【アクロバット担当】SpeciaL林蓮音くんのプロフィールまとめ! 世界のヒーロー林レンジャーの魅力とは?

SpeciaLのアクロ担当として、たくさんの魅力を輝かせている林蓮音くん。今回は、SpeciaL林蓮音くんのプロフィールや魅力について、入所理由や経歴のほか、「神」と語るHey! Say! JUMP知念侑李くんとのエピソードなども交えながらたっぷりとご紹介していきます。世界のヒーロー林レンジャー!!の沼へようこそ。シャキーン☆

【アクロバット担当】SpeciaL林蓮音くんのプロフィールまとめ! 世界のヒーロー林レンジャーの魅力とは?

SpeciaL林蓮音くんのプロフィールや魅力が知りたい!


(画像:フリー素材「写真AC」

SpeciaLのアクロバット担当として、その美しさで多くの人々を魅了する林蓮音くん。彼の多彩な魅力を知っていくと、もっともっと蓮音くんのことが気になってしまうはずです。

今回は、そんなSpeciaL林蓮音くんのプロフィールを徹底解剖!入所理由や経歴はもちろん、「神」と語るHey! Say! JUMP知念侑李くんとのエピソード、「ちび6」や「ちび8」と呼ばれた時代~Jr.SP→SpeciaLとしての「今」までを振り返りながら、蓮音くんの魅力をたっぷりとご紹介していきます。

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SpeciaL林蓮音くんの基本プロフィール


(画像:フリー素材「写真AC」

まずは、SpeciaL林蓮音くんのプロフィール、入所理由、同期メンバーについて見ていきましょう。

名前 林 蓮音(はやし れん)
生年月日(誕生日) 2000年11月13日
出身地 神奈川県
血液型 A型
趣味 音楽、スニーカー集め、アニメ、カードゲーム
特技 アクロバット、ダンス、ローラー、シガーボックス
身長 170cm
きょうだい 兄(林拓音・2歳上)
入所日/入所時の年齢 2010年10月23日/9歳
同期(※同日入所) 林拓音 ※2023年3月31日退所
メンバーカラー ピンク

入所理由・きっかけ

2010年10月23日、小学4年生(9歳)の時にジャニーズ事務所へ入所した林蓮音くん。彼の入所には、Hey! Say! JUMP知念侑李くんの存在が大きく関わっています。

お母さんの影響で、幼稚園の頃からジャニーズが好きだったという蓮音くん。将来はジャニーズに入りたいと思っていたんですよね。そんな蓮音くんを本気で夢中にさせ、ジャニーズという道へ突き動かす原動力となったのが知念くんでした。

2008年に見た舞台「SUMMARY」で知念くんのアクロバットを目の当たりにしたそうで、そのカッコよさに魅了されます。

「知念くんのようになりたい」

七夕の短冊にも書いていた「ジャニーズに入りたい」という夢。その夢を叶えるべく、知念くんに突き動かされた蓮音くんは、ジャニーズ事務所へ応募することになります。

ちなみに……
入所前から強火知念担(昔は同担拒否)の蓮音くんは、SUMMARYに「知念くんになりたい」と書かれたうちわを持って参戦しています。このうちわを見た知念くんが指をさして喜んでくれたそうで、一生の思い出と振り返っていたことがありました。

お兄ちゃんが同期?

林蓮音くんの同期(※同日入所)には、林兄弟のお兄ちゃん・林拓音(はやしたくと)くんがいました(※現在は退所)。兄弟そろってジャニーズ好きなことで知られ、いわば「ジャニヲタジャニーズJr.兄弟」といった感じでもあったでしょうか。

蓮音くんは強火知念担である一方、拓音くんは強火玉森担。拓音くんはKis-My-Ft2のコンサートへ行った際に、玉森裕太くんに憧れたことがきっかけとなってジャニーズを志したんですよね。このコンサートには、拓音くんと一緒に蓮音くんもキスマイのパーカーを着て参戦しています。

