【5/23愛知オーラス】NEWS LIVE TOUR 2020 STORY@日本ガイシスポーツプラザ ガイシホールアリーナ構成・座席・セトリ・MC・レポ
- 2021.05.23
ジャニーズ所属のアイドルグループNEWSのメンバーである加藤シゲアキくんですが、アイドルや俳優としてだけでなく小説家としても活躍しています。作家・加藤シゲアキくんは、2020年11月に発売された最新小説「オルタネート」では複数の受賞や直木賞候補にも選ばれるほど。アイドルとしてだけでなく、プロの作家としても着々と飛躍しているNEWS・加藤シゲアキくんの作家としての経歴をぜひチェックしてみましょう!
「オルタネート」
加藤シゲアキ
直木賞候補と聞きジャニーズアイドルに小説など書けるのかと色眼鏡で見ていたが…とても面白かった。
特に最後の「ワンポーション」の話に入るあたりから思わず引き込まれてしまった。
アイドルと作家、素晴らしい才能だ。#オルタネート #加藤シゲアキ #ジャニーズ pic.twitter.com/3icSL6PUWb— マエダ ヒロシ (@h_maeda68) January 7, 2021
ジャニーズ所属のアイドルグループNEWSのメンバーである加藤シゲアキくんですが、アイドルや俳優としてだけでなく小説家としても活躍しています。
デビュー作の小説は「ピンクとグレー」というタイトルで、コミカライズや映画化にもなり、NEWSファン以外の人でも聞いたことがあるでしょう。
しかし、その後も加藤シゲアキくんはコンスタントに小説を発売しており、2020年11月に発売された最新小説「オルタネート」では複数の受賞や直木賞候補にも選ばれるほど。
「NEWSというアイドルだから」という理由を超えて、小説家としても確実に評価されてきています。
アイドルとしてだけでなく、プロの作家としても着々と飛躍しているNEWS・加藤シゲアキくんの作家としての経歴をぜひチェックしてみましょう!
"作家"加藤シゲアキ誕生日📗
2012年1月28日小説『ピンクとグレー』発売! pic.twitter.com/4bflyq7Q83— 🍀 ナょ ゅ 🦜 (@nyynynny) January 27, 2020
2021年現在もNEWSメンバーとして活躍しながら、小説家や俳優としても飛躍する加藤シゲアキくんのプロフィールをまずはチェックしてみましょう!
名前 | 加藤シゲアキ(旧芸名:加藤 成亮) |
---|---|
生年月日 | 1987年7月11日 |
出身地 | 大阪府豊中市 |
血液型 | A型 |
身長 | 175cm |
入所日 | 1999年4月18日 |
呼び名 | シゲ |
メンバーカラー | 緑 |
【アイドル兼作家】NEWS加藤シゲアキプロフィールまとめ!美しき表現者・シゲの魅力を紐解く
加藤シゲアキくんは幼少期から芸能界へのあこがれを抱いており、小学校4年生のころから履歴書を送付、そののち6年生のときにオーディションを受けてジャニーズ事務所へ入所しました。
ジャニーズJr.としての活動をしながら青山学院中等部にも進学し、2003年にはNEWSとしてデビュー。
アイドル活動も行いながら勉学にも励みつづけ、2012年1月には小説家としてのデビューも果たします。
また、芸能活動当初は本名の加藤成亮として活動していましたが、小説家デビューの発表と同時に名前をカタカナ表記に変えて、現在の加藤シゲアキくんになりました。
芸能界の光の裏
「ピンクとグレー」加藤シゲアキ
芸能界をそれぞれの道で歩む親友同士の人生の物語。
芸能界に入り、色んな苦悩や葛藤が描かれてあり、著者の経験が込められている感じがします。ラストの展開には息を呑みました。#読了 #読書好きと繋がりたい pic.twitter.com/Sb3R0YShkk
— val@読書垢 (@GV3248) January 7, 2021
2012年1月28日発売のNEWS・加藤シゲアキくんの作家デビューとしての第1冊目小説であり、第1作目。
ジャニーズ事務所所属タレント初の小説家デビューということで、書き下ろし作品の発売と同時に電子書籍販売も開始され小説家としての華々しいデビューを飾りました。
