Travis Japan(トラジャ)松倉海斗くんのプロフィールまとめ!松松なくして語れない“まつく”の魅力とは?

笑顔の花を咲かせ、私たちにたくさんの元気・パワーを届けてくれるTravis Japan(トラジャ)松倉海斗くん。彼のこれまでの歩みに目を向けると、変わるもの・変わらないもの……そのどちらにも、松倉くんの魅力がたくさん隠れていることに気づかされます。今回は、Travis Japan(トラジャ)松倉海斗くんのプロフィールやエピソード、松松語りを交えつつ、まつくの魅力に迫っていきます。

Travis Japan(トラジャ)松倉海斗くんのプロフィールまとめ!松松なくして語れない“まつく”の魅力とは?

運命のパートナー・松田元太くんとの出逢い


(画像:PhotoAC)

1ページ目では松倉くんの歩みや魅力にスポットを当ててきましたが、ここからは、松松について熱~く語っていきたいと思います。

松倉くんを語る上では、運命のパートナー・松田元太くんの存在を欠かすわけにはいきません。

“松松シンメ”を語りだすと一晩中……いや、1週間分ぐらいは語ってしまいそうなので、駆け足でご紹介……と言いたいところなんですが、先ほどの、チーム「者」ファンカッションのエピソードをご紹介したら、“ある名言”が頭の中をグルグルと駆け巡りはじめました。

シャチョーさんの「マツクのシンメがゲンゲンやん?」という言葉。松松担の間ではもはや有名な言葉かもしれません。松松担にとっては、2015年の流行語大賞のようなインパクトのある言葉でもありました。

そんなことを思い出すなかで、やっぱり松松の話をしたい……!という思いが強くなったので、げんげんプロフィール記事とは少し違った視点で、松松語りをしてみたいと思います。

★松松の大まかな歩みについては、げんげんの記事でご紹介しています。松松のストーリーがあまりにも壮大すぎて、おそらく全体の1割も語れていないような気がしますが、げんげんのお誕生日に気持ちを込めて書いたので、こちらも読んでいただけたら嬉しいです。松松のお話は、また機会があればじっくりと書きたいと思います。

【東農大でブーム】Travis Japan(トラジャ)松田元太くんのプロフィールまとめ!歌・ダンス・演技・天然・九九・松松……無限大な“げんげん”の魅力とは?

松松の出会い

松倉くん視点で見ると、2人の出会いは元太くんのオーディションになるでしょうか。3か月半ほど先輩の松倉くんは、元太くんがオーディションでオレンジのTシャツに短パンという格好をしていたことまで覚えていると語っていたことがありました。

ただ、本当の出会いは2011年に行われた「SUMMARY」と言ったほうがいいかもしれません。

SUMMARY期間中に、楽屋に置いていた携帯で勝手にウソの告白メールを送られてしまったという松倉くん。それにショックを受けて凹んでいた時に、ふざけてメールを送ったJr.に対して「そういうのやめたほうがいいよ」と言ったのが元太くんなんですよね。「松松の出会い」として語り継がれる、破壊力抜群のエピソードです。

このエピソードが発信されるまでは、2011年の「SUMMARY」で楽屋の席が近くて「(元太と)よく話していた」という情報しかなかった気がします。シンメになる前から2人が関わる機会はあったんだなぁくらいに思っていたんですが、こんな出会いが隠されているなんて……妄想の世界にでもいるかのような感覚に陥ったのは、筆者だけではないはずです。

2人の出会いだけでもう「尊い」を連呼したくなるような展開ではありますが、そんなことをしていたら形容詞や感動詞がいくらあっても足りなくなってしまいます。

「運命」を感じる瞬間

松松の軌跡を辿っていくなかで「これフィクションじゃないの?」なんて思う瞬間はたくさんあるんですよね。でも、それが全てノンフィクション、ありのままの事実なんだということに気づかされるたびに「松松とは一体……?」と考えてしまいます。

