【初心者にもおすすめ!】Sexy Zone(セクゾ)の「これだけは知っておいてほしいおすすめ曲5選」をセクラバが熱く語ってみた♪【2023年版】

グループとしても個人としても魅力を増していくSexy Zone(セクゾ)。ファンになるきっかけは様々だと思いますが、彼らの曲がきっかけという方も多いかもしれません。セクゾはとにかく良曲が多いんです!!今回は、「Sexy Zone(セクゾ)のこれだけは知っておいてほしい曲5選」と題し、ファンになりたての初心者にもおすすめの「これだけは知っておいてほしい曲」を厳選してご紹介していきます。

【初心者にもおすすめ!】Sexy Zone(セクゾ)の「これだけは知っておいてほしいおすすめ曲5選」をセクラバが熱く語ってみた♪【2023年版】

初心者にもおすすめ!Sexy Zone(セクゾ)のこれだけは知っておいてほしい曲とは?


グループとしても個人としてもさらなる活躍が光るSexy Zone(セクゾ)。ふとした瞬間に彼らの魅力に取りつかれ、気づけばセクラバの一員になっていたという方も多いのではないでしょうか。

ファンになるきっかけは様々だと思いますが、セクゾの楽曲がきっかけという方も多いかもしれません。シングル曲だけでなく、カップリング曲やアルバム曲など、セクゾはとにかく良曲が多いんです!!

多すぎるだけに「最近ファンになったけど、まずは何を聴けばいいのかな?」という贅沢なお悩みを抱えているセクラバさんもいるかもしれません。あるいは「周囲の人を沼に引きずり込むために、何を聴いてもらえばいいかな」なんて思っているセクラバさんもいるかもしれません。

そこで今回は「Sexy Zone(セクゾ)のこれだけは知っておいてほしい曲5選」と題し、ファンになりたての初心者セクラバさんにおすすめしたい楽曲を厳選してご紹介していきます。

曲を紹介するだけでは少し物足りないので、曲の話題から少し脱線しつつ、初心者の方にもファン歴の長い方にも楽しんでいただけるような内容にしたいと思っています。一つでも「へぇ~」と思っていただけたら嬉しいです!

Sexy Zone(セクゾ)初心者ファンにおすすめしたい楽曲その1『Sexy Zone』


(出典:PhotoAC)

2011年11月16日にリリースされたSexy Zoneのデビューシングル。これは、セクラバさんの“必修楽曲”と言ってもいいかもしれませんね。嵐の『A・RA・SHI』以来となる、グループ名を冠したデビュー曲ということも話題となりました。

彼らの原点として、ずっと大切に歌われ続けている『Sexy Zone』。2014年以降はデビュー時よりもキーを下げる形で披露されています。「JOHNNYS’ 2020 WORLD -ジャニーズ トニトニ ワールド-」の2014年1月公演で、キーの変化に気づいたという方も多かったように思います。

キーが変わった当時は「違和感」があったファンの方も多いかもしれません。ただ、今ではすっかり大人の魅力を纏ったセクゾにピタッとハマリウスするような感覚でもあります。

「戦隊ヒーローの曲っぽさが増した」なんて話しているファンの方がいたことも印象に残っています。SUMMARYや紅白などなど、衣装によっては5人が戦隊ヒーローっぽいときもあるんですよね。セクゾってけっこう戦隊ヒーローものの主題歌っぽい曲が多いなぁという気もしてきました。

薔薇を持っていた理由とは?

