苦い経験があったことを知ると、より強い覚悟を持って高校受験へ向けた休み期間に入ったんだと分かるような気がします。

受験休みやそこでの経験があったからこそ、復帰後も計り知れない努力を重ねてきたからこそ、7 MEN 侍としての活躍や「インテリ枠」としての飛躍につながっているような気がします。

当時はそこまで考える余裕はありませんでしたが、「この時期があったからこそ」「この時期がなければ」と今になって感じる瞬間って多いんですよね。本髙くんの“今”を語る上では、やはり2013年~2014年の出来事が欠かせません。

嶺亜くんへのガチ恋疑惑

実はこの受験休みに入る前に、松倉海斗くん(現Travis Japan)が雑誌で“ある情報”を流したことにより、本髙くん→嶺亜くんを本気で好きなんじゃないか疑惑が持ち上がったんですよね。

当時、嶺亜くんとの2ショットを待ち受けにしていたという本髙くん。その一部分だけを見たのか、さらに深くまで見たのか定かではありませんが、松倉くんによるとスマホのなかに嶺亜くんの写真がたくさんあったそう。さらには、レッスン中に嶺亜くんを見る頻度が高かったり、すれ違いざまに二度見したりすることもあったそうで、単なる仲良しではないんじゃないか……なんて話していたんですよね。

思えば、ジュニランの虫嫌い克服企画でも、周りのJr.から虫の名前を「嶺亜くんの名前にすればいい」とイジられていたこともありました。パジャマパーティーでのエアキスリクエストも話題になったことがありましたね。

こうした一連の疑惑について、本髙くんは誤解だと説明したかったようですが、そのまま受験休みに入ってしまいます。弁明する機会のないまま月日だけが流れていき、ファンの間でも“ぽんれあ”の関係性がより注目されていったようなイメージかもしれません。

本髙くん自身も、この時を境に嶺亜くんに対する意識が強くなって、より気になってしまったのかなと感じる部分があったりもします。

復帰後にコンサートのMCや雑誌などでも真相を説明し、7 MEN 侍になってからは嶺亜くんに宛てたお手紙のなかで、当時の疑惑について弁明していたことがありました。

この時に、Love ではなくLikeの意味で好きだと話していた本髙くん。ただ、Love であってもLikeであっても、松倉くんの話していたように単なる「仲良し」というだけでは語れ尽くせないような関係性でもあるような気がします。それぐらい“ぽんれあ案件”って多くて、“ぽんれあ”に対して尊さを感じる瞬間が多いんですよね。

お互いのスタートラインは異なりますが、振り返ればJr.としての活動を共にする時間がたくさんありました。そうしたなかで培ってきたもの、深めたものがたくさんあるんだろうなぁと感じます。

どこまでも従順な本髙くんを「犬」なんて表現してしまう嶺亜くん。本髙→嶺亜の矢印が強めな印象ではありますが、嶺亜→本髙もツンが強めなツンデレで、たくさんイジるけれど愛を感じる瞬間があるんですよね。

お互いに満更でもない表情を見せたり、カップルのように見える瞬間があったり……必ずしも一方通行ではないのかなぁと思ったりします。イジられキャラとしての今も、“ぽんれあ”の関係性があったからこそなのかもしれません。

松倉くんに変なことを吹聴され、本髙くんからすれば気が気でなかったはず。ただ、この一件がなければ今の“ぽんれあ”の関係性は成り立っていなかったような気もします。

2021年の本髙くんのお誕生日付近に、“ぽんれあ”のananでザワザワしていたのも懐かしいです。この先、もっともっと大きな“ぽんれあ案件”がやってきそうな予感しかありません。

7 MEN 侍・本髙克樹くんの歩み:7 MEN 侍になるまで


(画像:フリーイラストAC)

7 MEN 侍のメンバーになるまでの歩みに目を向けると、本当に色んなことがありました。思えば、「Sexy Boyz」が初めてお披露目された時のメンバーにも選ばれていましたし、東京オリンピックへ向けた「Twenty・Twenty」構想の1期生(候補)と紹介されたこともありました。

そして、現在7 MEN 侍として活動を共にする菅田琳寧くんとは、「天才Genius」として活躍していた時期もありましたね。

ジャニーズ銀座(クリエ)に目を向けてみると、2015年はA6(後のMr.King VS Mr. Prince)のバックについていた本髙くん。2015年の年末に「天才Genius」となり、2016年はD公演に天才Geniusとして出演を果たしています。

その後しばらくは、天才Geniusのメンバーとして活躍を見せていくことになりますが、後に自然消滅。2018年2月に7 MEN 侍が結成され、同年のクリエにはC公演のバックとして、後に発表された追加公演で7 MEN 侍としてステージに立っています。

7 MEN 侍が結成されたのは本髙くんが大学2年生の時。結成がもう少し遅くなっていたとしたら、本髙くんはアイドルを辞めて就職活動をしていた可能性もあると話していました。このタイミングで7 MEN 侍が結成されたからこそ、アイドルとしての今、大学院生としての今があると言えるのかもしれません。