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入所のきっかけとなった先輩は異なりますが、2人とも「ジャニーズになりたい!」という思いを持って同じ日のオーディションに参加し、兄弟そろって合格を勝ち取りました。2人が入所した10月23日はジャニーさんのお誕生日でもあります。

ISLAND TVでも兄弟の仲良しな様子がたくさん発信されていましたね。「恋人」なんて表現が使われてしまうほどに、本当に仲良しな2人。雑誌などでも、兄弟愛を感じることが多くありました。ほのぼの、ぽわぽわ、ふわふわ……なんて言葉を使いたくなるような雰囲気は、とにかく平和という言葉がぴったりでした。

ちなみに、2人の名前には、ともに「音」という漢字が使われています。これは、芸能関係の仕事をすることになった時に、「音」をちゃんととれる子になってほしいという両親の思いが込められているそう。

芸能関係のお仕事を見据えた名前の由来も驚きですが、兄弟そろってジャニーズに入所し、「音」に囲まれた環境&「音」に生きる世界で活躍するつながっていったこともまた、運命的だなぁということを感じます。

入所当時は家でずっと2人で練習して、お母さんに見てもらっていたなんてエピソードがあったりもします。

蓮音くんがジャニーズに入って最初に仲良くなったのは森本慎太郎くん(現SixTONES)。オーディションの時に初めて声をかけてくれたのが慎太郎くんだったそうで、アクロバットの練習を一緒にしたり、ご飯に連れて行ってもらったりしたそうです。

同期が多い2010年10月入所組

2010年10月23日に入所した林蓮音くんですが、その1週間後の10月30日には佐藤勝利くん(Sexy Zone→timelesz)、目黒蓮くん(Snow Man)、宮近海斗くん・中村海人くん・松倉海斗くん(Travis Japan)、原嘉孝くん、神宮寺勇太くん(元King & Prince→現Number_i/TOBE所属)といったメンバーが入所しています。

ちなみに2010年10月入所組のオーディション曲は、Hey! Say! JUMPの『「ありがとう」~世界のどこにいても~』でした。

松倉くんなどは10月23日入所という情報が出ていた時もありましたね(現在は10月30日に落ち着いているでしょうか)。10月23日入所したメンバーは林兄弟のほかに阿部顕嵐くん(現在は退所し「7ORDER」のメンバーとして活動)もいますが、顕嵐くんによるとオーディションには1,000人がいたなんて話もありました。

このあたりの真相は明らかではありませんが(筆者のリサーチが不足しているだけかもしれませんが)、人数が多かったために2週に分けてオーディションが行われたという話もあるようなんですよね。10月30日に入所した勝利くんは、人数が多かったために3日に分けてオーディションが行われたこと、3日合わせて300人ほどの参加者がいたことを話していたりもしました。

10月30日入所組は「こんなに入れたことない」とスタッフさんが話していた(宮近くん談)オーディションとしても知られていますが、2010年10月のオーディションにはとにかく多くの参加者がいて、その分、合格したメンバーも相対的に多くなったという見方もできるでしょうか。

とは言え、合格したのはほんの一握りであることに変わりはありません。合格者の顔ぶれを見ても、たくさんの参加者がいたことを考えても、兄弟そろって合格を勝ち取った林兄弟ってすごいなという結論に行き着きます。蓮音くん自身も、2人でオーディションを受けて2人とも合格できたことについて「すごいことだよね」と話していたことがありました。

SpeciaL林蓮音くんの歩みと魅力


(画像:フリー素材「Pixabay」

ジャPAニーズHi!(ジャパハイ)として

入所からおよそ1か月後に行われた「年末ヤング東西歌合戦」が初ステージとなった林蓮音くん。「東西歌合戦」にはデビュー組も数多く出演しており、憧れの存在である知念くんが登場した際にはファンのような感じになってしまい、ついついそちらの方向を見てしまったなんてエピソードもありました。