デビュー時は、薔薇をマイクに見立てて歌うことの多かった5人。後に造花ではなく生花だったことが明らかとなって、驚いたファンの方も多いかもしれません。

このあとご紹介する『STAGE』という曲では、赤い薔薇に誓いを立てています。それを考えても、Sexy Zoneと薔薇の関係は今もなお「代名詞」…いや、それ以上の大きな意味を持つものとしてメンバー・ファンに寄り添っていることは言うまでもありません。

ただ、デビュー時から深い意味があったというよりは、年月を重ねていくなかで深い意味を持つようになっていったという感覚かもしれません。

というのも、「YOUたち、華がないから」という理由でジャニーさんは5人にバラを持たせたというエピソードがあるんですよね。

ただ、履歴書の写真を見ただけで10年後の姿が見えるというジャニーさん。デビュー当時に「華がない」と言いつつも、薔薇が似合うセクシーで美しい5人、グループの未来が見えていたのかもしれません。

せっかくguysという言葉が出てきたので「Guy’s勝利」の話にも触れたいと思います。懐かしい!と感じるファンの方も多いかもしれませんね。

Guy’s勝利とは?

2013年夏ごろに話題となった、佐藤勝利、岸優太・神宮寺勇太・岩橋玄樹・宮近海斗の仲良し5人組を指す言葉。勝利くんが雑誌内でこの呼び名を使ったのをきっかけに、ファンの間にも浸透する形となりました。Guy’s勝利の個人的おすすめステージは、2013年11月13日放送のザ少年俱楽部『きみを離さない きみを離れない』。

「グループ名の候補」について、実は「Sexy(セクシー)」以外に「Galaxy(ギャラクシー)」という候補もあったそう。そうなると、デビュー曲は『Galaxy Zone』で「じだ!いを!つく!ろう!ギャラクシーゾ~ン♪」という歌詞になっていたかもしれませんね。ファンの間では、今ごろ「ギャラゾ」なんて呼ばれていたかもしれません。

勝利くんの「Sexy Rose」も必見!

この曲は、勝利くんの「Sexy Rose」というウィスパーボイスも見どころ。Jr.時代(2011年10月14日の少クラなど)に披露した『Secret Agent Man』での囁きが評価されて、デビュー曲にもウィスパーボイスが入れられることになりました。

年齢とステージ数を重ねるなかで、少しずつこなれてくる、あるいはキレとスピードを増していく「Sexy Rose」に触れると、勝利くんの成長を感じられると思います。

『Sexy Zone』のおすすめステージ

最後に、この曲でぜひ見ていただきたい!というステージをいくつかのコースに分けてご紹介します。

1「Mステはしごコース」

2011年11月11日放送(Mステ初出演)→2015年9月23日放送(久々の5人でのパフォ)

Mステ初出演のパフォーマンスは、その一生懸命さと初々しさがたまりません。筆者がセクゾにハマるきっかけとなったステージでもあります。そこから様々な出来事を経て、久々に5人でのパフォーマンスとなったMステを見れば、彼らの成長、5人であることの意味・素晴らしさを強く感じられるはずです。

2「ライブのはしごコース」

Sexy Zone First Concert 2012→Sexy Zone presents Sexy Tour 2017 ~ STAGE

1st魂ではSexy Zoneを3回披露していますが、やはりライブ1曲目の『Sexy Zone』は必見!あまりお目にかかれない2番のパフォーマンスにも注目です。STAGE魂は1st魂と同じ衣装(ふまけん=赤、しょり聡マリ=青)で登場しますが、ここでの勝利くんの衣装が、赤ではなく青だったことも、ファンとしては嬉しい光景だったと言えるかもしれません。

3「少クラはしごコース」

2011年11月4日(通常放送)→2017年7月28日(サマースペシャル)

少クラ初披露のステージは、とにかく歓声がすごいです。花が散り、茎だけになってしまった風磨くん薔薇にも注目です。ちなみに冒頭の登場シーンで流れる音楽はSTAGE魂でも聞くことができます。サマースペシャルは、ファンにはたまらないこれまでのステージのダイジェスト版!時間がないという人はこのサマースペシャルを見るだけでも成長を強く感じられるはずです。ちなみに、MVの衣装でのパフォーマンスを楽しみたい方は、2011年11月11日放送の少クラがおすすめです(Jr.たちの立ち位置・動きもほぼMV通り)。

