【Snow Man】目黒蓮くんのプロフィールまとめ!人もサーバーも落とす“めめ”の勢い&魅力とは?

Snow Manのメンバーとして、さらなる活躍が期待されている目黒蓮くん。彼の歩みやアイドルとしての飛躍・成長には、様々なモノ・コト・ヒトの存在が大きく関わっています。今回はそんなSnow Man目黒蓮くんのプロフィールや経歴、性格や魅力について、『silent』などのドラマエピソードなども交えながらご紹介していきます。

【Snow Man】目黒蓮くんのプロフィールまとめ!人もサーバーも落とす“めめ”の勢い&魅力とは?

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Snow Man目黒蓮くんのプロフィールや魅力、経歴が知りたい!

Snow Manのメンバーとして、さらなる活躍が期待されている目黒蓮くん。

「わんこ」などと表現されることがあるように、スタイル抜群で大人っぽい雰囲気を持ちつつも、可愛らしい一面も兼ね備えている“めめ”に魅了されている人がたくさんいます。

そんな彼の歩みや活躍には、様々なモノ・コト・ヒトの存在が欠かせません。

今回は、Snow Man目黒蓮くんのプロフィールを徹底解剖! 入所理由や経歴のほか、様々なエピソードを通じて、めめの魅力をたっぷりとご紹介していきます。

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Snow Man目黒蓮くんのプロフィールや経歴


(画像:PhotoAC)

まずは、Snow Man目黒蓮くんのプロフィールを見ていきましょう!

名前 目黒蓮(めぐろれん)
誕生日 1997年2月16日
出身地 東京都
血液型 B型
身長 184.7cm
入所日/入所時の年齢 2010年10月30日/13歳
兄弟 弟(2歳下)
同期 ※同日入所 佐藤勝利(Sexy Zone)、宮近海斗・中村海人・松倉海斗(Travis Japan)、原嘉孝、神宮寺勇太(元King & Prince→現Number_i/TOBE所属)
メンバーカラー

入所理由と宝物

2010年10月30日にジャニーズ事務所へ入所した目黒蓮くん。ある日、親戚が集まったときに「ジャニーズに応募してみよう」ということになったそう。いとこ(従姉妹)がジャニーズを大好きだったそうで、部屋にNEWSやKAT-TUNのポスターがたくさん貼ってあったり、ジャニーズの映像が流れていたり……そうしたなかでジャニーズへの応募の話が出たようです。

後ほど詳しくご紹介しますが、目黒くんには目黒くんにそっくりな2歳下の弟がいます。まずは「兄から履歴書を送ろう」という話になったようで、そうしたきっかけを通じ、いとこのお姉ちゃんが履歴書を送ったことで目黒くんはジャニーズとしての道を歩みだすことになります。

兄弟や親戚が履歴書を送るパターンは数多くありますが、目黒くん自身も「ジャニーズに入りたい」という気持ちはしっかりと持っていたそう。そうした思いを持つようになったきっかけが、いとこの部屋で流れていたという『滝沢歌舞伎』なんですよね。義経の物語や殺陣のシーンを見て感動したことが、彼の心を大きく揺さぶったようです。

そんな目黒くんがかつて宝物として挙げていたのが、オーディションの際にお父さんがくれたというメール。ずっと大切に保存しており、嫌なことがあった時に見るようにしていると語っていたことがあります。

受からなくてもいいし、受かってもいい……そんな、どっちでもいいというお父さんのメッセージに触れて、圧倒されながらも平常心で臨むことができたようです。

同期メンバーと溢れるわんこ感

目黒くんの同期には、“はらめぐ”としてファンに親しまれている原嘉孝くんをはじめ、Sexy Zone(セクゾ)の佐藤勝利くん、Travis Japan(トラジャ)のトリプルカイト(宮近海斗くん、中村海人くん、松倉海斗くん)、現Number_i/TOBE所属の神宮寺勇太くんがいます。

“はらめぐ”は同期でもあり、宇宙Sixとして活動をともにしたメンバーであり、永遠のライバルとも言える素敵な関係性。2020年12月17日には「滝沢歌舞伎2020 The Movie」の舞台挨拶前に、原くん主演の舞台「両国花錦闘士」を見学したことも話題となりましたね。

