【ストイックな姫】HiHi Jets井上瑞稀くんのプロフィールまとめ!人を惹きつける“無限大の表現力”を徹底解剖♪

HiHi Jetsのリーダーとして、たくさんの人に愛されている井上瑞稀くん。彼の真面目さやストイックさ、そこから生み出されるエピソードや発言に触れると、“みずっこん”に“ぞっこん”間違いなしです。今回は、HiHi Jets井上瑞稀くんのプロフィールや魅力について、入所理由や経歴などを交えながらご紹介していきます。

【ストイックな姫】HiHi Jets井上瑞稀くんのプロフィールまとめ!人を惹きつける“無限大の表現力”を徹底解剖♪

HiHi Jets井上瑞稀くんのプロフィール・魅力が知りたい!

「ドS」「帝王」「お姫様」なんて表現が使われつつ、「いじられキャラ」のイメージも強いHiHi Jets井上瑞稀くん。そうした背景には何が隠されているのでしょうか。また、瑞稀くんの大きな魅力である「表現力」……人を惹きつけるパワーは、何によって生み出されているのでしょうか。

今回は、そんなHiHi Jets井上瑞稀くんのプロフィールを徹底解剖。入所理由や経歴はもちろん、彼の歩みやエピソードを紐解きながら、瑞稀くんの魅力や思い、その変化に迫っていきたいと思います。

HiHi Jets井上瑞稀くんの基本プロフィール


(画像:PhotoAC)

まずは、HiHi Jets井上瑞稀くんのプロフィール、入所理由、入所時のエピソード、ドラマ・映画の出演経歴からチェックしていきましょう。

名前 井上 瑞稀(いのうえ みずき)
誕生日(生年月日) 2000年10月31日
出身地 神奈川県
血液型 AB型
身長 170cm
趣味 旅行、漫画、映画、メイク、ファッション、お昼寝、二度寝
特技 ローラースケート、アクロバット
尊敬する先輩/憧れの先輩 山田涼介(Hey! Say! JUMP)
入所日/入所時の年齢 2009年10月3日/8歳
同期 中村嶺亜(7 MEN 侍)
メンバーカラー

入所理由は?

2009年10月3日、小学3年生(8歳)の時に入所した井上瑞稀くん。Hey! Say! JUMPが『真夜中のシャドーボーイ』をミュージックステーションで披露した際、山田涼介くんのパフォーマンス・セリフに衝撃を受け、「この人になりたい!」と思ったんですよね。どのくらい衝撃的だったかは、このパフォーマンスを15回見返したというエピソードからも分かります。

現在は、本人が「重いです」と語ってしまうくらい、山田くんへの愛がハンパない強火山田担(同担拒否)なことでも知られていますよね。顔から腹筋に至るまでもうすべてが大好きすぎて、最終的に語彙力を失ってしまう……私たちファンと同じような印象でもあります。

オーディション時のエピソード

幼少期から面倒くさがりな性格だったという瑞稀くん。「この人になりたい!」という思いで応募したものの、オーディションの連絡が来てからは「面倒くさい」という気持ちを抱えていたと言います。そうしたモチベーションのまま、オーディション当日を迎えてしまったんですよね。

5歳からダンスをやっていたという瑞稀くんですが、当日のダンス審査では後方で適当に踊っていたそう。その時に同じく「面倒くさい」という気持ちで踊っていたのが、現在は唯一の同期メンバーとして知られる中村嶺亜くん(現7 MEN 侍)なんですよね。ちなみにオーディション曲はKAT-TUNの『DON’T U EVER STOP』だったことでも知られています。

嶺亜くんのプロフィール記事でもご紹介しましたが、お父さんにうまく乗せられてオーディションへ参加した嶺亜くんもまた、(理由は違いますが)瑞稀くんと同じような思いを抱えていたと言えるかもしれません。2人で「面倒くさいよね~」なんて盛り上がっていたという話からも、何となくそう感じます。また、2人ともお母さんが迎えに来ていたそうで、一緒に記念撮影をしたなんてエピソードもあるんですよね。