入所~7 MEN 侍になる前の歩みを駆け足でご紹介してきましたが、振り返ると本当に密度の濃い時間を過ごしてきた(過ごしている)んだなということが分かります。

学業との両立など、本当に大変な日々を過ごしてきた本髙くん。知れば知るほど、「アイドルでいてくれてありがとう」という気持ちが溢れ出してくるファンの方もきっと多いはずです。

7 MEN 侍・本髙克樹くんの魅力とは?


(画像:フリー素材「写真AC」

ハイスペックだけでは語れない魅力

先ほどご紹介した、受験休みに入る前や入った後の勉強時間、車酔いと格闘しながらのロケバスでの勉強のほかにも、勉強にまつわるエピソードがたくさんあるんですよね。

自身が勉強するだけでなく、周りのJr.に勉強を教えていたこともありました。シンバルに英単語を書いた紙を貼り、英単語を発音しつつシンバルを叩き、試験対策と両立させていたというエピソードもあります。

「微分の限界が見たい」
「ジャンプは位置エネルギーも運動エネルギーも両方得られる」

こうした発言や、数学で90点以下をとったことがない、全国模試で偏差値80超えしたというエピソードなどもあるんですよね。

挙げていけばキリがないんですが、これまでの歩み、そこでのエピソードを振り返っていくと、彼がジャニーズの「インテリ枠」として活躍する理由は存分に分かるはず。

かつて、天才Geniusでは「数学の天才」「勉強の天才」「真の天才」なんて表現されていた本髙くん。努力できる人、努力し続けられる人が「天才」と言われるように、絶えず努力し続ける姿勢があって、本当に計り知れない努力を重ねてきたからこその天才なんだということを強く感じるんですよね。

本髙くんは「寂しがり屋だけど我慢強い性格」と自身を分析していたことがありましたが、そうした我慢強い部分が、コツコツと努力を重ねる姿勢につながっているのかもしれません。本髙くん自身も「努力」は誰にも負けない部分であると話していたことがありました。しかし、単なる「努力」ではなくて「人生を楽しくするための努力」と表現していたんですよね。

彼の努力の先には「人生を楽しくしたい」「より豊かで充実したものにしたい」という思いがあって、だからこそ「今、この瞬間に努力するんだ」という思いを強く持っているようです。そうした思いを知って、深く考えさせられた記憶があります。そうした本髙くんの考え方が好き!というファンの方も多いのではないでしょうか。

絶妙なアンバランスさ

圧倒的なビジュアルと、圧倒的な頭脳を持っているだけで本当にお腹いっぱいなんですが、それだけではないたくさんの魅力を秘めているのが、多くのファンの虜にする本髙くんの奥深さでもあります。

かつて料理教室に通っていたことがあり、ビーフストロガノフやラザニアが作れると話していたこともありました。築地で魚を仕入れて捌いていると話していたこともあり、帝劇でブリを捌く様子がISLAND TVで紹介されていたこともありましたね。

料理ができて、ピアノも弾けて、ラップもできて、歌って踊れて、サッカーもできて……「逆に何ができないの?」と聞きたくなってしまうくらい、ハイスペックなんですよね。本人は「ダイエットができない」「ダイエットが苦手」なんて言われていると話していたこともありました。

そうした一面も含めて、一つ一つの要素が魅力的に輝いていることは間違いありません。ただ、「本髙くんの魅力は?」と聞かれたときには、ハイスペックな部分を答えるだけでは物足りないような気がします。純粋で素直で従順で家族思いで……そんな内面的な魅力もたくさんありますが、それを付け加えても物足りないような気がします。

本髙くんの言葉を借りるならば、「アンバランス」な部分が魅力と言えばいいでしょうか。ハイスペックな部分はもちろん、そこからは想像できない一面だったり、その対極にある一面だったり、一見しただけでは分からない一面だったり……そうした部分を全てひっくるめて、本髙くんらしさであり、魅力なのかなと思っています。

本人も「勉強はできるけれどポンコツな部分がある」と分析し、そうしたギャップを好意的に捉えていたことがありました。「頭脳」が自分のセールスポイントと考えているものの、7 MEN 侍になってからは、特にイジられキャラが確立されつつある本髙くん。

イジられることを「おいしい」と思うようになったことも、本髙くんの強みにつながっているのかもしれません。イジられればイジられるほど僕は輝くという言葉からも、そんなことを強く感じます。私服がダサいと言われても、それをアイデンティティの一つと捉えてしまう発想も本髙くんならではかもしれません。

ハイスペックでありながらイジられキャラで、どこか不憫で、食いしん坊で……知れば知るほど心を惹かれる面白さ・奥深さがあるなぁと感じるんですよね。

意識の変化

7 MEN 侍になってから「意識の変化」について振り返っていたことがある本髙くん。

これまでの歩みのなかでの変化を見ていくと、どこか「吹っ切れた」と言えばいいでしょうか、あるいは「殻を破った」と言えばいいでしょうか。そこまで極端なわけではなく、もっといい表現がありそうな気がするんですが、照れや恥ずかしさがなくなって、思い切りが良くなったような、勢いが加速したようなイメージが個人的にはあったりします。