絶対に行くと決めていた目黒くんは、スケジュールを調整して有言実行。見学の直前に「ISLAND TV」で“はらめぐ”の2人が動画を出していましたが、目黒くんはもちろん、原くんが嬉しそうにしている様子が印象的でした。

その後もお互いがお互いの舞台を見学するエピソードが発信されており、2022年5月の「滝沢歌舞伎」では原くんが見学し、目黒くんがニコニコしていたなんてレポもありましたね。

2010年10月に入所したJr.の多くは「ジャPAニーズHi!」というユニットに所属しており、同じステージに立つことも多くありました。「ジャPAニーズHi!」の代表的なステージの一つと言えば、やはり「ザ少年俱楽部」で披露された『マルイチカラ』(2011年2月4日放送)でしょうか。目黒くんはステージ向かって右側で踊っていますが、他のJr.に比べると当時から背が高く、後方にいても存在感があります。

ちなみに、前述のオーディションでも他の参加者より背が高かったため、最後列で踊っていたというエピソードがあるんですよね。前にいる振付師さんのマネをして踊るなかで、自分の背が高いことによって見えない子がいたら申し訳ない……そんな思いから最後列で踊っていたようです。

「大きいわんこ」「大型わんこ」なんて表現されることもある目黒くんですが、『マルイチカラ』のサビで首もフリフリさせながら踊る姿を見ると、この時すでに“大きめのわんこ感”が出ているような印象でもありました。

同期メンバーのプロフィールはこちら!
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弟とのエピソード

2歳下の弟がいる目黒くんですが、原くんによれば、背が高くて顔も一緒の“マジ目黒”なのだそう。弟からは「蓮くん」と呼ばれており、お兄ちゃんのことが超超超~大好きなことで知られています。思えば、地元の駅まで自転車で迎えに来てくれることもあるなんてエピソードが発信されたこともありましたね。

このほかにも、蓮お兄ちゃんが大好きな弟とのエピソードはたくさんあります。

かつては、お兄ちゃんのグッズを、きちんとグッズ列に並んで購入する光景も。会場で目撃情報が上がって、ザワザワすることもありましたね。

“マジ目黒”ということもあって、「目黒くんが自分のグッズを並んで購入している!」なんて話題になったこともありました。

思えば、会場でファンの方にエスカレーターを譲りまくって、進むことができなかったというエピソードもありましたね。

アルバイトで貯めたお金をグッズ購入に充て、フォトセやタオル、ファイルやポスターなど、あらゆるグッズを購入しているなんてエピソードも。複数買い&大量買いといったエピソードもあり、家の机にフォトセが並んでいるなんて目黒くんが話していたもありましたね。

バイト代でお兄ちゃんへの誕生日プレゼントも買っていると話していた“めめ弟”は、過去にブレスレットや財布、アクセサリーなどを贈っているんですよね。プレゼントと一緒に「憧れのお兄ちゃんでいてね」というメッセージ、「たまには遊んでほしい」というメッセージを綴ったお手紙を添えたというエピソードもありました。

プレゼントとして弟からもらったRのロゴブレスレットを、お守りとして肌身離さず身につけているなんて目黒くんが話していたこともありましたね。

目黒くんとは「感覚が似ている」と語り、Snow Manのなかで一緒にいることが一番多いと話していたことがあるラウールくん。ラウールくんに対して目黒くんが弟のように扱うという構図に、めめ弟が嫉妬しているなんてエピソードもありました。ラウールくんを相当意識しているようで、めめ弟からは「俺が真の弟だ!」といった発言も飛び出してます。

そんな蓮くん大好きな“めめ弟”ですが、メールで連絡する際は「お疲れ様です」の一言からスタートするそう。お兄ちゃんと人前で話すときは敬語というエピソードなどに触れても「素敵な関係性だな~」と感じずにはいられません。

兄弟のエピソードからはそれぞれの人柄が滲み出てくるような感覚もあります。目黒くんはもちろん、弟くんのファンになってしまいそうですね。

弟さんは強火目黒担?Snow Man目黒蓮くんの仲良し兄弟エピソードが尊い♡ラウールくんに嫉妬?

