Sexy Zone(セクゾ)中島健人くんと菊池風磨くんの「ふまけん」は不仲の過去が!? 8.25事件やセクシー素数についても!

2008年の入所から、ずっと同じ道を歩み続けているSexy Zone(セクゾ)中島健人くん×菊池風磨くんの「ふまけん」。今回は、中島健人くん・菊池風磨くんの歩みやエピソードをご紹介しつつ「ふまけん」のディープな世界へご案内します。「セクシー素数」や、一時期ささやかれていた「不仲説」の真相についても迫っていきますので、ぜひチェックしてくださいね!

Sexy Zone(セクゾ)中島健人くんと菊池風磨くんの「ふまけん」は不仲の過去が!? 8.25事件やセクシー素数についても!

Sexy Zone(セクゾ)の中島健人くん×菊池風磨くん=「ふまけん」ってどんなコンビ?

2008年の入所から、ずっと同じ道を歩み続けている中島健人くんと菊池風磨くんの「ふまけん」。

Sexy Zone(セクゾ)としての今はもちろんですが、Jr.時代からB.I.ShadowのメンバーとしてCDデビューを果たすなど、「ふまけん」の活躍は目まぐるしいものがありました。

「ふまけんがふまけんしてる」なんて言葉があるように、2人の間には2人しかない世界があります。シンメ、相方、相棒、ライバル、戦友、双子、恋人、カップル、夫婦、運命共同体……どんな言葉でも表現しきれないような関係=「ふまけん」なのかもしれません。

今回は、中島健人くん・菊池風磨くんの歩みやエピソードをご紹介しつつ「ふまけん」のディープな世界へご案内。「セクシー素数」や、一時期ささやかれていた「不仲説」の真相についても迫っていきたいと思います。

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Sexy Zone(セクゾ)の中島健人くん×菊池風磨くん=「ふまけん」の歩み

菊池家のFAXと陸上大会

中島健人くんは2008年4月20日、菊池風磨くんは2008年4月27日にジャニーズ事務所へ入所しています。2人の入所時期には1週間の違いがありますが、その理由が「菊池家のFAX」であることは有名ですよね。

菊池家のFAXが壊れていた関係で、オーディションのお知らせをすぐに受け取ることができなかったという風磨くん。FAXは直ったものの、お知らせを受け取ったのがオーディション後だったため、家族に「ダメだった」と報告したそう。

しかし、再びFAXで連絡があり、1週間後のオーディションに参加することとなりました。FAXが壊れたままだったら、健人くんに出逢うことはもちろん、Sexy Zoneとしての今もなかったのかもしれません。

風磨くんの入所記念日である4月27日には、菊池家のFAXに「直ってくれてありがとう!」と感謝のメッセージを綴るファンの方もいます。

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一方の健人くんですが、オーディションに参加した2008年4月20日は、学校の陸上大会があった日なんですよね。「あの時陸上大会を選んでいたら、今の俺はいなかった」と振り返っているように、健人くんが同大会へ参加していたら、また違った運命をたどっていたかもしれません。

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オーディションでの出逢い

2017年7月28日放送の「ザ少年倶楽部 サマースペシャル」でも取り上げられていましたが、ふまけんを語る上で欠かせないものと言えば、「ザ少年倶楽部」で放送された「あなたへお手紙書きましょう」のコーナー。

風磨くん→健人くんへのお手紙のなかで、風磨くんは「初めて会った日のこと」について語っています。2人が初めて出会ったのは、風磨くんのオーディション日だった2008年4月27日。「ねぇ、この振り分かりますか?」と話しかけてきた健人くんに対し「僕も全然わかんないっす」と返答したのが、2人にとっての初めての会話だったようです。

もともと「歌がやりたい」という思いでジャニーズへ応募した風磨くん。ダンス経験がなかったため、先生の踊りを真似する内容のオーディションでは「(どう踊ればいいか)全然分からなかった」と語っています。