小説内の舞台になる渋谷は加藤シゲアキくんが実際に中高時代を過ごした場所がモデルになっており、当時の実体験なども反映しているとのこと。
しかし、小説の内容および登場人物は完全にフィクションであり創作であることも同時に述べています。
ピンクとグレーの漫画版が届いた〜♡
読むの楽しみ~(*˙˘˙)♡#NEWS #ピンクとグレー #加藤シゲアキ #生きろ #Bring Back the Summer #strawberr #LVE #エンドレス・サマー #希望〜yell~ #BLUE #NowPlaying #夜よ踊れ #cascade #NEWSニッポン #StandUp pic.twitter.com/eMDgF4R9E8— ますちゃろ~ꪔ̤̥ *公式らぶりつのみ (@NEWSLOVEABO) September 6, 2018
小説「ピンクとグレー」は2012年8月から「月間Asuka」で漫画化。
漫画に起こす際にもNEWS・加藤シゲアキくんはネームから監修として参加しています。
また、2016年1月には行定勲監督によって映画化にも。
映画作品では小説の内容からアレンジが加わっており、主役は白木蓮吾役に中島裕翔くんが抜擢。
小説内での主人公である河田大貴役には菅田将暉さんが演じています。
小説にはないエピソードなども追加されており、原作と合わせて楽しめる映画作品になっていますよ。
『閃光スクランブル』#加藤シゲアキ 著 #読了
『オルタネート』『ピンクとグレー』で作品のファンになりましたので、デビュー2作目も読みました。こちらの作品も文庫裏面のあらすじを読んで思い描いた内容と良い意味で違い驚きと、作品の素敵さに喜びを感じました。#本好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/IEBYVp0FMk— チエ@本好き (@4gtcnOAIBxWVlv7) March 10, 2021
NEWS・加藤シゲアキくんが2013年11月25日に発売した2冊目の小説が「閃光スクランブル」です。
2冊目の小説「閃光スクランブル」発売記念として、2013年3月には写真展も開催。
主人公の巧に扮したNEWS・加藤シゲアキくんが作品の世界観をあらわした写真や、加藤シゲアキくんが撮影した写真のほか一般募集から選んだ写真などが展示されました。
加藤シゲアキさんの『Burn-バーン-』
これも、面白かったです!
加藤さんの小説はとにかく、最後まで読むべきです。最後になればなるほどおもしろくなって、どんどん読み進めてしまいます。
感情のない天才子役レイジが最後は、クラスメイトに言い放った言葉には感動です!#読了 pic.twitter.com/EAYW6Sy36J— とけい (@aBeg6Sul5j7BNGM) March 24, 2020
「Burn.-バーン―」は、NEWS・加藤シゲアキくん3冊目の小説として2014年3月に発売されました。
「ピンクとグレー」「閃光スクランブル」とあわせたこの3冊は、共に渋谷と芸能界を中心に展開される作品であり、加藤シゲアキくんはこの3冊を「渋谷サーガ」3部作と呼んでいます。
第1作と第2作を融合させたテーマに静かに語るシーンと疾走感を追い求めた結果、限られたページ数に収めることに苦労したと語る加藤シゲアキくん。
「ピンクとグレー」では友情、「閃光スクランブル」では男女の関係、3冊目の小説「Burn.-バーン―」では家族をテーマにした作品を書こうと決めていたそうです。
「渋谷サーガ」3部作の最終作品として、今作を集大成として「次は短編集に挑戦したい」と当時インタビューで語っていました。
ようやく 傘をもたない蟻たちは お迎え💚
テゴちゃんのW杯特番💗笑顔がうれしい💗BLUEも流れてる💙
がんばれ日本🇯🇵KちゃんNEWS は まっすー💛
💜が付けられないのがさみしいな😢
TLは #NEWS の #BLUE で溢れてる💙💙 pic.twitter.com/AEMywU7d4d
— さお🗝🚀🍓🌐 (@HinahinaSao) June 19, 2018