タッキーになりたいと話していたSnow Man目黒蓮くん


(出典:pixabay)

“滝沢くんみたいに”ではなく“滝沢くんに”なりたいと語っていたことがあるほど、滝沢秀明さんを尊敬してやまない目黒くん。思えば、ディナーショーを自腹で見に行ったというエピソードもありました。

出会えていなければ、今の自分はないと目黒くん自身が語るように、彼の成長や活躍にはタッキーの存在を欠かすことができません。

自らを成長させるための勇気

冒頭でご紹介したように、目黒くんをジャニーズの世界へいざなうきっかけとなったのが『滝沢歌舞伎』なんですよね。その舞台に対する熱い思いもまた、様々なエピソードを通じて見えてきます。

念願の『滝沢歌舞伎』出演が決まった時には、殺陣シーンに少しでも携われるという思いから嬉しさが込み上げてきたそう。稽古から本気でぶつかり合う姿を目の当たりにし、「これがプロなんだ」と心を震わせたという目黒くん。稽古中には、別の活動で遅れるSnow Man渡辺翔太くんの代役を自ら「やらせてください!」と申し出たというエピソードもあるんですよね。

渡辺くんとは実力差がありすぎて、申し出ることに勇気がいったと話していました。ただ、そうした思いよりも「やれることはやろう」という思いが勝ったと言います。結果的には、うまくできずに迷惑をかけてしまったと振り返る目黒くんですが、滝沢くんと対峙する緊張感を味わえたことを「貴重な経験」と捉える姿からも、舞台にかける思いやジャニーズの一員として自らを成長させたいという思いが強く感じられました。

『滝沢歌舞伎』初出演の千穐楽では、滝沢くんの楽屋で号泣したというエピソードもあるんですよね。滝沢くんは慰め方もカッコよかったと振り返っています。

代役を務め上げて得られたもの

2017年の『滝沢歌舞伎』では、当初出演する予定だったJr.の怪我により、ピンチヒッターで代役を務めあげた目黒くん。幕を開ける前日の夜11時に打診の連絡があり、そこから振り付けや立ち位置、動線など全ての出番を一晩で覚え、滝沢くんの期待にしっかり応えました。

何日か出られない日があることは分かっていたものの、そうしたリスクをとってでも「出てもらいたい」と滝沢くんが語っていたんですよね。「困った時の目黒」とタッキーに言わせてしまうほど、さらなる大きな信頼を得た舞台とも言えるかもしれません。向上心に溢れ、真面目でまっすぐな性格の目黒くん。こうしたエピソードを拾い集めていくだけでも、彼の「熱さ」や「強さ」を感じられるような気がします。

この時の出来事があったから、代役を務めたから、自分がSnow Manに入れたのかもしれない……Snow Manのメンバーになってから、加入の理由についてタッキーに問いかけたことがあるという目黒くん。少し笑いながら「そうかも」とタッキーは返答してくれたそうですが、真相は分からなかったようです。

ほかにも色んな要因があるのかもしれませんが、Snow Manの今を語る上で欠かすことのできない大きな出来事だったことは間違いありません。

Snow Man目黒蓮くんの人気加速がヤバい!


(画像:PhotoAC)

FINE BOYS事件

Snow Manとしてデビューを果たし、多方面での活躍が光っている目黒くん。かつて「世間に見つかる」という言葉がSNSに溢れていたように、活躍の場を広げるなかで、どこまでも認知度が高まっていく印象でもあります。

抜群のルックスやスタイルはもちろん、内面的な魅力に心惹かれた方も多いのではないでしょうか。

目黒くんが落とすのは「人」だけではありません。「サーバー」をも落としてしまうのが目黒くんであり、その伝説は目黒くんの勢いを語る上でも欠かすことができません。

2020年5月9日に発売された「FINE BOYS」は目黒くんの初単独表紙でした。その時の一連の流れを見ただけでも、目黒くんの勢いを強く感じられるはずです。

  1. 予約受付段階から、あまりの数に予約受付終了
  2. 表紙ビジュアル解禁後は、すぐにサーバーダウンするほどのアクセス数
  3. あまりのビジュアルのよさに、さらに欲しい人増加
  4. どこの書店もほとんど予約受付終了。店頭にも並ばず(並んでも数冊)
  5. 5/11に公式サイトが残りをかき集め再販
  6. あまりのアクセスに、決済システムダウンで販売時間が遅れる
  7. やっとGETできたものの、アクセスが多すぎてシステムが誤作動を起こす。在庫よりも多くの注文を受けてしまったため、一部の人は購入したはずがキャンセルに。
  8. 5/12:キャンセルされた人は優先的に再販のお知らせ
  9. 5/12:重版決定
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この時はわずか数秒でサーバーがダウン。7月号も目黒くんが2号連続で表紙を飾っていますが、この時は前月号を上回る速さでサーバーがダウンしています。公式Twitterで「表紙は逃げない」という名言が飛び出したことも話題となりました。

