【アンケート実施中】みなさんが好きな楽曲を2曲セットで教えてください♪(※旧ジャニーズではない楽曲の回答も大歓迎です!)

旧ジャニーズには素敵な楽曲がたくさんありますよね。人生のあらゆるシーンには、彼らの存在はもちろん、彼らの楽曲が寄り添ってくれる瞬間がたくさんあるはず。今、この瞬間も彼らの楽曲にパワーをもらっている人がいるかもしれません。今回はみなさんが好きな曲を2つ挙げていただくアンケートを実施したいと思います。ぜひお気軽にご参加ください!

【アンケート実施中】みなさんが好きな楽曲を2曲セットで教えてください♪(※旧ジャニーズではない楽曲の回答も大歓迎です!)

同じ作詞・作曲・編曲者の楽曲


(出典:写真AC)

ここからはテーマを設定例をお示ししながら、筆者が好きな曲をご紹介していきます。

曲を聴く前から「絶対にいい曲だ」という確信が

セクゾの(隠れていないけれど)隠れた名曲に『名脇役』があります。この曲の作詞・作曲・共編曲を手がけているのは、ピアノロックバンド「HOWL BE QUIET」のメンバーとしても活躍されていた竹縄航太さん。

Hey! Say! JUMP『だいすきなきみへ』の作詞・作曲・編曲を手がけているのも竹縄さんということで、どんな楽曲か分からない段階ですでに「絶対にいい曲だ」という確信が芽生えてしまったのはきっと筆者だけではないはず。

それは『名脇役』や『アナタノセイデ』といった竹縄さん×セクゾの楽曲、HOWL BE QUIETの楽曲に触れて、竹縄さんの音楽が大好きという思いがあったからなんだと思います。その後にリリースされたセクゾの『Forever Yours』(竹縄さん作詞)、なにわ男子の『Join us!』(竹縄さん作詞・作曲・編曲)も素敵な楽曲でした。

ちなみに、HOWL BE QUIETの楽曲『MONSTER WORLD』のMVに魅せられた佐藤勝利くんの「僕たちに曲を書いてほしい!」という言葉が『アナタノセイデ』(作詞)で実現し、そこから『名脇役』の誕生へと繋がっていくというストーリーなんですよね。そうした素敵な出会いも含めて、楽曲が生まれる背景を知っていくと思い入れも強くなっていくような気がします。

楽曲制作者を通じた、新たな楽曲との出会い

自分が好きな楽曲を集めたときに、作詞・作曲・編曲などの楽曲制作を同じ方が担当されていたなんて経験はないでしょうか。筆者はけっこうそのパターンが多くて、好きな楽曲の作詞・作曲・編曲家さんをチェックして、その方の手がけた楽曲に触れていくことも多いです。そこで自分の好きな楽曲に出会う確率は高いなぁと思っています。

筆者が大好きなセクゾの『I see the light ~僕たちのステージ~』と『King & Prince, Queen & Princess』は同じ方が作曲されています。『I see the light ~僕たちのステージ~』の編曲を担当されている方は、ジャニーズの楽曲とも深いつながりがあって、様々なファンの方にとってなじみ深い楽曲があるはずです。

また、セクゾと言えばトンチキソングの宝庫としても有名ですが、セクゾのトンチキを開拓する時には「三浦徳子さんの作詞曲をチェックすべし!」という鉄則があります。三浦さん×セクゾの楽曲に触れれば、きっと「トンチキ」という言葉だけでは表現しきれないくらい壮大な世界が広がっていることに気づかされるはずです。

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あるテーマに基づいた2曲


(出典:写真AC)

星にまつわる楽曲

1曲目 2曲目
星をめざして(NEWS) 夜は星をながめておくれ(テゴマス)

2023年9月9日に放送された「ザ少年俱楽部」(少クラ)では、Go!Go!kidsとフレジュ(19年組・20年組・21年組・23年組の29名)がNEWSの『星をめざして』を披露しました。