NEWS・加藤シゲアキくん4冊目の小説が「傘をもたない蟻たちは」です。
今作は初の短編集として2015年6月に発売されました。
生きる上での苦悩・人の痛み・生・性などをテーマにした短編集で、恋愛作品からサスペンス要素まで盛り込まれた多才な1冊になっています。
また、今回の短編作品のなかには過激な性描写にも挑戦しており、加藤シゲアキくんいわく「僕の場合は、想像。いや、妄想」で書いたと述べていました。
また、2016年1月には短編作品の中から「恋愛小説(仮)」「インターセプト」「にべもなく、よるべもなく」が全4話のテレビドラマ化にも。
テレビドラマ化にあたっても、NEWS・加藤シゲアキくんからは「ただの恋愛や友情でまとめないでほしい」という要望を伝えていたそうで、新解釈を足したドラマ作品として放送されました。
なお、テレビドラマオリジナルキャラクターとして主人公の幼馴染として、NEWS・加藤シゲアキくんもドラマ出演をしています。
【重版情報】
3月1日出来
『チュベローズで待ってる【AGE22】』
加藤シゲアキ/著
本体1100円+税
ISBN9784594078102https://t.co/TceYex58kW pic.twitter.com/b1vrt4M0y0— 扶桑社 販売促進部 (@fusoshahanbai) February 22, 2021
「チュベローズで待ってる(AGE22・AGE32)」は、NEWS・加藤シゲアキくん5冊目の小説として2017年12月に発売されました。
上下巻あわせて500ページにもなる長編作品になっています。
NEWSとしての活動も行いながら、初の大長編作品でありミステリー小説を上下巻で発売した今作。
上巻は200ページちょっとですが、下巻は320ページを超えたボリュームある作品になっています。
前作から2年半の時を経て発表された小説でしたが、前作を出してすぐにプロットには取り掛かっていたと語る加藤シゲアキくん。
執筆開始もほぼ同時にスタートしていたそうですが、完結させるまでに長い時間をかけていたそう。
「今までの僕の本を読んで来てくれた人なら、めっちゃエンタメしてるじゃんと驚いてもらえるはず」とも話していました。
こんな青春送りたかったなと。
ただ、学生時代にオルタネートがあっても、人見知りの激しい私は利用していなかった気がします。
だからこそ登場人物たちがそれぞれすごく輝いて見えたのかも……。#読了 #読者垢#読書好きな人と繋がりたい#オルタネート#加藤シゲアキ pic.twitter.com/bxQl77HGI2— 彩葉@読書垢 (@168novels) June 6, 2021
2021年時点でNEWS・加藤シゲアキくんの「オルタネート」は、2020年11月に発売された最新作です。
長編策としては5冊目にあたり、今作では「第42回吉川英治文学新人賞受賞」「第164回直木三十五賞候補」「2021年本屋大賞候補」「第8回高校生直木賞受賞」と輝かしい功績をあげています。
小説発売に際してはめずらしく、オフィシャルプロモーションビデオが製作され、企画はNEWS・加藤シゲアキくん自身が携わりました。
今作は加藤シゲアキくんの3年ぶりの長編小説となり、第1回目が載った「小説新潮 2020年1月号」は刊行60年越えの歴史の中で初の重版になったほど。
単行本発売から1年経たずして多くの受賞歴や候補作品としてあがっており、作家・加藤シゲアキくんの新たな代表作になると呼び声の高い小説ですよ。
(出典:pixabay)
NEWSメンバーとしても活動しながら、小説家としても確実に飛躍している加藤シゲアキくん。
「アイドルが書いた小説だから売れている」と思われることも多いですが、最新小説の「オルタネート」は直木賞や本屋大賞候補にも選出されるほどの実力です。
実際に読者の中には、NEWSとしての加藤シゲアキくんはよく知らないけれど、小説だけはよく読んでいる人も存在しています。
今後も小説家としての活躍をはじめ、幅広いジャンルでの加藤シゲアキくんの活躍を応援していきましょう!
常に推しがいるアラフォー母
コメントを書く