仮?の振り付け・音源で楽しみたい方は、「ジャニーズJr.ランド」ジュニランドリームライブ(2011年11月13日放送→2011年11月20日放送)のはしごがおすすめ。

学ラン腕まくりでのパフォーマンスを見たい方は、2011年11月13日放送の「スクール革命」、カメラワークの絶妙さを楽しみたい方は、同年11月20日放送の「MUSIC JAPAN」もおすすめです。

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Sexy Zone(セクゾ)初心者ファンにおすすめしたい楽曲その2『カラフル Eyes』


(出典:PhotoAC)

2015年12月16日にリリースされた10枚目のシングル『カラフル Eyes』(通称:カラアイ)。勝利くんが「もうひとつのデビューシングル」と表現しているように、セクゾの5人にとっても、セクラバさんにとっても特別な意味を持つ楽曲です。

2014年5月14日にリリースされた6枚目のシングル『King & Queen & Joker』以降、年上3人体制での活動がメインとなっていたSexy Zone。長く辛い冬の時期を経て、この楽曲で本格的に5人体制へ戻ることになったんですよね。

2015年11月18日に行われたTDCでのリリースイベント、そこに5人のシルエットが現れた瞬間はたくさんの笑顔と涙に溢れました。それだけ、待ちに待った日だったということは言うまでもありません。

当たり前だと思っていたことが当たり前ではなくなる。でも、また当たり前のモノ・コトを幸せに感じて、当たり前の日々に感謝できる日がやってくる。そうした経験をしてきたからこそ、5人もファンも「何があっても絶対に大丈夫」という強い気持ちを持てるようになった気がしています。

5人の再出発、あるいはセクゾの第2章をカラフルに彩る楽曲として、『カラフル Eyes』はずっとずっと大切に胸に刻んでおきたい1曲です。前の見出しでご紹介した「Sexy Zone presents Sexy Tour 2017 ~ STAGE」のアンコール、『Sexy Zone』に続く2曲目として『カラフル Eyes』が披露されたことを考えても、“もうひとつのデビューシングル”という大きな意味を持っている楽曲であることは間違いないと思います。

『カラフル Eyes』から見る“音”へのこだわり

『カラフル Eyes』は、生演奏ならではの「温もり」や「温かみ」、70年代の音楽が持つ独特な味わい・懐かしさを感じられる楽曲とも言えるかもしれません。

70・80年代を知らない筆者も「新鮮さ」だけでなく、「懐かしさ」と感じてしまう…それぐらい今の音楽とは一味違った魅力を纏っているとも言えます。

柔らかく贅沢な音に溢れているせいか、温かみがより際立っているような印象もありますね。「音に温度がある」ってこういうことなのかな…なんて感じながら聴いています。

メンバー5人は平成生まれ。時代が令和へと変わっていくなかで、こうした昭和っぽさを感じられる楽曲というのは、より貴重になっていくかもしれませんね。

豪華なゲストにも注目

思えば、2ndシングル『Lady ダイヤモンド』がリリースされた時も生演奏による音入れが話題となりました。

セクゾの楽曲を語る上では「良曲の多さ」はもちろんですが、「音の良さ」も注目したいポイントの一つ。音に対するこだわりの強さが、セクゾの楽曲をより魅力的なものとして輝かせているとも言えそうです。

「世界で最も有名なドラマー」として知られる神保彰さんをはじめ、豪華なメンバーが演奏に参加していることが話題になることもあります。神保さんは4作目のオリジナルアルバム「Welcome to Sexy Zone」の3曲目『Celebration!』や5作目のオリジナルアルバム「XYZ=repainting」の1曲目「XYZ(Introduction)」に参加されています。

当時のJr.ファンにはおなじみ、「ガムシャラ!」チーム者の指導もされたファンカッションの峯崎圭輔さん。夢の国のファンカストさんとして認識されている方も多いかもしれません(あっ、セクゾ的に夢の国は「Duバィ」になってしまうかもしれません)。峯崎さんは9thシングル『Cha-Cha-Cha チャンピオン』でスネアドラムを担当されています。