『星をめざして』がリリースされたのは2007年3月21日。よくよく考えてみると、このステージに立っていた子のほとんどは生まれていないんですよね。

本家と同じ振りもあって、懐かしい気持ちとともに、後輩へ歌い継がれていることへの感動も込み上げてきました。あれから15年以上の月日が経っているのかと思うと、本当にあっという間だなぁと感じます。

星にまつわる楽曲、星がテーマの楽曲、タイトルや歌詞に星が含まれる楽曲……個人的には、そうしたものを好きになる傾向があるなぁという自覚があるんですが、その始まりとなったのが『星をめざして』だったのかもしれません。

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ジャニーズにも星にまつわる楽曲ってたくさんありますよね。個人的に好きな曲を考えると「あれも」「これも」となってしまうので……ここでは、再生回数の多いもの=好きな曲と客観的に判断してご紹介したいと思います。

本当は『君と… Milky way』『Snow & Stars』などもご紹介したいんですが、セクゾだと『星の雨』が最も再生回数が多かったです。また、セクゾにとどまらず、嵐の『Beautiful Days』やテゴマスの『夜は星をながめておくれ』、SixTONESの『彗星の空』、なにわ男子の『夜這星』などなど……たくさんあって全てを挙げることはできませんが、やっぱり星関連の楽曲は再生回数が多めでした。

ほかにも、少年忍者が歌っている印象も強い『The Shining Star』、関西担の方とって色んな思い出が詰まっている『星をさがそう』、A.B.C-Z戸塚祥太くんとHiHi Jets井上瑞稀くんの歌唱が印象的な『SHINING STAR』なんかも好きです。

「全てを挙げられない」なんて、あたかも知っているかのような発言をしてしまいましたが……知らない楽曲がまだまだたくさんあると思っています。「『星の雨』と言えば、WEST.の曲もおすすめ!」「SixTONESの『この星のHIKARI』もいい曲だよ!」なんて、どんどん広がっていきそうな気がしていきます。

ちなみに、個人的にはKinKi Kidsの『雪白の月』やKis-My-Ft2の『Mother Moon』、Sexy Zoneの『Silver Moon』などの再生回数も多くて、自分のなかで「星が好きなら月も好き」という法則があるのかなということにも気づきました。

ファンのみなさんのなかで「こういうテーマの曲が好きになる傾向ってあるかも!」という2曲の組み合わせがありましたら、ぜひ教えていただきたいです!

王道アイドルソングと言えば?

1曲目 2曲目
Lil miracle(Lil かんさい) ダイヤモンドスマイル(なにわ男子)

「ジャニーズのキラキラ王道アイドルソングは?」と聞かれたときに、ファンのみなさんは何と答えるでしょうか?

嵐の『Love so sweet』やKing & Princeの『シンデレラガール』をはじめ、ファンでなくとも多くの人に知られている楽曲がたくさんありますよね。おそらく「王道アイドルソング」の考え方は人によって様々だと思いますし、誰のファンかによっても異なると思うので、たくさんの楽曲が挙がりそうです。

自分の好きなキラキラ王道アイドルソングを挙げた時に、もしかしたらそこに共通点を見出すことができるかもしれません。

なかなか選びきれないんですが、個人的に考える王道ソング×再生回数という客観的な数値の組み合わせで見ていくと、筆者の場合はLil かんさい『Lil miracle』、なにわ男子『ダイヤモンドスマイル』が上位にいて、関西の楽曲が多いなぁということに気づきました。

この2曲には、もしかしたら自分の気づいていない共通点もあるのかもしれません。

同じ色の入った楽曲

同じメンカラの人を好きになるように、同じ色の入った楽曲に惹かれるという経験をしたことがある方はいませんでしょうか?