2012年の夏(SUMMARY)から正式に固定シンメとして歩み出すこととなった松松の2人。SUMMARY初日の8/6が松松の結成記念日となっています。ただ、2人がシンメになることは出会った時……いや、出会う前から決まっていた、あるいは決められていたことなのかもしれません。「この筆者、大げさだな」と思われてしまうかもしれませんが、松松を見れば見るほど、知れば知るほど、誇張でもなんでもなく、ただただそう思ってしまうんですよね。

松松が松松であり続ける今だからこそ、過去を振り返るなかで「運命」「奇跡」を感じる瞬間って多いのかもしれません。

個人的に大好きな松松のステージの一つに、2012年3月9日放送の少クラで披露されたJr.メドレーがあります。この時の『2 of Us』でカメラに抜かれる松松、そこでの歌詞に目を向けると……もう恐ろしいほどに、何もかもリンクする感覚があるんですよね。

正式にシンメとなる前ではありますが、ここから果てしなく続いていく道を、松松が2人でどこまでも歩いていく……それを知っている今、やっぱり松松はすごいという結論に達します。

受動態と能動態

ちょっとおかしな表現になってしまいますが、シンメになることが「決められていた」「決まっていた」「決まった」というよりは、シンメになることを「決めていた」と言ったほうが、個人的にはしっくりくるような気もしています。

松松を語る時って、受動態(受け身)よりも、能動態を使いたくなるんですよね。そのくらいの強い意志で自分たちを信じて、2人で一緒に歩むと信じて、松松は突き進んできたような気がするんです。

決して、運命や奇跡が散りばめられた道を松松が歩んできたわけではないんですよね。はじめから感動的なストーリーが用意されていたわけでも、誰かが感動的なストーリーを仕立て上げたわけでもありません。

運命や奇跡をたぐり寄せる……いや、巻き込んでしまうのが松松であって、自然とそういう展開になってしまう。それは松松にしか出せない、松松にしか分からない関係性があるからこそなのかもしれません。

松松であり続けること

気づけば、セクバのなかで最も長いシンメ歴となっていた2人。いつまでも同じシンメが続くわけではない、同じ括りで活動できるわけではない……数々の出会い・別れを目の当たりにして、Jr.という世界の儚さや切なさを感じる瞬間が多くありました。そうしたなかで、松松に対しても「ずっと一緒にいてほしい」という思いが強くなっていった気がします。

「いつか離れる日が来るかもな……」という不安があって、だからこそ「松松であり続けてほしい」という思いは、年月を重ねれば重ねるほど、より大きく強くなっていったような気がするんですよね。シンメとして応援することの楽しさや奥深さなど、松松から色んなことを教えてもらった筆者としては、松松がずっとずっと松松のままであってほしいと願っていました。

何度か「不安が現実になるかも……」と感じる瞬間はありましたが、これまでの松松の歩みのなかで、離れ離れのままということはありませんでした。物理的に離れたように見えても、実際にお互いの心にはお互いのことを思う気持ちがあって、しっかりとつながっていたんですよね。

いつしか「一緒にいてほしい」という願望や、そこにあった不安のようなものが和らいでいったような気もします。

松松は「不変の真理」

英語の授業で「不変の真理」は現在形で表すと教わった時に「じゃあ、松松は現在形なんだ!」と思った筆者は、もう重症かもしれません。過去も現在も未来もずっとずっと変わることなく続いていく……そんな確信を、少しずつ抱くようになっていきました。

「松松のままでいられた」とか「また一緒になれた」といった過去形を使うのではなく、松松に関しては「松松でいる」「一緒にいる」という言葉が、過去・現在・未来と継続しているような感じかもしれません。「松松でいる」「一緒にいる」ことを選び続けて、それを確固たるものにする強い意志が2人にあるからこそ、松松としてのストーリーが先へ先へ続いていくような気がするんですよね。

2人が離れ離れになっても、プラスになることは一つもないんだという松倉くんの言葉。トラジャ加入の話が来た時に、どちらか片方だったら断っていたというエピソード……そうした一つ一つを拾い集めていくと、やっぱり松松は松松なんだなと感じずにはいられません。