ちなみに、今回ご紹介している『カラフル Eyes』のドラムを担当されている長谷部徹さんは、かつてジャニーズに所属していたことがある方なのだそう。近藤真彦さんよりも先輩にあたるとのことです。楽曲を通じてこうしたつながりを知れるというのもまた面白いですよね。

気づけばドラムの方ばかりのご紹介となってしまいましたが、アルバムのクレジットなんかを見てみると、音へのこだわりの強さを感じられると思います。

「いつかはオーケストラをバックにコンサートをしてほしい…」

そんなことを密かに願っています!

『カラフル Eyes』のおすすめステージ

「MUSIC JAPAN」(2015年12月14日放送)

久々の5人でのステージを、心ゆくまで楽しんでいる様子がたまりません!『カラフル Eyes』初回限定版Bの特典DVDに収録されている「10th Single「カラフル Eyes」リリース記念イベント@TOKYO DOME CITY HALL ダイジェスト」もおすすめです!
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Sexy Zone(セクゾ)初心者ファンにおすすめしたい楽曲その3『ぎゅっと』


(出典:PhotoAC)

2017年10月4日にリリースされた14枚目のシングル。セクゾの魅力をシンプルに伝えたい!そんなときには、やっぱりこの曲かなぁ~という気がしています。

セクゾの入り口としてぴったりな曲と言えばいいでしょうか。ジャニーズに興味のない人にも愛される聴きやすさ、思わず足を踏み入れたくなるような魅力に溢れています。

2018年9月27日放送の「ミュージックステーションウルトラFES」のステージを見ただけで、もう彼らの魅力、素敵な関係性は200%伝わると言っても過言ではありません。

誰かに魅力を伝えたいけれど、語彙力を失ってしまう…そんなときは、何も言わずにこのステージを見せてあげてはいかがでしょうか。言葉で説明しなくともセクゾの魅力を存分に伝えられるはず。

2分45秒のなかに「セクシーサンキュー(STY)」もありますし、ふまけん案件もありますし、沼に引きずり込む要素がこれでもか!と詰まっています。

歌詞を味わうのも楽しい!

メンバー5人が振り付けを共作していることも話題となった『ぎゅっと』。作詞には風磨くんが携わっているんですよね。

『ぎゅっと』は「『大切なあなた』『大切なじぶん』へ贈る歌」というキャッチコピーがありますが、その一方で風磨くんと歌詞を共作されたnicotenの宮田航輔さんが「5人が歌う5人の為の歌があってもいいのかな」とつぶやかれていたことがありました。

そうした言葉を踏まえて歌詞の意味をかみしめていくと、新たな見方・考え方を楽しむこともできそうです。風磨くん視点(風磨くんから見たセクゾ・セクゾメンバーという視点)で見てみると、また違った味わいがあると思います。

インタビューで「今だから書けた詞?」と問われ、風磨くんが照れ笑いを浮かべた理由も何となく分かる気がします。

絶妙なパート割にも注目♪

宮田さんは、メンバーそれぞれにぴったりな「パート割の良さ」についても言及されていました。『ぎゅっと』はもちろん、セクゾの曲はパート割が絶妙だなぁ…と感じる瞬間って多いかもしれません。

ファンになる前は、パート割に深い意味があるという認識は薄かったように思いますが、セクゾに出会って、セクゾの楽曲と出会って、パート割に込められた意味・想いがあるのかな…と考えるようになりました。

セクゾの楽曲に触れるときは、歌詞やパート割に込められた意味を考えてみても面白いかもしれません。特にメンバー自身が作詞を担当している曲は、彼らが普段どんなことを考えているのか、どういう想いを伝えたいのかが見えてくるような感覚もあります。