あまりにも分からな過ぎたため、オーディションに落ちたと確信する→吹っ切れる→面白くなってくるという流れから、ヘラヘラしていたそう。その様子を見たダンスの先生から「おまえ前に来い!」と言われ、一番前の真ん中に立たされた風磨くんは「公開処刑のような時間を過ごした」と後に振り返っていました。

そんなこんなで前に立たされた風磨くんですが、実はこの時、隣にいたのが健人くんなんですよね。彗星の如く最前列へやってきた風磨くんを見て、「この人、めっちゃすごい人なのかな」と健人くんは思ったそう。そのような流れで「ねぇ、この振り分かりますか?」と風磨くんへ話しかけるきっかけが生まれることになります。

たくさんの人が参加するオーディションで、最前列で並んで踊る形となり、初めて会話を交わしたふまけん。本当に様々な出来事が重なって、磁石のようにお互いを引き付けながら、運命的な出会いを果たしたとも言えるかもしれません。風磨くんのオーディション日から、すでにふまけんストーリーは始まっていたのです。

オーディションを受けた日が1週間違いのふまけん。ともに3月生まれで6日違い(健人くん:1994年3月13日生まれ、風磨くん:1995年3月7日生まれ)ということも話題になることもあります。

ちなみに、3月7日と13日のちょうど真ん中が3月10日(=砂糖の日)ということで、ファンの間では「ふまけん真ん中バースデー」「佐藤の日」なんて呼ばれることもあります。

実際にふまけんがSexy Zoneとしてデビューし、そのセンターに勝利くんが立つことを考えると、この数字の関わりもすごいなぁと感じずにはいられません。しかし、ふまけんの間にはもっとすごい数字との関わりがあるんです。

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Sexy Zone(セクゾ)の中島健人くん×菊池風磨くん=「ふまけん」とセクシー素数

みなさんは「セクシー素数」をご存知でしょうか?一時期ファンの間で話題となりましたが、ふまけんの誕生日と「セクシー素数」の関係を知ると、本当に運命を感じずにはいられなくなるはず。ここからは、そんな「セクシー素数」についてご紹介していきます。

「素数」というのは、「1と自分自身以外に約数を持たない(割り切れない)自然数」を指すもので、2・3・5・7・11・13…といった数字が例として挙げられます。

このなかで、差が6となる素数の組(p,p+6)のことを、「セクシー素数」と呼ぶんですよね。これは、ラテン語に由来する数学用語であり、決して健人くん発信のものではありません。もともと「マイケル・ジャクソンのセクシーさ」をイメージして名付けられたSexy Zoneというグループ名ですが、その「セクシー」とは意味が異なり、あくまで「6」を意味する「セクシー」なのだそうです。

「セクシー素数」と「ふまけん」

「セクシー素数」を(5,11)(7,13)……といったように順番に挙げていくと、ふまけんの誕生日である(307,313)の組み合わせが35番目に登場します。1000までの数字のなかに、差が6となる素数のペア(=セクシー素数)が74組しかないことを考えると、運命的なものをより強く感じられるかもしれません。

毎年6日間だけ同い年になるふまけん。そんな彼らの誕生日が「セクシー素数」であり、Sexy Zoneとしてデビューしたことって単なる偶然なのかな……と疑ってしまうほど、できすぎたストーリーですよね。

また、Sexy Zoneのデビュー年である「2011」も素数、結成が発表された9月29日(929)も素数だったりします。また、「2011」と「2017」は互いに素数で、その差は6(2011,2017)なので「セクシー素数」だったりします。2011年や2017年は「セクシー素数年」とも呼ばれるんですよね。

一つ前のセクシー素数年が1987年・1993年、次のセクシー素数年が2063年・2069年ということを考えても、誕生日がセクシー素数のふまけんが、セクシー素数年にSexy Zoneとしてデビューを果たしたことって、やっぱりすごいなぁと感じてしまいます。

ふまけんにとっての「セクシー素数年」を考えると、2011年は念願のデビューを果たした年、2017年は揃って大学を卒業して、色んな意味で春が訪れた年と言えるでしょうか。健人くんは2017年3月16日に、風磨くんは3月23日にそれぞれ卒業式を行っています。それを聞いて何か気づくことがありますよね。実は卒業式の日も1週間違いなんです。