東西歌合戦では「ジャPAニーズHi!(ジャパハイ)」というユニットがお披露目されます。このユニットには2010年10月入所組のほか、聡マリ(松島聡くん・マリウス葉くん ※マリウスくんは2022年12月31日卒業)や元King & Princeで現Number_i/TOBE所属の岸優太くん、7 MEN 侍の中村嶺亜くん、Travis Japanの松田元太くん、HiHi Jetsの井上瑞稀くん・橋本涼くんなどが名を連ねており、入所から1年以上が経っているメンバーを含め、本当にたくさんのJr.が所属する大人数ユニットでもありました。

同期メンバーのプロフィール記事では、ジャパハイの代表的なステージとして、少クラの『マルイチカラ』(2011年2月4日放送)をご紹介してきました。このステージが披露される前にフレッシュなメンバーとして4名が紹介されていますが、そこには林兄弟もいたんですよね。勝利くんらとともに自己紹介をしていますが、とても初々しい姿が印象的なシーンでもあります。

自己紹介をする前に、お兄ちゃんのほうをジーっと見つめている蓮音くんの姿も何だか微笑ましいです。当時、拓音くんは12歳、蓮音くんは10歳。この時の映像を見ると、お兄ちゃんとは2歳以上年齢が離れているような印象を受けるかもしれません。

ただ、小さな体を誰よりも大きく使ったメリハリのあるダンスが、蓮音くんの魅力となってステージ上で輝いていました。入所当時について、お互いに「髪が長かった」と振り返る2人ですが、その長い髪をなびかせながら一生懸命踊っている姿が印象的なステージでもあります。当時は周りから「女の子」って言われていたなんて本人は振り返っていました。

「好きなことをやれ」という林家の教育方針のなかで、3歳からダンスを習わせてもらっていたという蓮音くん。その経験がステージでの堂々とした立ち振る舞いに現れているような印象でもありました。

ちなみに……
入所後に出演したHey! Say! JUMPのコンサートでは、口にミートソースをつけたまま出演していたという蓮音くん。薮宏太くんに「ミートソースついてるよ」と教えてもらったなんてエピソードもあります。

「ちび8」や「ちび6」として

2011年11月にSexy Zoneがデビューし、蓮音くんはセクゾのバックにつくことが多くなっていきます。デビューシングル『Sexy Zone』のミュージックビデオでは、華麗なアクロバットを披露。セクゾにとって地上波音楽番組初登場となったミュージックステーション(2011年11月11日放送)でも、画面向かって右側、松田元太くん(現Travis Japan)の後方で体を大きく使って踊っている姿を見ることができます。このステージには、後に同じラインで活動することが多くなる井上瑞稀くん・橋本涼くん(現HiHi Jets)もいました。

蓮音くんは“はしみず”らと同じ括りで踊ることが多くなります。セクゾのバックにつく“ちびジュ”は「ちび8」→後に「ちび6」などとファンの間で呼ばれていましたね。

そこから川﨑皇輝くん・豊田陸人くん・ヴァサイェガ渉くん(現・少年忍者)、猪狩蒼弥くん・作間龍斗くん(現HiHi Jets)らを含む“ちびジュ”が増員される形になり、「ちび」よりも小さい「ぷち」という言葉が使われるようになった感じでしょうか。「ちび6」「ぷち8」の14人でステージに立つこともありましたね。その後、作間くんら2人が「ちび6」括りで踊ることが多くなったため、「ちび6」→再び「ちび8」と呼ばれるようになっていった印象です。

2020年6月9日に公開されたISLAND TVの動画では、セクゾのデビューシングル『Sexy Zone』~17thシングル『麒麟の子』までのシングルサビメドレーを踊っていた蓮音くん。Jr.SPやSpeciaLとなってからはもちろんですが、「ちび8」「ちび6」と呼ばれていた時から、何かこう……セクゾと一緒に歩みを進めてきたんだなということを改めて感じるような動画でした。

井上瑞稀くんとの関係性

「ちび8」や「ちび6」といった括りで、蓮音くんと活動をともにしてきた井上瑞稀くん。同い年でもある2人は同じ現場で話すことも多くなり、仲を深めていきました。蓮音くんの家に瑞稀くんが遊びに行くことも多かったようですが、林家の犬に見下されていた(瑞稀くん談)ようで、追いかけられまくって怖かったなんて瑞稀くんが振り返っていたこともありましたね。