冒頭でご紹介した『青い恋人』に加え、『フィルター越しに見た空の青』『BLUE MOMENT』など、セクゾのなかで個人的に好きな楽曲には「青色」が入っていることに気づいたんですよね。

そしてセクゾに限らず、ジャニーズに限らず「青色」のつく曲がプレイリストにたくさん入っていることに気づきました。Mrs. GREEN APPLEの『青と夏』を筆頭に、プレイリストはけっこうな割合で青に染まっていました。

もちろんジャニーズの楽曲もたくさん入っていて、再生回数の多いものだとKinKi Kidsの『青の時代』、嵐の『青空の下、キミのとなり』、テゴマスの『蒼色ジュブナイル』などなど……挙げていけばキリがないんですが、青関連の曲は好きになりやすいのかもしれないなと思っています。

青は個人的に好きな色でもあって、青から連想される世界観に惹かれやすい気もしているので、そうした理由から青い楽曲が集まってくるのかもしれません。

そう考えると、Kis-My-Ft2の『君、僕。』も好きなので、タイトルに読点(、)が入っている曲に惹かれる傾向もあるのかな……なんて、どんどん世界は広がっていきます。

ジャニーズグループ・ユニットのメンバーカラーまとめ♡グループ・ユニットごとにメンカラをチェックしよう!

春・夏・秋・冬に聴きたい楽曲

みなさんは「この季節になったら聴きたい!」というジャニーズの楽曲はないでしょうか。季節ごとの色んな思い出と一緒に、ジャニーズの楽曲が寄り添っているなんてパターンもあるかもしれません。

個人的には、KinKi Kidsの楽曲って季節ごとの思い出とセットになっているなぁという印象が強いんですよね。春になると『BRAND NEW SONG』を聴きたくなって、曲とセットで当時の情景を思い出したりします。

あとは「冬ソング?」ってツッコミが入りそうなんですが、『約束』を聴くと当時の冬の情景を思い浮かべてしまうんです。たぶんリリースされたのが冬で、そこで耳にする機会が多かったからだと思います。

セクラバとしても、セクゾの春・夏・秋・冬ソングでご紹介したいものはたくさんあります。季節系ソングで個人的に再生回数が多いセクゾの曲は『冬が来たよ』、次いで『story』でした。

『冬が来たよ』はカップリング曲ですが「シングルでもいける!」と思ってしまうくらいに好きで、いつか冬コンをやるときにはセトリに入ってほしいと思っていたんです。その後、2022年冬のドームツアーで念願のセトリ入りを果たし、筆者の願いは叶いました。

『story』はリリースされてから比較的日が浅い楽曲(2022年6月1日発売のアルバム収録)ですが、個人的には夏の定番ソングになりつつあります。去年の夏はドライブしながらたくさん聴きました。先ほど挙げた『BLUE MOMENT』は卒業ソングで春ソングのイメージがありますし、もちろん『桜咲くColor』『Congratulations』『マワレミラクル』『Shout!!』などなど、春だけでもご紹介したいものがたくさんあります。

個人的に再生回数が1位の楽曲

ここまで色んなテーマで楽曲を挙げてみましたが、あまり難しく考えず「再生回数の上位」からピックアップしてもいいのかなと思いはじめました。同じグループ・ユニット・ソロ等で再生回数1位・2位のもの、異なるグループ・ユニット・ソロ等で再生回数がそれぞれ1位のものを挙げるといった感じも面白いかもしれません。

とは言え、音楽への触れ方も様々だと思いますので、再生回数が分からないケースも多いと思います。再生回数という数字にもとらわれず、何となく「これ、けっこう聴いているかも」みたいな曲を挙げていくだけでも、もしかしたら発見があるかもしれません。

ちなみに、筆者のセクゾ再生回数1位は冒頭でご紹介した『青い恋人』、2位が『君だけFOREVER』でした。ここまでに紹介していないセクゾの再生回数上位楽曲は、ほかに『それでいいよ』『すっぴんKISS』『4 Seasons』などが挙がるでしょうか。

嵐の再生回数1位は『Løve Rainbow』、テゴマスの再生回数1位は『シュプレヒコール』『ヒカリ』が同率で同じくらいでした。こうした上位を占める曲からも、好きな曲の傾向が掴めるのかもしれません。

ジャニーズという枠を超えて


(出典:写真AC)