先ほど「色んな意味で春が訪れた」とお話ししました。この後の見出しでご紹介しますが、「ふまけん8.25事件」や風磨くんの反抗期終了など2016年の夏に突如として雪解けが起き、ふまけんの氷河期が終了。そうしたものを経て、デビュー5周年を迎えることになりました。そうした意味でも「春」の訪れを感じていたファンの方は多いはずです。

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Sexy Zone(セクゾ)の中島健人くん×菊池風磨くんを取り巻く「不仲説」

Sexy Zoneには、いわゆる「格差」や「3人体制」と言われた時期があります。「ふまけん氷河期」は、その時期と重なっているようなイメージと言えばいいでしょうか。どこかSexy Zoneの歩みと連動するような形で、ふまけんにも冬の時期があったんですよね。

冒頭で、風磨くんのオーディション日から、すでにふまけんストーリーは始まっていたとお話ししました。入所してからずっと同じ道を歩んでいる「ふまけん」は、入所後半年ほどで連続ドラマ『スクラップ・ティーチャー~教師再生~』への出演を果たし、B.I.Shadowの一員としての活動がスタートすることになります。今は「ふまけん」と呼ばれていますが、かつては「キクナカ」として認識されていた時期もありましたね。

B.I.Shadow時代のふまけん対談のなかで、「お互い3月生まれのA型だけど、俺ら全然似てない」と語っていたことがあります。ただ、先輩の後ろで踊っているのにカメラをガン見するところはそっくりだったそうで、振付師さんに「お前ら目立ちすぎなんだよ!」と怒られたエピソードがあったりもします。

Sexy Zoneとしてデビューが決まった時も、ずっとシンメでやってきたふまけんは「ここで一発決めてやろう!」という強い気持ちがあったそう。気合いを入れてステージに立ったものの「おい、どんだけ目立とうとしてるんだよ!目立つな!」と怒られてしまったというエピソードもあるんですよね。

ずっと「先陣を切る」ようなイメージを描いてきた2人ですが、Sexy ZoneとしてJr.歴の浅い勝利くん・聡くん・マリウスくんとのデビューが決まったことで、彼らを取り巻く状況は変わることになります。「自分たちが後ろでグループを支える側に回ることも考えなければいけないのかな……」と健人くんが話していたことがあるように、彼らはグループのお兄ちゃんとして「ちびーず」3人を見守り、引き立てて、支える立場に回ることも多くなっていきます。

「ずっと一緒にいるからこそ」
「考え方や表現の仕方、性格が違うからこそ」
「ライバル意識を持っているからこそ」
「グループをもっと良くしたいという思いがあるからこそ」

年齢的なもの、性格的なもの、環境的なもの……様々な要因がふまけんの反発を生み出していたのかもしれません。「同じクラスであっても関わることはないタイプ」と本人たちも語っていたことがあるように、何かと正反対の2人。ただ、そうしたなかに「通じ合えるもの」や「互いを大切に想う気持ち」があるからこそ、「ふまけん」は何があってもきっと「ふまけん」のままなんですよね。

思えば長い期間ほとんど口を聞かない時期があったり、ブログ「薔薇色の日々」で公開喧嘩のようなやり取りが繰り広げられたこともありました。

ただ、彼ら自身も年齢を重ね、Sexy Zoneも歴史を重ねていくなかで、2人の関係性は「進化&前進」してきました。かつては「双子」と呼ばれることも多かった2人ですが、それぞれが大人の魅力をまとって、それぞれにしかないカラーをより強く輝かすようになりました。ただ、色んな変化があるなかでも、変わらないものや揺るぎないものがこの2人にはあるんですよね。