ちなみに……
当時は蓮音くんと瑞稀くんに加え、帰る方向が一緒だったという松島聡くん(現timelesz)、髙橋海人くん(現King & Prince)、松倉海斗くん(現Travis Japan)といったメンバーでわちゃわちゃ帰っていたなんてエピソードもあります。

2009年10月3日入所の瑞稀くんは、蓮音くんよりも1年ほど先輩。蓮音くんが入所した頃はスノープリンス合唱団が活躍していた時期でもありました。オーディションに行く前、蓮音くんはJr.を覚えるために勉強していたそうで、スノプリの一員だった瑞稀くんのことも把握していたようです。瑞稀くんを見た蓮音くんのお母さんが「この子、かわいいね」と言っていたなんてエピソードもあります。

一方の瑞稀くんは、冒頭でご紹介した「東西歌合戦」の前に事務所の練習場で蓮音くんと初めて出会っています。この時、蓮音くんはロン宙(ロンダート宙返り)を練習していたそうですが、瑞稀くんは宙返りができなかったことから、すごいなぁという思いを抱いていたそう。

「ちび8」や「ちび6」では、お互いにアクロバット担当だった蓮音くんと瑞稀くん。思いを重ねていくなかで、次第に話さなくても相手の動きが分かるくらいの関係になっていったようです。

2020年に蓮音くんと瑞稀くんが雑誌で対談した際には、「ちび8」や「ちび6」と言われていた当時のメンバーで『WITH LOVE』をやりたいなんて話が飛び出したことも話題となりました。瑞稀くんは「ちび8」や「ちび6」について「小っちゃい子軍団」と表現していましたね。

『WITH LOVE』は「ちび8」や「ちび6」が出演していた「滝沢歌舞伎」のテーマ曲のようなもので、彼らを語る上でも欠かすことのできない大切な楽曲の一つ。この曲に思い出が詰まっているというファンの方も多いのではないでしょうか。歴代の「滝沢歌舞伎」を通じて、蓮音くんの成長を感じたという方も多いはずです。

「ちび8」や「ちび6」として活動していくなかで、様々な出会いと別れがありました。事務所で頑張っている子、事務所を離れていった子……今は、それぞれがそれぞれの道を歩んでいます。

蓮音くんや瑞稀くんの発言に触れて思うこと。それは、「ちび8」や「ちび6」として活動していた頃の仲間が本当にかけがえのないもので、仲間と過ごしてきた時間がずっとずっと大切に刻まれているんだということでしょうか。

「ちび8」や「ちび6」なんて言われていたメンバーも、気づけば20代になりました。何となく当時のイメージのままで止まっている、考えてしまう自分がいて、彼らを見るたびに「大人になったなぁ」と感じることって多いような気がします。

ただ、大人になったなぁと感じるなかでも、当時の出来事や仲間を大切に携えている姿に触れたときに、「変わっていくもの」のなかに「変わらないもの」があるんだと感じるんですよね。

目の前の状況や彼らを取り巻く環境が目まぐるしく変わっていくJr.の世界。「ちび8」や「ちび6」に限らず、セクバを広く見つめていくなかでも、儚さや切なさを感じた瞬間がたくさんありました。「行かないで」と思うこともありました。

ただ、離れ離れになっても、どんなに月日が経っても、何かが繋がっているんだということ……それを色んなメンバーの発言から感じられるような気がするんですよね。蓮音くんや、蓮音くんを取り巻く仲間の存在を通じても、そんなことを強く感じます。“みじゅれん”の関わりを見ていても、当たり前のことかもしれませんが「仲間っていいな」ということを改めて強く強く感じます。

次ページの記事後半では、「ガムシャラ!」のチーム武として奮闘した2014・2015夏の出来事、Jr.SP→SpeciaLとしての「今」にスポットを当てながら、蓮音くんの魅力を紐解いていきたいと思います。

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