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この時のオーディションでは、100人中2人しか受からなかったという話もありました。ただ、かつて瑞稀くんが同期として挙げていたメンバーもいたりもします。

何人が合格したか定かではありませんが、多くの参加者から選ばれた精鋭であること、現在もジャニーズとして活動しているメンバーのなかで“みじゅれあ”が唯一の同期であることは間違いありません。

オーディション終了後に2人は雑誌撮影現場へ連れていかれ、その場でスノープリンス合唱団の一員に。年末にはスノプリとして紅白歌合戦にも出場を果たしています。

「すぐに辞めてやる!」なんて思っていた嶺亜くんが「辞める」というタイミングがなかったと当時を振り返っているように、瑞稀くんもまた、目まぐるしいスピード感でジャニーズJr.としての歩みがスタートすることとなりました。

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おもなドラマの出演経歴(※2023年10月現在)

入所後から舞台はもちろん、嵐・相葉雅紀くんが出演するCMに出演したり、同じく嵐の松本潤くんや、木村拓哉さん主演のドラマに出演したりと活躍の場を広げていきます。先輩方に可愛がってもらったエピソードもたくさんあるんですよね。

近年ではテレビドラマでの主演も多く、大河ドラマや映画への出演など、活躍の場をさらに広げている瑞稀くん。

HiHi Jetsとして活動をともにする髙橋優斗くん・作間龍斗くんとのトリプル主演が話題となった『DIVE!!』では、苦手だった「水」や「泳ぎ」「高所」を克服しながら、一生懸命作品と向き合う姿に心を打たれた方も多いのではないでしょうか。

また、22歳のお誕生日1週間前には『おとななじみ』で映画初主演(久間田琳加さんとのW主演)を務めることも発表。映画の主演を「いつか絶対に叶えたい」と夢に描いていた瑞稀くん。責任やプレッシャーを感じていると話していましたが、コメントを通じて作品と向き合う姿に触れたときには、多彩な経験を積み重ねてきたからこその、どこかゆったり、どっしりと構えているような印象を受けました。

テレビドラマ

夏の恋は虹色に輝く(2010年7月~9月放送 ※第2話より出演)フジテレビ 三池蒼空 役
南極大陸(2013年7月~9月放送)TBS 古館亮 役
駅弁刑事・神保徳之助 第7作(2013年5月放送)日TBS 河原敏春 役
盲目のヨシノリ先生~光を失って心が見えた~(2016年8月放送)日本テレビ 秋山翔太 役
Jr.選抜!標への道「いて座のA型BOY」「警備員」「しし座のA型BOY」 (2018年7月放送)日本テレビ 瑞稀/井上/星座の神 役
世にも奇妙な物語 雨の特別編「大根侍」(2019年6月)日本テレビ 萩山翔 役
チート~詐欺師の皆さん、ご注意ください~ 第2話(2019年10月放送)日本テレビ 西田拓也 役
知らなくていいコト 第4話(2020年1月放送)日本テレビ 向井翔 役
荒ぶる季節の乙女どもよ。(2020年9月~10月放送)MBS/TBS 典元泉 役
大河ドラマ 麒麟がくる(2020年1月~2021年2月)NHK 織田信忠 役
監察医 朝顔 Season2 第16話~最終話(2021年3月)フジテレビ 姫宮龍司 役
DIVE!!(2021年4月~7月)テレビ東京 主演・坂井知季 役(髙橋優斗・作間龍斗とトリプル主演)
連続ドラマW「東野圭吾 さまよう刃」(2021年5月~6月)WOWOW 中井誠 役
全力!クリーナーズ(2022年4月~6月)ABCテレビ 主演・一橋はじめ 役(HiHi Jetsの5人で主演)
トモダチゲームR4(2022年7月~9月)テレビ朝日 主演・四部誠 役
なれの果ての僕ら(2023年6月~9月)テレビ東京 主演・真田透 役
君が死ぬまであと100日(2023年10月~)日本テレビ 小野寺いつき 役