ジャニーズの先輩方にも「氷河期」と呼ばれる時期を経て、最強と呼ばれるようになったシンメが存在します。Jr.時代から決して平坦ではない道を一緒に歩み、嬉しいことや楽しいこと、悲しいことや苦しいこと……色んなものを分かち合ってきた「ふまけん」。凸凹した道を歩んできたからこそ、色んなことに気づかされ理解し合いながら、最高な関係を築けているのかなと思う部分もあります。

Sexy Zone(セクゾ)の中島健人くん×菊池風磨くんの「ふまけん8.25事件」

ふまけんにとって大きなターニングポイントとなった出来事と言えば、2016年の「ふまけん8.25事件」を欠かすわけにはいきません。

「ふまけん8.25事件」は、2016年に行われた健人くんのソロコンサート「Summer Paradise 2016『#Honey♡Butterfly』」(ハニバタ)のオーラスに、風磨くんが突然見学に訪れたというもの。

この日が8月25日だったことや、健人くんが「衝撃の8.25」と語っていたことなどから、ファンの間で「ふまけん8.25事件」と呼ばれるようになりました。

「ふまけん8.25事件」の1年前、2015年のサマパラの際に、自身のソロコンに来てほしそうな様子を見せていた健人くん。それに対し、風磨くんは「絶対行かない」と宣言していたんですよね。その言葉の通り、2015年に「ふまけん」がお互いのソロコンへ見学に訪れることはありませんでした。

しかし、2016年に大切な相棒のコンサート見学が実現。健人くんのオーラス公演を見学する予定だった山下智久くんに声をかけてもらったことで、「ふまけん8.25事件」が巻き起こることとなります。

山Pを紹介しようとした際に、モニター越しに赤い髪の人=風磨くんを見つけたそうで、そこから会場の雰囲気もガラッと変わるような感覚があったそう。とにかく衝撃的すぎて『ディア ハイヒール』や『らいおんハート』など、その後のピアノ曲のステージでは緊張から手がプルプルと震えていたなんて話もありました。健人くんがもはやハニー(=自分のファン)を相手にしていなかったなんてレポもありました。

2017年に放送された「ザ少年倶楽部 サマースペシャル」でも「ふまけん8.25事件」が話題になりましたね。何の予告もなしに風磨くんが見学に訪れたことを「学校帰りに突然『好き』って言われた感覚」と健人くんは表現していました。

世界で一番来ないと思っていた風磨くんが来てくれた嬉しさを「いつも見ていた流れ星が俺の手に落ちてきた」と表現したり、「あいつも俺のハニーでした」と語ったり……戸惑いや照れくささもあったとは思いますが、こうした発言の一つ一つを見ていくと、やっぱり「嬉しさ」が強かったんだろうなぁと感じます。

「来てくれてありがとう!」
「こちらこそ、見させてくれてありがとう」

そんなやりとりに代表されるように、当時は山Pもツッコんでしまうほどの「ぎこちなさ」があった2人ですが、この事件をきっかけに、ふまけんの氷河期は終了することになります。山Pには感謝してもしきれない……そう思っているセクラバさんはきっと多いはずです。

今回の記事では色んな数字が登場していますが、セクゾを追いかけてきたなかで「ふまけん8.25事件」に代表される「25」という数字に筆者は特別な思いを持っています。

「ふまけん8.25事件」が話題になった「Johnnys’ Summer Paradise 2016」のBD/DVD発売日は2017年1月25日
Sexy Zoneの「紅白歌合戦」初出場が発表された日は2013年11月25日
メンバー・ファンにとっての冬の時期が終わり、5人で再出発を果たした「Welcome to Sexy Zone Tour」の初日は2016年3月25日
たくさんの涙に包まれた「Sexy Zone presents Sexy Tour 2017 ~ STAGE」の初日は2017年3月25日
ふまけん初の「らじらー」回は、STAGE魂の初日である2017年3月25日

こういう数字は探せばたくさん見つかるのかもしれませんが、当時の筆者は「なんで25日なんだろう」と真剣に考えたことがあります。「たまたま25日だった」「25日に注目してしまった」と言ってしまえば、それまでなのかもしれません。