さらには、坂本冬美さんがブログ「冬美便り」で目黒くんについて書いた際にもサーバーがダウン。『それSnow Manにやらせて下さい』で目黒くんがレンタル彼氏の面接を受けると、その放送後には「レンタル彼氏PREMIUM」のサーバーがダウン。目黒くんを語る上では、もはや「サーバーダウン」というワードが欠かせなくなっています。

俳優としての活躍:初めて尽くしの『教場Ⅱ』

2021年1月3日、4日には、木村拓哉さん主演のドラマ『教場Ⅱ』に生徒役として出演した目黒くん。当時のトレードマークでもあったテクノカット→人生史上MAXの短髪にしたことも話題となりましたね。

事務所の先輩である木村拓哉さんとの共演はもちろん、ゴールデン帯のドラマ出演なども含め、とにかく初めて尽くしのドラマでもありました。目黒くんの熱演が光ったドラマ、その背景には、やはり目黒くんならではの姿勢が深く関わっているような気がします。

木村さんと共演できることが貴重な経験であると語り、カメラが回っている時はもちろん、そうではない時もしっかり見るようにしていたという目黒くん。Snow Manとしての目黒くんも「周りをよく見ているなぁ」と感じますが、俳優としても、そうした観察力の鋭さが様々な場面で生かされているんだなと思うことが多いです。

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そして、ただ見るだけではなく、それを自分にしっかり落とし込もうとする姿勢だったり、「楽しむ」という気持ちを忘れない心持ちだったり、どこまでもまっすぐ向き合う姿勢だったり……そうした一つ一つが、目黒くんの俳優としての可能性を目まぐるしいスピードで広げていく要素になっているような気がします。

ファンはもちろん、目黒くんがアイドルだと知らない人がその演技に惹きつけられて、アイドルだということに驚かされて……といった反応を見ても、俳優としてのさらなる活躍が楽しみで楽しみで仕方なくなってしまった方は多いはず。『教場Ⅱ』で俳優としてスタートラインに立った目黒くんは、もっともっと伸びていく予感しかなくて、実際にどこまでも伸びていって……とにかくワクワクせずにはいられなかった記憶があります。

カメラが回っているときも回っていないときも、現場ではずっと背筋をピーンと伸ばして固い表情を崩すことがなかったという目黒くん。収録の合間のふと見せる笑顔だったり、インタビューを受ける姿だったり……普段のめめを感じられた時に、どこかホッとするような感覚があったというファンの方も多いかもしれません。そのぐらい役に入り込んでいた証でもあるような気がします。

俳優としての活躍:ギャップに驚く『消えた初恋』

木村さんからも演技を評価してもらい、色んな作品に出てほしいという言葉をかけてもらっていた目黒くん。2021年10月~12月に放送されたドラマ『消えた初恋』では、なにわ男子・道枝駿佑くんとのW主演を果たしたことも話題になりましたね。

めめ演じる井田が、みっちー演じる青木と繰り広げる恋模様にドキドキしたという方も多いのではないでしょうか。このドラマをきっかけとして目黒くんを知った方、目黒くんの魅力を再認識したという方もいらっしゃるかもしれません。

普段のめめも、クールなイメージとは対照的に可愛らしい一面が大渋滞を起こしていますよね。『消えた初恋』は、そうしたギャップを際立たせるようなドラマだったとも言えるかもしれません。みっちーがよそよそしくなってしまうほどに、Snow Man目黒蓮と井田のギャップはすさまじいものがありました。

『消えた初恋』が2021年12月18日に最終回を迎え、その2週間後には東京ドームで2年ぶりとなる「ジャニーズカウントダウン2021→2022」が行われました。

カウコンへ向けて「ジャニーズ初夢ユニット」を選抜する国民投票が行われ、目黒くんはセクシーだと思うジャニーズメンバーの1位に。Sexy Zone中島健人くん、SixTONES松村北斗くん、Sexy Zone菊池風磨くん、KAT-TUN亀梨和也くんとともに「セクシー選抜」として『One Love』を披露しました。