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映画

弱虫ペダル(2020年8月公開) 杉元照文 役
オレたち応援屋!! We are Oh&Yeah!!(2020年10月公開) 門倉翔平 役
おとななじみ(2023年5月公開) 主演・青山春 役(久間田琳加さんとW主演)
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思えば、木村拓哉さん主演ドラマ「南極大陸」では、坊主姿だったことも話題となりましたね。ドラマのオーディションに合格し「○○(場所)に来てください」と言われた瑞稀くん。そこには、バリカン持った人がいたそうで、何も知らされずに坊主にされてしまったんですよね。

次の日は学校に行きたくない気持ちがMAXになり、「風邪を引いた」と言って行かなかったそう。この時期は、育毛剤を一生懸命つけていたという微笑ましいエピソードもあります。ただし、シーンのつながりの関係で、毎回刈られるというオチだったようです。

スノプリ以降のHiHi Jets井上瑞稀くんの歩み


(画像:PhotoAC)

ちび6・ちび8として

2011年の夏以降、期間限定ユニットだった「スノープリンス合唱団」としての活動は見られなくなりますが、同年11月にSexy Zoneがデビューしたことを機に、そのバックで踊ることも多くなっていきます。

セクゾのデビューシングル『Sexy Zone』~3rdシングル『Sexy Summerに雪が降る』まではMVにも出演しており、セクゾの地上波音楽番組初登場となった2011年11月11日の「ミュージックステーション」では、坊主姿の瑞稀くんのパフォーマンスを楽しむこともできます。

当時のセクバ(Sexy Zoneのバックで踊るJr.)界隈では、井上瑞稀くんを含むJr.を「ちび8」→後に「ちび6」と呼ぶファンの方もいましたね。「ちび8」や「ちび6」には、同じくHiHi Jetsのメンバーとして活動する橋本涼くんをはじめ、林蓮音くん(現SpeciaL)などが名を連ねていました。

後に同じくHiHi Jetsのメンバーとして活動する作間龍斗くんら2人が「ちび6」括りで踊ることも多くなったため、「ちび6」→再び「ちび8」という呼称を用いるファンの方が多くなっていった印象です。セクバやその周辺のメンバーとは、バラエティ番組「ジャニーズJr.ランド(ジュニラン)」へ出演することもあり、そこでの瑞稀くんの姿が印象に残っているというファンの方も多いかもしれません。

スノプリ以来、グループに所属することなく活動してきたと語っていた瑞稀くん。実際にはSexy Boyz(セクボ)のメンバーとして紹介されたこともありましたが、メンバーが流動的だったこともあり「セクボに入っているのかどうか」という疑問を抱いていたファンも多かったでしょうか。

後述の「中3トリオ」結成までは、非公式の呼称ではありますが「ちび6」「ちび8」として認識されつつ、えび座やドリボ、SUMMARY、ジャニワ、滝沢歌舞伎、クリエ、キスマイ魂、えび魂、ガムシャラSexy夏祭りなどなど……様々な現場で奮闘を重ねていきます。

中3トリオ~HiHi Jet結成まで

その後、2015年3月26日のSexy Zone横浜アリーナ魂で、橋本涼くんらと一緒に「中3トリオ」というユニットの結成が発表されます。全員が2000年10月生まれ、当時中学3年生だった3人で結成され、瑞稀くんが「HiHi Jetsの前身」と表現していたユニットでもあります。

この「中3トリオ」は、久しぶりにジャニーさんが命名したユニットでもありました。ここからClassmate Jや天才Genius、HiHi Jetといったユニットが誕生していくことを考えても、グループ(ユニット)ブームの走りのような位置づけとなっているのかもしれません。

