【11/21最終日】HiHi Jets単独コンサート「五騎当千」セトリ・座席・MCレポ
- 2021.11.21
HiHi Jetsのメンバーとして、大きな飛躍を見せている髙橋優斗くん。野球少年だった彼は、スーパーヒーローになるべくアイドルとして日々奮闘を見せています。優斗くんのことを知れば知るほど、底なしの「ゆうぴー沼」にハマってしまうこと間違いなし。今回は、HiHiJets髙橋優斗くんのプロフィールについて、ジャニーズJr.としての歩みやジャニーさんとのエピソードなどを交えながらご紹介していきます。
(画像:PhotoAC)
優斗くんを語る上では「リアコ」というキーワードも欠かせません。「最年長で後輩」という言葉が示すように、ジャニーズのなかでは入所時期が比較的遅めと言えるかもしれませんが、見方を変えれば「一般人だった期間が長い」と考えることもできますよね。
2018年11月放送のザ少年俱楽部では、牛丼チェーン店について熱弁していた優斗くん。金銭感覚を含め、ファンからは「庶民的」なんて表現されることもありましたが、そうしたいい意味での「アイドルっぽくない」「芸能界に染まりきっていない」部分が「リアコ」「リアコ感」というキーワードにつながっていた部分もあるように思います。
ジャニーズのアイドルだから、優斗くん自身キラキラしてるし周りの子達もキラキラしてるけど、その中で普通っぽさも武器にできるのは優斗くんの才能だし他の人にはない部分だよね〜 だからこそ応援したくなっちゃう魅力があるんだなーと勝手に考察してました
— 蟻P⚾︎⚾︎ログアウトしました (@ariariari_hi_hi) September 18, 2019
年月が経っていくなかで、ジャニーズとして歩みを進める時間が長くなるなかで、最近は「アイドル」「芸能人」ということを強く強く感じることもより多くなってきたでしょうか。
Jr.歴を重ねていくなかで「アイドルらしい」一面に磨きがかかり、その方向にどんどん加速していることは言うまでもありません。ただ、その一方で、ふとした瞬間に「昔から変わらないもの」が垣間見える気がするんですよね。「アイドル」を究めていくなかでも、親しみやすさに溢れ、どこか手が届きそうな錯覚に陥ってしまう(でも手は届かない)のが優斗くんだなぁと感じています。
ファンサは本当に個性出るから解析楽しい
はしみずは方法は正反対なのにやっぱりアイドルが染み付いてる感じするし、そやたんはもう狙い撃ちがすごい。作間くんは圧がなく返してくれてる感じ…?? 優斗くんが1番アイドルっぽくない。色んな子と目線を合わせるし、知り合いと話してる感覚?みたいな
— まかろん (@MaCaRoN_Ryochan) August 14, 2021
アイドルとして描き出されていく「リアコ感」もありますが、優斗くんはどこかアイドルっぽくない「リアコ感」が今も昔も大きな魅力として輝いているような気がします。
先ほど『リモラブ』で「新しい若手の俳優さんだと思っていた」なんて話していた人のことをご紹介しました。筆者がジャニーズの子なんだよだと説明すると、それに驚き納得しつつも「どこかジャニーズっぽくない雰囲気がある」という言葉が返ってきたんです。素晴らしすぎる演技だったり、優斗くんから滲み出る雰囲気から、そうした印象を持ったとのことでした。
八木原くん、好印象しかない。
高橋優斗くんこのドラマで知ったけどジャニーズの子なんだ
いい俳優さん。#リモラブ#高橋優斗— kokotama (@kokotam24431370) November 12, 2020
妹から会社の人(非オタ)ゆうぴの事を「リモラブに出てる子演技うまいよね」って言ってたよって聞いてすごく嬉しい~こうやって世の中に見つかっていくんだなぁ(もっと見つかれ)
— ぶーちゃん (@yutoyupibuu) November 14, 2020
まだ顔を知らないジャニーズの子沢山いるけど、八木原くんが高橋優斗でよかったと思う。このドラマで知ったけど演技派揃いの中で違和感なく見れる。ちゃんと八木原というキャラになってる。リモラブはキャスティングもいい。