例えば、勝利くんのソロ曲『Last winter’s night』。セクゾが長く辛い冬の時期を過ごしていた時に彼が伝えたかった想いが凝縮されているような気がします。

口にはできない(できなかった)想いを曲に乗せる…勝利くんらしさが詰まっているソロ曲とも言えるかもしれません。

筆者は、ケンティーのソロ曲『ディア ハイヒール』の歌詞解釈をしようと思い立ち、結果的に何日も「う~ん…」とうなっていた記憶があります。

年下男子の「叶わぬ恋」「届かぬ恋」が主題だと思うんですが、言葉や表現の変化、そこに映し出される関係性の変化に目を向けていくと、本当に奥が深いんですよね。そうした愉しみ方ができる点も魅力的です。

『ぎゅっと』のおすすめステージ

「ミュージックステーションウルトラFES」(2018年9月27日放送)

先ほどもご紹介しましたが、2018年9月27日放送の「ミュージックステーションウルトラFES」は個人的に必見のステージ!せっかくのなので、ベストアーティスト2017(2017年11月28日)で披露された『ぎゅっと』も楽しみつつ、『LOVEマシーン』のステージも見ちゃいましょう!いつかは『恋のダンスサイト』で「セクシービーム!」と「セクシーサンキュー!」の共演を…!
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Sexy Zone(セクゾ)初心者ファンにおすすめしたい楽曲その4『STAGE』


(出典:PhotoAC)

2016年11月16日にリリースされた、セクゾ初のベストアルバム「Sexy Zone 5th Anniversary Best」収録の『STAGE』。5人で初めて歌詞を共作した楽曲であり、デビュー5周年を5人で迎えることのできた彼らの想いがたっぷりと詰まっています。

タイトルは「S」を「5」と置き換え、『5TAGE』とも捉えられています。5人の「ステージ」という意味だけでなく、ドイツ語で「月日」という意味がある「TAGE」=「5人の月日」という意味が込められているんですよね。

歌詞が決まる前の段階で、すでにメロディーは決まっていたそう。歌詞を共作するにあたって、「これまでとこれからの歩み」という大枠のなかで5人がそれぞれの想いを持ち寄り、それを1つの曲として完成させていくという過程を踏んでいます。5人が持ち寄った歌詞は、相談をしたわけでもないのに重なり合う部分が多かったというエピソードもあるんですよね。

フレーズや表現の変化にも注目!

5人が持ち寄った歌詞には「薔薇」「咲かせる」といった共通するフレーズがあったそう。歌詞に目を向けてみると、これまでにリリースされた楽曲との関わりやストーリーが見えてくるような感覚でもあります。

例えば、デビュー曲で地球は「回っている」ものだったのに、『5TAGE』では「回す」ものへと変わっているんですよね。ほかにも「枯れない」「こだま」などなど、これまでにリリースされた曲と重なり合う言葉も出てきます。

共通のフレーズが出てくる楽曲を結んで、2曲間の心境の変化を感じ取ってみるのも面白いと思います。

パート割に込めた想い

『ぎゅっと』でも触れたパート割に目を向けてみるとどうでしょうか。

出だしで、聡→風磨→マリウス→勝利→ふまけん→健人→5人と細かく分けられているパート割には強いこだわりがあるように感じるんですよね。

細かなパート分けによって5人がバトンを繋ぎ、そこから5人のユニゾンへと移っていきます。今この瞬間に5人が揃っていること、この5人であることの意味、この5人でなければいけない意味…シンプルだけど、強くてまっすぐな彼らの想い・メッセージが凝縮されているように思います。

『STAGE』のおすすめステージ

Sexy Zone presents Sexy Tour 2017 ~ STAGE

やはりこのステージに尽きると思います。気持ちを込めて歌唱する5人の表情が素敵です。最後の去り際に見せる、1・2・3・4・5と「5」を強調する勝利くんの手にも注目!
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Sexy Zone(セクゾ)初心者ファンにおすすめしたい楽曲その5『RUN』