離れ離れになっても再び松松となり、ずっと松松であり続けること、あり続けようとする意志を持っていること。セクバとなり、シンメとなり、セクバから飛び立ち……そしてトラジャの一員として歩み続ける今もなお、やっぱり松松は松松なんですよね。

「依存」ではなく「共存」

ここで、トラジャ単独公演での『スワンソング』の話につなげていきたいんですが、終わりが見えなくなりそうなので、今回は泣く泣く割愛させていただきます。松松の歩みや軌跡は、素敵な松松担のみなさんによってたっぷりまとめられていますので、この記事では最後に一つだけお伝えして、松松語りを締めくくりたいと思います。

うまく伝わらないかもしれませんが、松松は、「松倉海斗」と「松田元太」という強さ・個性を持った各々がいて、初めて成り立つものだと思うんです。「松松」という揺るぎない言葉のなかにあるものは、決して「依存」ではなくて「共存」なんですよね。ちょっと無責任ではあるんですが、「共存」という言葉、その意味の広がりに助けてもらいながら、とにかく松松が尊いんだ!ということがこの記事を通じて少しでもお伝えできたら嬉しいです。

後半は、まつくのプロフィール記事というよりも、筆者の自己満に溢れた「松松語り」になってしまいました……。

記事を書くなかで、松松に対してアツい気持ちを持っているまつくの発言に触れて、さらには「マツクのシンメがゲンゲンやん?」という言葉を思い出してしまって……言い訳するつもりではないんですが、松松が松松している世界で自然と松松になってしまうのは、やっぱり仕方ないのかもしれません。そう自分に言い聞かせつつ、最後の見出しにつなげていきたいと思います。

Travis Japan(トラジャ)松倉海斗くんが歩む未来

駆け足でご紹介してきましたが、松倉くんは様々な時期を経て、現在の『シンクロ期』に至ります。

ただ、(『先しゃかりき期』→)『しゃかりき期』→『パッション期』→『シンクロ期』と分けられるなかで、どうしてもお伝えしたいことがあります。それは、決してリセットされて、新しい時期に移行したわけではないということ。ある時期だけを切り取って、松倉くんあるいは松松を語れるわけではないということ。全てがかけがえのない大切な時期で、相互につながっているんですよね。

一つ一つの経験や出会った人に感謝の気持ちを持ち、それを宝物として携えて歩んでいく。そうした積み重ねがあって今の活躍があります。

赤ちゃんとのギャップ

「憑依型」なんて表現されるダンスや演技も、『しゃかりき期』『パッション期』からの積み重ねだったり、そこでの様々な経験が積み重なって、洗練されて、進化してきたからこそ生まれた表現なのかもしれません。

★ドラマの出演経歴

SHARK~2nd Season~(2014年4月~7月放送)日本テレビ 今野南 役
お兄ちゃん、ガチャ(2015年1月~3月放送)日本テレビ ニコ 役
神様のカルテ 第3話(2021年3月1日放送)テレビ東京 島内賢二 役
世にも奇妙な君物語 第2話 リア充裁判(2021年3月12日放送)WOWOW 岸谷航平 役
刑事7人 SEASON7 第8話(2021年9月8日放送)テレビ朝日 伊藤優 役
家政夫のミタゾノ 第6シリーズ 第4話(2023年10月31日放送)テレビ朝日 舟木啓介 役
完ペキな未来へ(2024年8月放送)テレビ朝日


東山紀之さん主演のドラマ「刑事7人」にゲスト出演を果たし、白洲迅さん演じる野々村拓海の親友・伊藤優を演じた松倉くん。まつくにとってはテレビ朝日のドラマ初出演作品となりました。

マネージャーさんに紅しょうがを食べられるか聞かれ、「食べられます!」と答えた直後にドラマ出演が決まったことを伝えられたそう。この流れにツッコミを入れたくなった様子の松倉くんですが、予期せぬ嬉しいお知らせに喜びを爆発させたと言います。

昔からドラマに対する強い思いを持っていた松倉くん。2021年はドラマ出演が続き、これまでに出演してきた作品とはまた違った世界に足を踏み入れたような感じでもありました。