ファンのみなさんのなかには、旧ジャニーズにとどまらず好きな曲がある方、彼らと掛け持ちで他のアーティストを応援されている方がいらっしゃるかもしれません。

全く旧ジャニーズに関係のない2曲だと、この記事やアンケートタイトルから完全に外れてしまうような気がしましたが、「2曲のうち1曲が旧ジャニーズ、もう1曲は旧ジャニーズ以外」という組み合わせもOKにすれば、もっともっと新たな出会いの幅が広がっていくのかもしれないと感じたんですよね。

旧ジャニーズファンの方が「違う世界に目を向ける」という目的だけではなく、旧ジャニーズのファンではない方に「魅力を知っていただく」きっかけにもなるかなぁと思いました。

とは言え、なかなか旧ジャニーズファンではない方に、この記事やアンケートを見つけていただくことは難しいと思うんですが……彼らの楽曲がファンの入り口になることも多いと思うので、例えば掛け持ちされている方を起点として、とにかく色んなメンバーの魅力が色んな方々に伝われば嬉しいなぁと思っています。

ということで、筆者からも旧ジャニーズではない楽曲をプレゼンさせていただこうと考えました。ただ、当サイトの立ち位置も考慮して、個人的に「旧ジャニーズとつながりがあるかな」と感じているグループ・楽曲縛りでご紹介しようと思います。

『アンジョーヤリーナ』から新たな楽曲探しの旅

WEST.のなかで筆者が好きな『アンジョーヤリーナ』という楽曲。

はじめは「どういう意味なんだろう」と興味を持ったところから始まり、「あんじょう やりや」=「うまい具合に やってな(ぼちぼち いきや)」という関西弁をもとにした造語であることを知りました。

この曲は歌詞がとにかくアツいんですが、そのメッセージはWEST.だからこそ熱く熱く響き渡るなぁと感じます。7人が届けてくれるメッセージの威力ってすごいですよね。それをひしひしと感じられる楽曲の一つだと思っています。

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『アンジョーヤリーナ』の作詞・作曲・編曲を担当されている方は、別名義で関ジャニ∞『乱れ咲けロマンス』の作詞・作曲を担当されていますが、ジャニーズ絡みの楽曲はおそらくこの2曲になるでしょうか。

ただ、ジャニーズという枠を超えてみると、自分の大好きな曲との出会いがたくさんありました。おそらくこの方が携わる楽曲は、自分の心を掴む魅力を秘めているんだと感じたんですよね。

その方はスターダストプロモーションに所属するEBiDANの5人組ボーカルダンスユニット「M!LK」の楽曲も数多く手がけられています。

スタダ・EBiDAN 5人組ボーカルダンスユニット「M!LK」の楽曲

M!LKは、Snow Man目黒蓮くん主演ドラマ「トリリオンゲーム」のガク役を務めた佐野勇斗くんが所属するグループ。佐野くんは平野紫耀くん主演の「かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」、髙橋海人くん出演の「ドラゴン桜 第2シーズン」などにも出演しています。

「ラヴィット!」でのAぇ! groupの佐野晶哉くんとの「佐野姓」コンビも話題となりましたね。彼はジャニオタなんじゃないかと思ってしまう瞬間やエピソードもけっこう多いです。

M!LKは2014年に結成され、初期メンバーの5人から、1人卒業→3人加入→2人卒業というメンバー変遷を経て、現在は佐野勇斗くん・塩﨑太智くん・吉田仁人くん・曽野舜太くん・山中柔太朗くんの5人で活動しています。

佐野くんに対して「俳優」というイメージを強く持っている方が多いかもしれませんが、彼を知れば知るほどM!LKが大好きで、アイドルというものに対する強い思いを持っていることが分かるはず。これまでホール規模でのツアーを行ってきた彼らは、2023年10月に初めて横浜アリーナのステージに立ち、彼らの夢であるドームツアーに向けての第一歩を踏み出しました。

色んな歴史があってのM!LKで、現在の5人はもちろん、これまでに卒業していった3人も含めた「8人で」という言葉を口にすることが多い佐野くん。初期メンバーである山﨑悠稀くんや板垣瑞生くん、現在は瑞生くんと同じく俳優として活躍する宮世琉弥くんもM!LKのメンバーとして一緒に走っていた時代があります。