橋本涼くんの記事でもご紹介しましたが、中3トリオ結成にあたっては、一人ずつ呼ばれて面接のようなものが行われたんですよね。

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「君たちに名前を付けてあげる」と言われたものの、早く名前を知りたかったという瑞稀くん。ジャニーさんがユニット名の候補を書き連ねていた紙をこっそり見ると、そこには「だんご3兄弟」という名前が。

最終的にその名前が採用されることはありませんでしたが、「だんご3兄弟」を見て、かなり戸惑っていた様子がうかがえます。ちなみに『だんご3兄弟』がリリースされたのは1999年3月で、瑞稀くんは生まれていないんですよね。

「中3トリオ」という名前だけに、「高校生になったらどうなるんだろう?」という声は当時から聞こえてきたような印象でもありました。ただ、彼らが高校生になる前に自然消滅という形になります。

現在は、HiHi Jetsの一員として活躍する瑞稀くん。「中3トリオ」が自然消滅というタイミングで、ローラースケートを練習するようにスタッフさんから言われたというエピソードがありました。そこからHiHi Jet結成のお披露目へとつながっていきますが、HiHi Jetsとしての今に至るまでには、本人が「怒涛」と表現するくらいの目まぐるしいメンバー入れ替えがあったんですよね。

瑞稀くんにとってのジャニーズJr.

そうしたメンバーやユニットの変化に対しても、割り切ることができていたという瑞稀くん。彼の発言や歩みに目を向けていくと、スノプリやセクボなどの件も含め、長いJr.歴のなかで「Jr.の世界とは、そういうものだ」ということを少しずつ知っていったのだと分かります。そういう意味では「割り切ることができた」というより「割り切るしかなかった」と言ったほうが正しいのかもしれません。

目の前の状況が目まぐるしく変わっていくJr.の世界。ファンのみなさんのなかにも、Jr.を応援していて「儚いなぁ」「切ないなぁ」なんて感じる瞬間はあるはず。そうした状況のなかで、前を向いて、自分が与えられた場所で一生懸命輝き続ける……そんな彼らの姿を見ていると、「Jr.の世界とは、そういうものだ」と自分に言い聞かせなければ前に進むことはできないのかなと感じる部分もあります。

思いの変化

かつての瑞稀くんは、Jr.の世界=「個人戦」という感覚が強かったと振り返っています。もちろんグループや仲間に対して「何も思わない」というわけではなく、何かを思ったとしても、心の中にしまい込んでいたと言ったほうが正しいのかもしれません。

隣にいたはずの子が、次の日には突然いなくなってしまうこともありました。ずっと一緒に頑張っていこうと誓ったはずの子が、いつの間にかいなくなってしまうこともありました。そうしたジャニーズJr.の世界を、瑞稀くんは「残酷」と表現しています。

「傷つきたくない」という思いから、いつしか誰かに頼ることなく「個人戦」という気持ちで駆け抜けていたという瑞稀くん。ただ、HiHi Jetsというグループやメンバーと出会い、そうした思いはガラッと変わっていくことになります。

猪狩蒼弥くんの怪我→ジャニーズ銀座2017のエピソード、作間くんの加入、美 少年(東京B少年→Sexy美少年→美 少年)の台頭などなど…色んな出来事、そこで想いを重ね、絆を深めていくなかで、「個人戦」→「チーム」という意識がより強くなっていったのかなと思う部分もあるんですよね。

他のグループにHiHi Jetsメンバーがいることを想像した時に「HiHi Jetsでよかった」「4人が味方でよかった」という思いが込み上げてくるという瑞稀くん。そんな彼の言葉に触れても、「個人戦」と思っていた瑞稀くんはもういないんだということが分かります。HiHi Jetというグループやメンバーが大好きで、HiHi Jetの一員であることを誇りに思っていることが分かります。

次ページからの記事後半では、HiHi Jets井上瑞稀くんの魅力について様々な角度から探っていきたいと思います!

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