ただ、長く辛い冬の時期を過ごしてきた一人のセクラバとしては、5周年を5人で迎えることができたからこそ、5×5=25なんだと思った記憶があります。あの時「ふまけん氷河期」が続いている状態のまま5周年を迎えていたら、5×5=25は成り立たなかったような気がするんです。

5周年を5人が結束した状態(1+1+1+1+1)で迎えたからこそ、「5×5=25」という数字が導き出されたのかなと思ったんですよね。そう考えると、何か素敵だなと。

「セクシー素数」ほどの破壊力はないかもしれませんが、セクゾと数字の関わりを見ていくと色んな発見があって面白いです。

Sexy Zone(セクゾ)の中島健人くん×菊池風磨くんの「ふまけん」が歩む未来

健人くんは、ライブでのふまけんのやり取りについて「自然に作られている」と話していたことがありました。「こういう感じでやろう」という相談をしないため、ステージ上ではお互いの動きを冷静に見ることが多いそう。

『BAD BOYS』をライブで披露した際に、示し合わせをしていないにも関わらず気持ちが自然と重なり「背中合わせ」をした瞬間があったそうで「すごく興奮した」と話していたことがありました。

ふまけんのシンメ感を強く感じる瞬間、その一つが「背中合わせ」と言えるかもしれません。様々なシーンでふまけんの「背中合わせ」を見る機会ってありますよね。それらのなかに「示し合わせをしていないもの」があると考えてみると見方が変わりそうです。

ふまけんのこれまでの歩みや関係性の変化と照らし合わせるように「背中と背中の距離」に注目してみるのも面白いような気がします。同じデビュー曲『Sexy Zone』のステージを見比べるだけでも、その距離感の違いがよく分かるはずです。

2人で歌う時に「このままどこまでもいける!」「うん、これだな」って気持ちになるという風磨くんの言葉や、背中を合わせたときに「俺には菊池が必要だ」という健人くんの言葉からも分かるように、言葉を交わさずとも分かり合える瞬間というのは、ステージ上にもたくさん散りばめられています。

ふまけんのお互いに対する発言には、お互いを尊敬し、信頼し、大切に想っていることが分かる言葉がたくさんあるんですよね。

(o´ω`o)「愛してる存在ですね」
(o’ω’o)「最高のバディ」

そんな発言だけでも充分に伝わるものがあります。

「今までもこれからもずっとパートナー。この人がいなかったら、今の俺はいなかった」と風磨くんが語れば、健人くんはニヤけながら「その通りだわ!」と返していたことも。

照れくさそうにしながらも、「俺にはお前しかいない」「お前のことは誰よりも知っている」などなど……お互いがお互いのいる前でド直球な想いをぶつけられる素敵な関係性。2人にしか生み出せない「何か」、誰も手が出せない「何か」を持っているのが「ふまけん」なんですよね。

ふまけんについて、ジャニーさんは「(2人は)ずっと一緒なんだよ」と語っていたことがあるそうですが、ファンとしても「きっとそうだろうなぁ」と納得してしまいます。

「シンメ」=立ち位置が対称であることを表すものですが、風磨くんは「ふまけん」について「位置だけで組まされてないシンメ感がある」と話していたことがあります。「『今だ!』と感じるタイミングで、シンメ感を出していけたらいいな」とも話していました。

「シンメ」という言葉が、単なる「左右対称」という意味を超えてくるケースって多いですよね。ふまけんを見ていてもそうですし、セクゾと一緒にセクバも追いかけてきた筆者にとっては、セクバのシンメを見ていても、そう感じる瞬間がたくさんありました。

今回ご紹介できた「はいはいふまけん案件」は、ほんの一握りでしかありません。「ポポロ対談」や「ツムツム事件」をはじめ、ふまけんにはたくさんの感動エピソードがたくさん隠されています。

知れば知るほど抜け出せなくなる「ふまけん」の世界。ふまけんの関係性=「ふまけん」なんだ……そんな結論に達しつつ、これからもずっとずっと遊んでいてねというメッセージを込めて、記事を締めくくりたいと思います!

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