— みち (@mm0302v) November 12, 2020
ジャニーズとしてのゆうぴーを知っていると「ものすごくアイドルだなぁ」と感じずにはいられないはず。そうした印象が、年々加速しているような印象でもあります。
ただ、いい意味でアイドルっぽくない一面を持っていることは、決して過去のものではないなぁとも思うんですよね。どんなに「アイドル」ということを強く感じたとしても、どこか身近に感じずにはいられない雰囲気は変わらないなぁと思っています。
【8/14HiHiサマパラ昼】
ペトラゆうぴ:ヤンキーなトラ
優斗「やんのか?おら?あ"ぁん?白いバイクでたむろしようぜ!!」
瑞稀「白いバイクwヤンキーの偏見がすごいなwどこにたむろすんの?」
優斗「ドンキ」
ヤンキー=ドンキでたむろだと思ってるゆうぴ、感覚がめっちゃ庶民で好きだよ…— りんりん (@jurinohanashi) August 14, 2021
学校で優斗くんを見ようと女の子が集まったというエピソードがあるほど、リア恋爆モテキャッチャーなゆうぴー。一方で、バレンタインデーに本命チョコが1個もなかったというオチを付け加えるところが彼らしい部分でもあり、「残念賞」なんてラップで紹介されてしまう部分でもあるのかもしれません。
ただ、そんな「残念賞」は誰も手にすることができない「一等賞」でもあるんですよね。生で見るとその透明感に驚くという色白+抜群の外見でありながら、愛おしい活舌、「ティヤハハハ」「チャハハ」という笑い声、「ストライプにストライプ」「1人紅白」などが話題になる私服、いじられ役などなど……知れば知るほど、その魅力に心奪われるはず。
エリート街道まっしぐらな優斗くんですが、見えるところ見えないところでたくさんの努力を重ねているんだと分かる瞬間がたくさんあります。ローラーやMC、ダンスや演技など、どんなモノ・コトに対しても、私たちの想像を上回る成長を遂げていることからも、彼の計り知れない奮闘の日々が思い浮かぶんですよね。ジャニーズですご~く怖いと有名の振付師さんから、ダンスがうまくなったことを褒められたというエピソードもあります。
Jr.祭はサンチェさんがよく見える席だったけど、サンチェさんはHiHi Jets好きなんだと思うw
彼らの出番はずっと笑顔だったし(←太鼓も笑顔で見守ってた)優斗くんがオラオラ客席煽ってた時はほぼ爆笑してたからwww— 狐政 (@s1_bun) August 10, 2019
2015年のサマパラでは、シンメの“ゆとたい(髙橋優斗くん・岩﨑大昇くん)”が振付師さんにレーザーみたいなもので指されながら怒られていたというエピソードもありました。思えば、オーディションの時から怒られていた優斗くんですが、彼の怒られエピソードのなかには、優斗くんに対する期待や愛のようなものってある気がするんです。
優斗くん自身も「怒られて伸びるタイプ」と語っていた記憶がありますが、叱られたことをしっかりと受け止めて、成長につなげていく優斗くんだからこそと言えばいいでしょうか。「褒めるとミスするからダメ」と振付師さんに見抜かれているというエピソードもありますが、その理由だけで褒めない=叱られているというわけではなく、やっぱりどこまでも伸びていく優斗くんだからこそ「まだまだ伸びていけるはず」「もっともっと伸びてほしい」という思いを相手が持つのかなぁと感じるんですよね。
(画像:PhotoAC)
「ジャニーさんが最後に推したジャニーズ」と表現されることがある優斗くん。Jr.代表として弔辞を読んだことも話題となりましたね。
ジャニーさんの弔辞を読んだ髙橋優斗とジャニアイのスタッフ会議に呼ばれる猪狩蒼弥がいるHiHi Jets
— なち (@hibi___benkyo) December 17, 2020
先ほどご紹介したオーディション時はもちろん、入所後も本当にジャニーさんとのエピソードがたくさん発信されていた印象が強いです。「ジャニーさんと一番コミュニケーションをとっている自信があった」と本人が語るように、毎日一緒にいて、ジャニーさんの近くで色んなことを見て、感じてきたんですよね。