そして、筆者が何よりもお伝えしたい本髙くんの魅力。周知の事実だと思いますし、改めてお伝えすることでもないのかもしれませんが、「笑顔」や笑顔を含めた「表情」もまた、個人的には強く押したい部分です。

本髙くん=セクバというイメージが強く根付いた『Sexy Summerに雪が降る』も、さくらラインで披露した『さくらガール』も、「本当に楽しそうだなぁ」「すごくいい表情だなぁ」と感じて、すごく心に残ったことを覚えています。

マニアックで申し訳ないのですが、2013年2月25日放送のジャニーズJr.ランド#72(ジュニランパジャマパーティーの最終回)、ジュニランドリームライブで披露されたメドレーの最後『勇気100%』は、筆者がジュニランドリームライブのなかでも好きな本髙くんの表情だったりします。このステージは、とにかく柔らかな笑顔が印象的で、今でもすごく心に残っているんですよね。

本髙くんを見ていると、切り取る瞬間瞬間で本当に素敵な表情をしているなぁと感じることが多いです。

7 MEN 侍・本髙克樹くんにとっての幸せのカタチ


(画像:PhotoAC)

本髙くんが抱いていた「デビューしたい」という夢と「医者になりたい」という夢。その2つの夢について初めて聞いた時、筆者はどちらも叶えてほしいという思いを持ちつつも、いつかはどちらかに絞る日が来るのかもしれない……と思っていました。

それは、Jr.を応援していくなかで、本当に厳しくて儚い世界だなぁということを知ったからかもしれません。本高くんが受験休みに入った時には、正直「その時が来たのかもしれない」と思った記憶があります。

だからこそ、またステージに立つ姿を見たときの喜びは本当に大きいものでした。アイドルとして戻ってきてくれた本髙くんを見ていくなかで、いつしか誰も踏み込んだことのない道、まだ開拓されていない道を切り開いてほしいという思いが強くなりました。それを本髙くんなら叶えるんじゃないかという思いも強くなりました。

かつての本髙くんは「アイドルとしての自分」と「学業に励む自分」の共存に対し、どこか違和感のようなものを抱いていたそう。それぞれの世界に生きる自分が、どのように結びつくのか……彼の発言に触れてみると、そうしたリンクが見えなかったことも違和感につながっていたのかなぁと思ったりします。

ただ、早稲田大学高等学院→早稲田大学創造理工学部経営システム工学科→早稲田大学大学院創造理工学研究科修士課程と歩みを進めていくなかで、アイドルとして活動する自分にとってプラスに働くこと、生かされていることが多くなってきたという実感があるようです。

アイドルとして切り開いてきた道があって、勉強に励みながら切り開いてきた道があって……異なる世界に身を置いてきた本髙くんだからこそ、相互にいい影響をもたらし合っているような印象があります。発信力や影響力のあるアイドルだからこそ、あるいは自分の思いを形にできる、表現できるアイドルだからこそ、勉学に励んで積み重ねてきたものが、唯一無二の魅力につながっている部分って大きいんだろうなぁということを感じます。

近年はドラマや舞台などにも出演し、さらなる活躍を楽しみに感じている方はきっと多いはずです。

ドラマ・外部舞台の出演経歴(※2023年12月現在、★は主演作品)

テレビドラマ

トッカイ~不良債権特別回収部~ 第2話(2021年1月24日放送)WOWOW 斎藤久志 役
今どきの若いモンは(2022年4月9日~5月28日放送)WOWOW 稲垣勇吾 役

外部舞台

脳内ポイズンベリー(新国立劇場中劇場:2020年3月21日~25日) 石橋 役
幸福王子(シアター1010:2021年10月24日~31日/京都劇場:11月4日~8日) ★王子 役
Rock Reading『ロビン』~「ロビン・フッドの愉快な冒険」より~(ヒューリックホール東京:2021年10月21日~31日/COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール:11月5日~7日) ★ロビン・フッド 役
LOSERVILLE(新橋演舞場:2023年3月5日~22日/御園座:4月26日~30日) ルーカス・ロイド 役

かつて、将来の夢について「幸せに生きること」を掲げていた本髙くん。色んな幸せのカタチがあると前置きした上で、そのなかにはデビューを含め、様々なものが入っていると話していました。

現在は、「笑顔」と「ありがとう」の多い人生を送ることを夢に掲げ、日々奮闘を見せています。

学業と両立させながら、ずっとずっとアイドルとしてステージに立つ続けること。どこか本髙くんがアイドルでいることが当たり前のような感覚になってしまいますが、これまでの歩みを振り返ると、それがいかに有難いことなのかが、じわじわと込み上げてくるような感覚でもあります。

何事も“克”服し、“樹”木のように大きくしっかりとした心で、どんなことでも受け止めてほしいという思いが込められている「克樹」という名前。

これからも、持ち前の向上心や絶えず努力する姿勢で、充実した人生を切り拓いていくはず。そんな本髙くんのさらなる活躍から目が離せません!

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