2023年放送の「家政夫のミタゾノ 第6シリーズ」では、第4話に登場した松倉くん。鮮魚店で働く青年・舟木啓介を演じるにあたって、アメ横の魚屋さんへ足を運び、どんな感じなのか勉強したというエピソードも。そこで観察したことを台本と照らし合わせながら、役に落とし込んでいったようです。

こうした勉強熱心な姿勢からも、お芝居が大好きなんだということ、お芝居に対する強い気持ちがあることがひしひしと伝わってきます。俳優としてのさらなる活躍も楽しみで楽しみで仕方ありません。

Pure Tigerという言葉が示すように、どんな色にも染まれるからこそ「これでもか!」というくらい色んな表情を魅せてくれる松倉くん。気づけばお酒も飲めて、車も運転できる年齢になりましたが、いまだに「赤ちゃん」なんて言葉が使われたり、「まちゅ」という表現が使われたりと、昔から変わることのない部分にもたくさんの魅力が隠されています。

思えば、雑誌に登場したての頃は「首がすわっていない!」なんて話題になっていたこともありました。アーティスティックな一面や不憫な一面など、色んな要素が加わっていくなかでも、愛らしい笑顔だったり、愛おしい活舌だったり、つるもちの肌だったり……やっぱり「赤ちゃん」という言葉を使いたくなる瞬間があります。

ただ、可愛らしくもありながら、かっこいい一面を「これでもか!」と見せつけられると、そのすさまじいギャップにやられてしまうんですよね。松倉くんの沼もまた、本当に奥が深いです。

トラジャとしての未来

ともにトラジャのメンバーとして活躍する七五三掛龍也くんは、松松がトラジャという家族の一員になり、トラジャの未来、その姿がはっきり見えるようになったと話していました。

まつくの視点、げんげんの視点、松松の視点で振り返ると、これまで本当に色んなことがありましたね。ただ、今になって思うこと……それは、すごく楽しかったな~ということなんです。そして、それに負けないくらいトラジャとしての今もすごく楽しくて、全世界デビューを果たしたトラジャのこれからがとにかく楽しみで仕方ありません。

「絶対デビューしようね」

2020年8月8日、まちゅパラで松倉くんが口にした言葉。1年前の8月8日、そして2020年の8月8日……如恵留くんの流した2つの涙は、松倉くんの言葉と連動するように、温かくて優しくて力強いものへと変化していったような気がします。本当に色んなことがありましたが、2022年10月28日に全世界デビューを果たし、Travis Japanは新たなスタートラインに立ちました。

まちゅパラでは、松倉くんの姿を見たお母さんが涙を流したというエピソードも話題になりました。アイドルとして走り続ける松倉くんの原動力となっているもの……ファンの存在はもちろんですが、ずっと支えて応援してくれる家族の存在も大きいと話していたことがありました。

松倉くんがトラジャの一員として歩む未来、松松が松松であり続ける未来……松倉くん、メンバー、そしてファンが共に歩んでいく未来は、これからもきっとたくさんの幸せと輝きに満ちあふれていくはずです。

Travis Japan(トラジャ)おすすめ商品








created by Rinker
Capitol Records
¥5,209 (2024/11/21 19:24:59時点 Amazon調べ-詳細)






created by Rinker
扶桑社
¥890 (2024/11/21 05:55:38時点 Amazon調べ-詳細)

Travis Japan(トラジャ)関連記事

【2024最新版】Travis Japan(トラジャ)メンバーの人気順ランキング&プロフィールをまとめてみた!

【5/12新潟振替・オーラス】Travis Japan(トラジャ)コンサートツアー2024「Road to Authenticity」@朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター グッズ・ステージ構成・座席・セトリ(撮影可能曲)・見学・MC・レポ

INI田島将吾くんのジャニーズ同期は? トラジャ松倉海斗くん・松田元太くんとの「たじ松松」などJr.時代の歩みやセクバとの関わりをご紹介!

Travis Japan(トラジャ)カテゴリの最新記事