『消えた初恋』の井田のイメージ、その余韻が残っていたせいか、そのギャップがいつも以上に爆発しているような印象も強かったかもしれません。

俳優としての活躍:心を震わす『silent』

2022年以降も俳優としての勢いはとどまることを知らず、NHKの連続テレビ小説(朝ドラ)『舞いあがれ!』、フジテレビの木曜劇場『silent』に出演。さらに『月の満ち欠け』(2022年12月2日公開)や『わたしの幸せな結婚』(2023年3月17日公開)などの映画にも活躍の幅を広げています。

『silent』の初回放送後に行われたコンサート「Snow Man LIVE TOUR 2022 Labo.」(スノラボ)横浜アリーナ公演では、メンバーの号泣エピソードも発信されていましたね。

ドラマ『silent』は、世界のトレンド入りやTVer歴代最高再生記録の樹立など、大きな反響を呼びました。スノラボのMCでも、本人やメンバーから発信される『silent』の話題に触れることができて、この作品と向き合う目黒くんのひたむきな姿が浮かび上がってくるような感覚もあったかもしれません。

自身を「憑依型ではない」と語る目黒くんは、ドラマの収録中にマネージャーさんに撮影してもらい、それをチェックしていると話していましたね。「泣いてください」と言われてもすぐに泣くことができないため、流れのなかで前後の気持ちなどを含めて色んなことを確認していたようです。

そうしたエピソードを踏まえて、目黒くんの泣く姿、泣き崩れる姿を目の当たりにすると、何と言えばいいでしょう……「すごい」という言葉しか出てこないんですが、溢れんばかりの感情が乗せられていて、本当にただただすごいという結論に行き着いてしまいます。

ドラマのなかでは、メンバーも見たことがない表情をしていると話題にもなっていたようですね。涙も含めた表情、手話……そうしたものから溢れ出す思いに触れて、本当に心が震えました。

『silent』で目黒くんが演じた佐倉想は「若年発症型両側性感音難聴」を発症し、音のない世界を生きる青年。収録にあたっては、事前に勉強して初回の手話指導に臨んだことも話題となりました。また、想くんのように耳が聞こえなくなった方をはじめ、生まれつき耳が聞こえない方や手話の先生ともコミュニケーションを重ね、自身の演技について指導をしてもらったというエピソードもあります。

第4話では高校時代の友達とフットサルを楽しむ姿がありました。プレーする姿に触れて「きっと経験者だ」と感じた方も多いはず。ジャニーズに入るまではプロの選手を目指すバリバリのサッカー少年だったことで知られ、セレクションを経てクラブチームで6年ほどサッカーに打ち込んでいたんですよね。ちなみに、中学時代は非公式のファンクラブ(FC)があったとことでも知られています。

Snow Manとしてのツアーはもちろん、朝ドラ『舞いあがれ!』の出演にあたっては、飛行機の操縦に関する講習も受講。そうしたエピソードを拾い集めていくと、「忙しい」「大変」という言葉では表現できないくらい、本当に怒涛の日々を過ごしていたことが分かります。

同じ時期に『silent』→『舞いあがれ!』と対比させながら目黒くんの演技に触れることができて、彼の多彩さや魅力がより鮮明に浮き出てくるような感覚もありました。素敵な作品、そこに生きる目黒くんを目の当たりにして、俳優としてのさらなる活躍が楽しみで仕方ないと思った方も多いのではないでしょうか。

2023年には『トリリオンゲーム』で連続ドラマ単独初主演。『silent』での佐倉想のイメージが染みついていた筆者としては、このドラマで演じた天王寺陽とのギャップに目黒くんのすごさを感じました。“はらめぐ”の共演はもちろん、同じアイドルとして活躍している佐野勇斗くんとのコンビネーションも抜群でした。

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次ページからの記事後半では、目黒くんの考え方や姿勢にスポットを当てながら、魅力をたっぷりとご紹介!

SMAPの『この瞬間、きっと夢じゃない』にまつわるエピソードのほか、長所「プラス思考なところ」、短所「プラス思考すぎること」な“めめ”から描き出される精神力に迫っていきたいと思います。

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