近くで見ていた森本慎太郎くんに「優斗はジャニーさんの期待も背負ってた」、同じグループのメンバーである猪狩くんに「優斗はジャニーさんとすごくコミュニケーションをとっていたから、新しいグループを作りたければそう言える立場だったと思う(けど、言わなかった。)」と言われる優斗くんとは……
— みるくるみ (@be__my) August 27, 2020
優斗くんにとって、ジャニーさんはお父さんのような存在と話していたことがありました。そばにいると安心できるそうで、お父さんというより「神様」のように映るときもあったようです。いつも味方でいてくれて、色んなことを相談できるジャニーさんに救われることも多かったと振り返っています。
仕事の話はもちろん、他愛のない話をすることも多かったという2人。優斗くんの話に、ジャニーさんがひたすらツッコミを入れることもあったようです。髪を切りすぎて、ジャニーさんから「大昇みたい」なんて言われてしまったエピソードもありましたね。
本当にジャニーさんと優斗くんの関係性って凄いなって常々思う。
優斗くんがメンバーと喧嘩して4対1になっちゃった時も「他のグループに入るか、新しいグループ作る?」
って言って心配してくれてるし、それでも優斗くんはHiHi Jetsで頑張ってくれてるし、何もかも良いんだよ…— 黒倉みぞれ (@mizore_da) April 11, 2021
ケンカすることもあったそうで、話がヒートアップする→口論になる→翌日仲直りするというパターンも多かったようです。優斗くんが言い過ぎたことを反省してジャニーさんに謝った時には、YOUたちのことを息子だと思っているんだから「やりたいこと」や「思っていること」はどんどん言っていい、言わないとダメなんて声をかけてもらったんですよね。
その言葉の通り「トーク(しゃべり)を頑張りたい」と言うと、ジャニーさんは中居正広さんの話をたくさんしてくれたこともあったといいます。
「YOUはできる」
「気にしちゃだめだよ」
「やったほうがいいんだよ」
ジャニーさんはそうした言葉をずっとかけ続けてくれたそうで、優斗くんはジャニーさんの言葉をパワーに変えながら成長してきたんだなぁと分かるエピソードもたくさんあります。井上瑞稀くんが「チート」なんて表現を使ってしまうくらいに、トークに限らず本当に恐ろしいスピードの「成長」「才能の開花」を感じてきた方は多いはずです。
Jr歴が長めでベテランの「はしみず」と器用で何でも出来てしまう「いがさく」。
そんなレベルが高い中、秘められてた能力をチートレベルで開花させていった「優斗くん」。この5人だからこそ、今のHiHi Jetsがあるんだろうな。
— 黒倉みぞれ (@mizore_da) March 29, 2021
ジャニーさんにズタボロに言われることもあったそうですが、失敗のなかから色んなことを学んで、修正して、やがて褒めてもらえるようになりました。「もう大丈夫、心配いらないよ」と声をかけてもらったこともありました。
MCを自分から「やらせてほしい」と手を挙げて、でもやっぱり経験不足で上手くいかなくてジャニーさんに「つまらない」と言われた時にやめちゃうんじゃなくて、悔しいからもう一回、そしてまた失敗して泣いてしまってもまだもう一回って挑める負けん気が優斗くんの強みの一つだよね
— にゃんピ (@_yuuuuupi_) December 17, 2021
ジャニーさんが亡くなってからのたった数ヶ月間に、優斗くんには乗り越えなきゃいけないとても高い壁がいくつもあって、でももうあの人はいなくて。そんな優斗くんが最後にかけてもらった言葉が"Youはもう安心だよ、心配いらないよ"だったんだよね……
— もぴ (@Yuto_catcher) March 17, 2020
「才能があるからドラマに出してあげて」という発言だったり、「MCをやったほうがいいよ」という話だったり……オーディションから顔と名前をしきりに確認していたというジャニーさんには、きっと最初から感じるものがあって、それが着実に花を咲かせていくこと、花を咲かせる力を持っていることを知っていたのかもしれません。