佐野くんは「卒業したメンバー推しの方も、今のライブを見に来てください」「彼らの担当カラーであるペンライトをマジで振っていいですから」と話していたこともありましたね。8人の夢を叶えるために、アイドルとして走り続ける姿があります。

そんなM!LKの歴史を知っていくなかで『アンジョーヤリーナ』と同じ方が作詞・作曲・編曲を担当されている『ERA』を聴くと、リアルでまっすぐな言葉が心に響いて、本当に胸にジーンと来るものがありました。『ERA』は個人的にはNEWSの『U R not alone』や『フルスイング』と重なり合うような感覚もあるかもしれません。

ほかにも、夏の名曲である『かすかに、君だった』(かす君)をはじめ、『ボクラなりレボリューション』(ぼくレボ)『交差点、信号、君と僕』などなど……『ERA』と同じ作詞・作曲・編曲者の楽曲には、個人的に好きなものがたくさんありました。

初期から大切に歌われている『テルネロファイター』、春の名曲『桜咲く頃には』、色気全開の楽曲でハロウィンに聴きたい『君の知らない世界へ』、M!LKらしいキラキラ満点の『Aiシャンデリア』などなど……M!LKの楽曲との出会いも素敵なものになったんですよね。

ちなみに、NEWSの『BYAKUYA』やSexy Zoneの『Ghost~君は幻~』といった曲が好きな方は、きっとM!LKの『君の知らない世界へ』も好きだと思います。下の動画は曽野舜太くんが学業専念の時で不在のライブですが、ここまでにご紹介した『君の知らない世界へ』『ERA』『テルネロファイター』『桜咲く頃には』のパフォーマンスが詰まっています。

Hey! Say! JUMPの『Fab-ism』やKing & Princeの『静寂のパレード』といった曲が好きな方は、M!LKの『Aiシャンデリア』も好きかもしれません。いや……そう断言はできませんが、ぜひ一度聴いていただきたいです。

スタダ・EBiDANフォークデュオ「さくらしめじ」の楽曲

同じくスターダストプロモーションに所属するEBiDAN初のフォークデュオで、グループとしてはM!LKと同期でもある「さくらしめじ」。彼らの楽曲で個人的に好きな『先に言うね』も『ERA』と同じ方が作曲されていました。

ちなみに『先に言うね』の作詞を手がけている方は、青木源太アナウンサーの学生時代の後輩。青木アナがX(旧Twitter)でその方の書籍を紹介しながら、そんな話をされていたことがありました。

そこからの作詞家さんつながりで『同じ雲の下』という楽曲にも出会って大好きになりました。メロディーだけでなく、例えば「この作詞家さんの言葉選びが好き」みたいな理由で共通点を見つけられることもあるかもしれません。

さくらしめじも素敵な楽曲がたくさんありますが、『かぜいろのめろでぃー』『かぜだより』『風とあるがままに今を歩こう』『天つ風』など、個人的には「風」が入る楽曲も好きになる傾向がありそうです。なかでも『風とあるがままに今を歩こう』は筆者がさくらしめじで一番好きな楽曲です。

@sakurashimeji_official TikTokフォロワー1万人ありがとうございます✨祝いなので、配信ライブ映像をチラお届けしますっ!今後ともさくらしめじTikTokをよろしくお願い申し上げます!#さくらしめじ #ライブ映像 #風とあるがままに今を歩こう #かぜとあとも言う #ライブしたい ♬ 風とあるがままに今を歩こう – Sakurashimeji

ちなみに、さくらしめじの髙田彪我くんは、山下智久くんや長妻怜央くん(7ORDER)出演のドラマ「5→9〜私に恋したお坊さん〜」、香取慎吾くん主演のドラマ「家族ノカタチ」(相方の田中雅功くんも第7話にゲスト出演)しているほか、2021年にはNHKの朝ドラ「おかえりモネ」で永瀬廉くんと共演しています。

