Sexy Zone(セクゾ)松島聡くんに寄り添う感動エピソード集!「5」に込められたメンバー・セクラバの想い~松松との絆まで

2021年にデビュー10周年を迎えるSexy Zone(セクゾ)。5周年を5人で迎え、10周年へと向かう今、「5」という数字は、現在進行形で特別な意味や輝きをまとっています。現在休養中の松島聡くんですが、メンバーやセクラバさんの優しさや優しさに触れるたびに、本当に愛されているなぁということを感じずにはいられません。今回は、Sexy Zone(セクゾ)松島聡くんに寄り添う感動エピソードをご紹介していきます。

Sexy Zone(セクゾ)松島聡くんに寄り添う感動エピソード集!「5」に込められたメンバー・セクラバの想い~松松との絆まで

Sexy Zone(セクゾ)松島聡くん×感動エピソード~楽曲に込められた想い②


(画像:フリー素材「写真AC」

5人体制に戻っての『You’re the only one』

『いつまでもいつまでも』『それでいいよ』が5分ということを知り、ほかに5分の楽曲はないのかな…?と気になったので調べてみました。

これまで気づかなかったんですが、4枚目のアルバム『Welcome to Sexy Zone』に収録されている『You’re the only one』という楽曲も、演奏時間が5分ちょうどなんです。ウェルセクは5人体制へ戻ってから初めてリリースされたアルバムでもあります。

『You’re the only one』は、風磨くんと聡マリの3人で作った楽曲。風磨くんの家に泊まりがけで、3人が遅い時間まで話し合いを重ねて歌詞を考えたというエピソードがあります。

5人体制に戻ったという事実もそうですし、風磨くんが聡マリの2人へ贈ったというラップ詞やその内容を考えてみても、この曲の演奏時間が5分ということにも意味があるのかなと感じてしまいます。

Welcome to Sexy Zone
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セクゾの歩みと『今日はありがとう』

ちなみに5分ちょうどの楽曲は、ほかにもありました。それが、ファーストアルバム『one Sexy Zone』に収録されている『今日はありがとう』という楽曲。この曲も、色んな思い出が詰まっている楽曲の一つと言えるかもしれません。

ザ少年俱楽部(少クラ)では、「勝利くんの衣装が兄組と同じ赤」→「3人体制の時」→「5人体制に戻ってから」というように、色んな区切りのなかで披露されている印象の楽曲です。

特に「5人体制に戻ってから」披露されたステージ(2017年3月1日放送)は、個人的に大好きなステージの一つ。見るたびに色んなことを思い出して、色んな感情が溢れ出してくるステージでもあるんですよね。

この曲は、勝利くんソロの後に、“けんそう”と“ふうまり”がそれぞれペアになって一緒に歌う部分が好きなんですが、「3人体制の時」にはそれが聴けなくてちょっと寂しいなぁと思った記憶があります。だからこそ、2017年に披露されたステージは本当に特別なものになっているような気がするんですよね。

何年も前にリリースされた楽曲を、大人になった5人が歌う…当時とはまた違った感覚があって、さらにパワーアップしているような気がして、「やっぱり5人っていいなぁ」という結論に達してしまいます。

5人で再び披露されることがなかったら、「あぁ、5分の曲なんだなぁ」くらいで終わってしまっていたかもしれません。

ただ、5人の歩みやそこでの変化を感じられる楽曲だからこそ、『今日はありがとう』が5分ぴったりであることにも、やっぱり意味があるのかもしれないと感じずにはいられません。

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『Melody』のMVに隠された想い

先ほどご紹介したアルバム『POP × STEP!?』では“サブリード曲”という位置づけであり、メンバーもリード曲に推していたという楽曲『Melody』が収録されています。

『Melody』のMVでは、飲み物が5つあることが話題になり、4人のことを撮影しているのは聡ちゃんなのかな…?と感じるような演出にもなっています。

同曲のJacket Shootingでも緑の風船が出てきたり、風磨くんと勝利くんが緑の衣装を着ていたりと、聡ちゃんを感じられる瞬間が散りばめられていました。

これもまた「当たり前」なのかもしれませんが、見方や考え方を変えると、本当に「さりげなく」というのが上手すぎて、特別なんだけど自然と通り過ぎていく、気づいたら何かが和らいでいる…そんな不思議な感覚でもあったりします。

『Melody』を通じて色んな発見をした後に、メンバーがこの曲を推しているという事実を知ると、一つ一つの何気ない瞬間に特別な意味を見出してしまうような、見出したくなるような気持ちもあるんですよね。

印象深い「すっぴんKISS」

また、緑の風船と聞くと、ミュージックステーションの『すっぴんKISS』のステージを思い出す方もいらっしゃるかもしれません。パフォーマンス中、風磨くんが緑の風船へ向けてハートを作って飛ばし、優しく笑いかけていたのでは…?と当時話題になったんですよね。