(出典:PhotoAC)

2020年8月5日にリリースされた18枚目のシングル。ケンティーとKing & Prince(キンプリ)平野紫耀くんがダブル主演を務めたドラマ「未満警察 ミッドナイトランナー」の主題歌でもあります。

また、Sexy Zoneが「ポニーキャニオン」→「Top J Records」にレーベルを移籍した後にリリースされた1作目のシングルでもあり、『Sexy Zone』『カラフル Eyes』に続く3つ目のデビューシングル(レーベルとして見たときには2つ目のデビューシングル)といった位置づけになるでしょうか。

色んなことがあった2020年。ファンにとっては特別な意味を持つ思い出深い楽曲となり、セクゾを代表する楽曲として、これまでもこれからも語り継がれていくことは間違いありません。

5人での再々スタート

ケンティーが、当時休養中だった聡ちゃんに向けて歌いたいと話していた『RUN』。4人でリリースされた楽曲ですが、同年8月12日に聡ちゃんの復帰が発表され、その1か月後となる9月12日放送の『THE MUSIC DAY』では、5人そろってのパフォーマンスが披露されています。

1年9か月(650日)ぶりに再び5人で走り出したステージ。この時の感動や力強い5人のパフォーマンスは、ずっとずっと忘れられません。

この曲がリリースされた2020年は、先の見えない不安に押しつぶされそうになっていた方も多いはず。「聴けば誰かの応援歌」「歌えば自分の応援歌」とケンティーが話していたように、この曲に励まされたり、元気づけられたりしたファンの方も多いのではないでしょうか。

『RUN』のおすすめステージ

「THE MUSIC DAY」(2020年9月12日放送)

やはりこのステージに尽きると思います。「聡ちゃんを呼び戻す曲になる」という言葉が叶ったステージ。リリース時に「聴く側」だった聡ちゃんは『RUN』にすごく背中を押されたと話していました。
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Sexy Zone(セクゾ)初心者ファンにおすすめしたい楽曲 番外編『Silver Moon』


(出典:PhotoAC)

『RUN』がリリースされる前に「おすすめ5選」としてご紹介していた楽曲があります。それが、2012年11月14日にリリースされた、セクゾ1枚目のオリジナルアルバム「One Sexy Zone」収録の『Silver Moon』(通称:シルムン)。同曲は、ベストアルバム「Sexy Zone 5th Anniversary Best」にも収録されています。

『RUN』がリリースされる前、記事を執筆するにあたって「5曲を選ぶ!」となった時に最後まで悩みに悩んで決めたのが、この『Silver Moon』でした。

3人曲から5人曲へと生まれ変わった『Congratulations』など、ご紹介したい曲やご紹介すべき曲はまだまだたくさんあったと思います。ただ、当時は悩みに悩んだ結果、個人的に『Silver Moon』をおすすめしたいかなぁという結論に達したんですよね。(『Congratulations』についてはアルバム曲特集でご紹介していますので、ぜひそちらもチェックしてみてください!)

シルムンは「番外編」として、こちらの記事に残しておきたいと思います。

シルムンは彼らにとって初めてのアルバムに収録されている楽曲であり、少クラで初めて披露されたアルバム曲でもあります。アルバム曲の中でも歌われる頻度は高めだった印象があり、少クラでも定期的に披露されてきました。

その一つ一つに目を向けていくと、5人→衣装が違う→3人→5人…というように、彼らを取り巻く状況の変化に気づける楽曲でもあるんですよね。

曲の中には、Silverの「S」を描くような振り付けがあります。「STAGE」の「S」を「5」と捉えるように、この振り付けもまた、月日の流れとともに「S」が「5」を描いているように見えてきます。

シルムンが持つ特別な意味

アルバム曲にも良曲が多すぎて困ってしまうレベルなんですが、そのなかでも『Silver Moon』という曲は、何かこう…特別な意味を持っているような気がするんですよね。