ちなみにこの2人に関して驚いたのは、ファンからの問いかけをきっかけに、知っているジャニーズのグループを挙げていく流れになったことがあり……田中雅功くんからは「美 少年」、髙田彪我くんからは「Lil かんさい」といった東西Jr.の名前が挙がっていたこと。何かすごいなぁという思いとともに、嬉しい気持ちになってしまいました。たぶん、彪我くんは「7 MEN 侍」と「少年忍者」も知っていそうでした。

そんな「さくらしめじ」の2人が初めて楽曲提供したM!LKの『コトノハ』も素敵な楽曲で大好きです。佐野勇斗くんが歌詞について「攻めてる」なんて話していたんですが、『ERA』と同じようなM!LKの歴史に触れる内容を、彼らの視点で深く綴った楽曲になっています。後に、さくらしめじも自身のアルバムで歌っています。

『コトノハ』からは、小説家としても活動する田中雅功くんらしい言葉選びを感じるでしょうか。と言いつつ、髙田彪我くんの作詞曲もまた、雅功くんと重なり合うような綺麗な言葉選びをするので、2人だからこその歌詞になっている印象があるかもしれません。

人見知りだけど「距離感オバケ」の田中雅功くんと、「宇宙人説」がささやかれている髙田彪我くんによるフォークデュオ「さくらしめじ」もいい曲がたくさんありますので、ぜひチェックしてみてください。

ちなみにセクラバの筆者としては、グループ名とデビュー曲が同じという点で、EBiDANの7人組ボーカルダンスグループ「原因は自分にある。」も気になってしまいました。

2019年の「EBiDAN THE LIVE」(エビライ)をYouTubeで見たのが最初だと思いますが、げんじぶ関連で「ジャニーズ(特にJr.担)が好きな人に刺さりそう」というコメントを見かけたんですよね。

筆者としても、その意見には納得でした。げんじぶのコンセプト、その世界観を大切にした素敵な楽曲がたくさんあるので、ぜひ聴いてみてください。次のページでは、読者の方に回答いただいた「超特急」の楽曲もご紹介しています。

「JO1」や「INI」の楽曲

ここまでEBiDANを多く語りすぎてしまいましたが……まだまだご紹介したいグループや楽曲はたくさんあります。

2023年の「音楽の日」で話題になった総勢90名によるダンスコラボ企画。Travis Japan(トラジャ)のメンバー、特に松松(松倉海斗くん・松田元太くん)や宮近海斗くんとの思い出が刻まれている「INI」の田島将吾くんについて、以前記事を書いたことがありました。

INI田島将吾くんのジャニーズ同期は? トラジャ松倉海斗くん・松田元太くんとの「たじ松松」などJr.時代の歩みやセクバとの関わりをご紹介!

INIだと『Brighter』、JO1だと『僕らの季節』『Shine A Light』……といったように、個人的に好きな曲を話し出すとキリがありません。INIの楽曲については、読者の方に教えていただいた楽曲を次のページでご紹介しています。

共通点という視点でもう少しだけお話しすると、セクゾ『I see the light ~僕たちのステージ~』が好きなように、星や月だけでなくBrightやShineなど「輝くもの」「煌めくもの」が好きなのかなという発見もありました。

冬が近づいてくると、セクゾの『冬が来たよ』に負けないくらいJO1の『僕らの季節』も聴くので、もしかしたら冬を連想させるような楽曲が好きなのかもしれないという発見もありました。よく考えると、冒頭でご紹介したSnow Manの『This is LOVE』も冬のイメージが強いです。

そろそろ記事を締めたいと思いますが、こうして自分の好きな楽曲を並べてみて、何となく自分の好みがより鮮明になったような気がしています。

今回は「男性アイドル」という縛りでジャニーズではないグループもご紹介させていただきましたが、男女関係なく、アイドルかどうかも関係なく、素敵な楽曲がたくさんあります。様々なジャンルを含めて、ご紹介したい楽曲がたくさんあります。

今回のアンケートは幅広いアーティストの楽曲を自由にご回答いただきたいと思っています。ぜひお気軽にご参加ください!

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