『すっぴんKISS』は、「Love music」のファンリクエスト特集(2020年5月25日放送)でも取り上げられました。

このステージは、聡くんの休養発表後(2018年12月9日)に放送されていて、当時は色んな思いが交錯したステージとも言えるかもしれません。

ただ、1年半の月日を経て再び放送されたことで、当時とは少し違った見方ができるようになったという方もいらっしゃるかもしれません。

フルで披露された数少ないステージでもあり、セクラバとしては本当に大切にしたいステージでもあります。

Sexy Zone(セクゾ)松島聡くん×感動エピソード~聡ちゃんの言葉


(画像:フリー素材「写真AC」

「自分を変えたい」という言葉

最後に、「SEXY ZONE repainting Tour 2018」での聡ちゃんの挨拶をご紹介して記事を締めくくりたいと思います。

みなさんも「自分を変えたいなぁ」って思った瞬間がたくさんあると思います。
でも、そんなとき100%にカラーを変える必要はないなと思います。
今の自分を大切にして、自分の好きな色を自由に塗り足してみてください。
それが、素敵なことにつながると思います。

『フィルター越しに見た空の青』を披露する前、聡くんはそんな言葉をファンへ向け語っていました。先ほどご紹介した「聡ちゃんは聡ちゃんでいい」というマリウスくんの言葉の延長線上に、この言葉があるような気もしています。

『カラクリだらけのテンダネス/すっぴんKISS』のカップリング曲『Belive my Dream』の聡ちゃんパートにも「自分を変えたい」というフレーズが出てきますし、有吉ゼミに出演した際も「地味な自分を変えたい」なんてナレーションされたことがありました。

「そのままでいい」と言われても、「そのままでいい」と自分に言い聞かせていても、やっぱり心のどこかでは「変えたい」という思いがあるのかな…と感じる瞬間ってあるような気がします。『フィル青』前のファンへ向けたメッセージは、同時に自分へ向けたメッセージでもあったのかもしれません。

「Sexy Zoneの一員として、ふさわしい自分になれているのかな?」
「Sexy Zoneの一員として、もっともっと自分も力になりたい!」

そんなことを話していた聡くん。「気にしすぎる性格」と自分でも話しているように、色んなことを考えてしまっているんだろうな…ということが分かる瞬間って多い気がします。聡くんの性格を考えると、「そのままでいい」「自分を変えたい」という思いが交錯する瞬間があるのかなと思ったりもしています。

そんなことを考えれば考えるほど、『それでいいよ』という楽曲は、やっぱり聡くんに優しく寄り添っているなぁと感じてしまうんですよね。

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「それでいいよ」は最高の言葉

言葉ってすごく不思議で、「それでいいよ」というフレーズだけを見ると、どこか「妥協」のニュアンスがあるような、冷たいような印象を受けるような感覚もあるかもしれません。

でも、そこにあるメンバーの想いを重ね合わせていくと、「それでいいよ」に温かさや優しさがたくさん詰まっていて、これ以上ない素敵な言葉なんだということに気づかされます。

人には「こうあるべき」とか「こうじゃなきゃいけない」といった正解があるわけではないですし、「それがいい」と誰かに決めつけられるものでもないんですよね。「それでいい」という言葉だからこその、相手に寄り添った優しさがあると思います。

自身の経験上でも、どうしても考えすぎてしまうことがあって、焦ってしまうことがあって…そういう時ほど、「どうにかしなきゃ!」と先ばかりを見てしまって、「今」が見えなくなってしまうことってあるような気がします。

聡ちゃんの挨拶を受けて思うことは、そういう時に「今の自分でいいんだよ」という視点を見失っちゃいけないな…ということでしょうか。

今の自分を大好きでいてくれる人がいて、今の自分を大切にしてくれている人が絶対にいます。懸命に新たなカラーを追い求めるのではなくて、自分が「いいな」と思ったカラーを自分のペースで自由にまとっていけばいいんだなぁ~と考えると、気持ちが少しだけ楽になるような感覚でもあるんですよね。

懸命になってしまいそうな時こそ、焦ってしまいそうな時こそ、ゆっくり深呼吸をして立ち止まることが大切なのかなと思っています。

Sexy Zone(セクゾ)松島聡くん×感動エピソード~さいごに

今回は、聡ちゃんにまつわる様々なエピソードをご紹介しました。こういうタイミングだからこそ、ファンとしては、その出来事の一つ一つにどうしても「特別」なものを感じてしまうはず。

でも、それにありがたみを感じつつも、普段と変わらず「当たり前」のように感じ取っていくこと、「当たり前」のように寄り添い続けていくことが大切なのかなと個人的には思っています。

そして、たくさんの「ありがとう」を胸に抱きながら、10周年もその先も、ずっとずっと応援し続けたいです。

この記事を通じて、少しでも優しく温かな気持ちになっていただけたら嬉しいです!

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