はじめから特別な意味を持っていたというよりは、彼らの歩みとともに特別な意味を帯びてきたと言えばいいでしょうか。5人が成長するのと同じように、シルムンも現在進行形で育ってきたような気がしています。

それを裏付けるように、シルムンはパフォーマンスを見るたびにカラーが変化しているような感覚もあるんですよね。「同じ曲なのかな…?」と言ってしまうと少し大げさですが、そう感じてしまうくらい、「曲が育つ」ことの意味を味わえる気がしています。

同時に、メンバーの「大切に育てていきたい」という気持ちがにじみ出ている曲とも言えるかもしれません。

具体的に “何が特別なの?”と聞かれるとうまく説明できないんですが、STAGE魂オーラスのダブルアンコールに『Silver Moon』を持ってきたという事実だけで、筆者の中は胸にストンと落ちるような感覚がありました。

「STAGE魂」では各会場の最終公演で披露されたWアンコの曲が異なっていますが、そのなかで、最後の最後にシルムンを持ってきたことの意味を考えると、やっぱり単なるアルバム曲ではないんだな~と思わずにはいられません。

幻聴はセクラバあるある?

『シルムン』は、歌詞に「~」がついていることも当時話題となりました。

ちなみに、ライブ映像を見れば見るほど、ライブに行けば行くほど、「あれっ?ここって『せーのっ!』って掛け声なかった?」と思ってしまうのは、“セクラバさんあるある”と言えるでしょうか。

CD音源を聴いているだけなのに、幻聴のように「せーのっ!」という風磨くんの声が聴こえてきたら、もう「セクゾ中毒」であることは間違いないでしょう。筆者も時すでにSexyな「セクゾ中毒」です。

『シルムン』だけでなく『キャラメルドリーム』でも「せーの」という幻聴が聴こえてきたら、完全な「ふーま中毒」です。

『Silver Moon』おすすめステージ

「SEXY ZONE repainting Tour 2018」

白いペンライトに溢れるなかでのパフォーマンスはもう言葉になりません。『Fantasy〜1秒の奇跡〜』~『Silver Moon』~『フィルター越しに見た空の青』の流れは、もう最強の方程式です。
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セクラバさんが初心者におすすめしたい曲は?


(出典:PhotoAC)

今回は、初心者におすすめしたい楽曲として5曲をピックアップしました。

「ほかのセクラバさんと感覚がズレていないかな…」なんてことが心配になってしまうんですが、どの曲を入り口にしたとしても、「もっと聴きたい!」という気持ちになってしまうのがセクゾの楽曲。たぶん…というか絶対にコンプリートする流れになる!という確信があるので、今回はあまり考えすぎずに5曲をピックアップしてみました。

ただ、やっぱりセクラバのみなさんのご意見も気になります。2018年ごろでしょうか…「初心者おすすめ曲」に関するツイートが一時期多く見られたので、可能な範囲で集計をとってみました。

ちなみにツイートでは、こんな感じで項目が分けられています。

初心者
「Sexy Zoneのおすすめソング教えて?」

優しいオタク「○○」
じっくり育成したいオタク「○○」
沼に引きずりこむオタク「○○」
話しかけてはいけないオタク「○○」
狂ったオタク「○○」
末期 「○○」

こういうツイートを見ているだけでも楽しいんですよね。先ほどお話しした歌詞解釈でも、いろんな方の見方・考え方に触れることができて、目の前の世界が広がっていくような感覚があります。

今回は、項目ごとに集計するとバラツキが顕著になってしまったので、とりあえずどんな曲が挙がっているかを確かめるべく、項目分けをせずに集計してみました。

1位『バィバィDuバィ〜See you again〜』10人
2位『Sexy Zone』『STAGE』各9人
3位『ぎゅっと』8人
4位『Unreality』『私のオキテ』各6人
5位『PEACH!』4人

トップ5はこんな感じになっていました。今回ご紹介した5曲中、上位に3曲が入っていたので少しホッとしています。

Duバィは中毒性がYaバィ

そして、1位には、な・な・なんと『バィバィDuバィ〜See you again〜』がランクイン!