ジャニーさんの言葉や教えが自分を突き動かすための原動力となり、今もなお大切に胸に刻まれているという優斗くん。
「武器を見つけなきゃダメだよ」
「YOUたち考えなきゃいけないよ」
「僕に頼りすぎちゃダメだよ」
挙げていけばキリがありませんが、そうした一つ一つの言葉が優斗くんにとって特別なものとなっていることは間違いありません。
優斗「裏でそういうことも考えてくださっていたのかって、いまもう一度ここで話してるのは本当に有難いと思ってます。」
宮近「ジャニーさんが「あの子めっちゃ面白いんだよ、ラジオやってるんだよ」っていってたのも覚えてるし、聴いてても凄いなって思ったよ」#nhkらじらー #ちゃかゆとたい— らじらー! (@nhk_radirer) August 14, 2021
ジャニーさんとの別れ……その時に、辛さや怖さなどを感じ、毎日死にたかったという正直な思いを口にしていたことがありました。そのくらい本当に本当に大きな存在だったんだと改めて分かる瞬間でもありました。
【ジャニアイ1/27千穐楽】
優斗の宇宙船に向かって叫ぶところ「貴方に会いたくて来たんだよ」を「ジャニーさんに会いたくて」ってジャニーさんと言う。思い出語るシーンでは、「今は思ってないけど、辛くて毎日毎日死にたかった。」って。
ゆうぴ。°(´ฅωฅ`)°。— るお (@keinyan625) January 27, 2020
橋本涼くんの「一番落ち込んでるのは優斗」を聞いて改めてゆうぴーは特別な存在なんだなぁと思った。特別なのはジャニーさんにとってもきっとゆうぴーにとってもだろうし、葬儀で弔辞も読むわけだ。ジャニーさんが亡くなった真夏の少年の映像、ちょっと忘れられないな…
— し ば (@sivaaan___) August 31, 2019
ただ、涙を流していたら、きっと「YOUはバカだよ」と言われる。「僕を気にするんじゃなくて、YOUたちは自分でやらなきゃいけないんだよ」って言われる。そう分かっていた優斗くんは、少しずつ気持ちを切り替えていきます。
ジャニーさんに大切にしてきたものを守っていきたい、伝えていきたい。
ジャニーさんが教えてくれたことに対して、恩返しをしていきたい。
そういう強い思いを持って、歩みを進めているんですよね。ジャニーさんとの関わりのなかで、優斗くんのこと、HiHi Jetsのこと……本当に色んなことを考えさせられるような気がします。
(画像:PhotoAC)
ライブを通じて「自分を応援してくれる人がいるんだ」ということを身に染みて感じ、そんなファンの方々の応援や期待に応えたいという強い思いこそが自身の原動力だと語っていたことがある優斗くん。
これまでの人生を振り返る中で、積極的にいかないと後悔してしまうことは分かっていると語っていたことがありました。言わないで後悔するよりも、きちんと言うべきことは言って「やらせてもらえるか」「断られるか」分かったほうがスッキリすると話しているんですよね。
オーディションでものまねを披露したことを含め、そうした攻める姿勢もまた優斗くんの活躍、そのすさまじい勢いにつながっていると言えるかもしれません。
HiHi Jetsではイジられ役の後輩でありながら、頼れる最年長。しっかりとした自分の信念を持ち、どこか天然な部分もあって、人一倍の努力家……彼のことを知れば知るほど、そのギャップに惹かれ、底なし沼にハマっていきます。
色んな一面に触れれば触れるほど、ゆうぴーがたくさんの人に愛される理由がわかるはず。スーパーヒーローとして奮闘するゆうぴーから目が離せません!
YOUジャニ編集部の中の人です!嵐にハマり、気づいたらジュニアにハマり...ジャニーズの沼がとまらない事務所箱推しアラサーが、一生懸命発信していきます!よかったらツイッターもフォローお願いします^^
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