実は10人の方全員が「末期」の項目として挙げていたことに気づきました。いい意味で“突き抜けている”楽曲なので、この項目に挙がっているんだろうなぁ~と思っています。

セクゾを語る上では、いい意味での「トンチキ路線」の楽曲に触れないわけにはいかないんですよね。初心者の方にもぜひぜひ開拓してほしい路線です。トンチキ曲についてはカップリング・アルバム特集でくわしくご紹介しています。

かつては「どういう方向性を目指しているんだろう」と思ってしまった時期もありましたが、私たちの想像の斜め上を行く楽曲、気持ちいいほどぶっ飛んでいる楽曲などなど…どんな曲であっても、セクゾのものになってしまうから不思議なんですよね。

『バィバィDuバィ~See you again~』お披露目されたときには、ドバイに行ったことのなかった5人。一度も行ったことのないドバイにバィバィしてしまっていることが不思議とケンティーが語っていたこともありました。

ただ、こまかなツッコミは抜きにして、中毒性のある曲であることは間違いありません。この曲は聴くだけでなく、彼らのステージを見て楽しんでほしい曲とも言えるかもしれません。現地の方々をモチーフにした衣装、“フレンドシップ”呼ばれるダンスなどなど、かわいらしさが凝縮されています。

4位の『Unreality』『私のオキテ』は、タイプは違いますが、耳や印象への“残りやすさ”という点では共通しているかもしれません。

「アン~リィ~アリィティ~アリィティ~アリィティ~♪」というフレーズがすごく耳に残るんですよね。ふとした瞬間に頭の中で流れることがあります。『私のオキテ』は、勝利くん主演ドラマ「49」に出てくるユニット「チキンバスケッツ」の曲ですが、STAGE魂ではセクゾの5人で披露されています。このステージも必見です!

5位の『PEACH!』も、ぜひぜひ見て聴いて楽しんでいただきたい楽曲です。もうこれは“かわいい”の大渋滞です。

ほかにも、こんな曲が挙がっていました!

【2人の方が挙げていた楽曲】
『Sexy Summerに雪が降る』
『rouge』
『CANDY ~Can U be my BABY~』
『スキすぎて』
『ROCK THA TOWN』
『ぶつかっちゃうよ』
『King & Queen & Joker』
『忘れられない花』
『Miss Mysterious』
【1人の方が挙げていた楽曲】
『O.N.E ~Our New Era~』
『Lady ダイヤモンド』
『24-7~僕らのストーリー~』
『Silver Moon』
『Pheromone』
『Celebration!』
『名脇役』
『Mission』
『Sing along song』
『Love Confusion』
『君にHITOMEBORE
『プンププンプン』

こうして並べてみると、やっぱり良曲が多いですね。ソロ曲やコンビの曲なども含め、とにかく聴いてほしい楽曲が盛り盛りです。

カラオケで歌いやすい♪セクゾのおすすめ曲はこちら!
Sexy Zone(セクゾ)カラオケで盛り上がろう!歌いやすいおすすめ曲5選&番外編

Sexy Zone(セクゾ)という名の沼へようこそ!

今回は、「Sexy Zone(セクゾ)のこれだけは知っておいてほしい曲5選」と題し、ファンになりたての初心者セクラバさんにおすすめしたい楽曲を厳選してご紹介しました。

「厳選して5選」と言いつつたくさんの楽曲を紹介してしまいましたが、この記事を通じて、セクゾの魅力が伝わればすごく嬉しいです!

セクゾはまさに良曲の宝庫。栄養ドリンクやサプリメントもいいですが、彼らの楽曲もまた私たちの大きなエネルギー・活力となっていることは間違いありません!!

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